プレイされたゲーム:ダウン・イン・フレイムズ(DVG/国通)、信長最大の危機(GJ)、ドイツ戦車軍団:コンパス作戦(国通)、ドイツ戦車軍団:ハリコフ(エポック/国通)、ワーテルローの戦い(ウォーゲームハンドブック、国通)、マーケットガーデン作戦(HJ)、ZERO! (GMT)、White Star Rising:Nation at War(LnL)、Desert Heat:Nation at War (LnL)、World at War:Eisenbach Gap DX(LnL)、(師団級)バルジ大作戦(エポック/国通)、UP FRONT! (AH/HJ)、Combat Commander: Pacific (GMT)、コブラ作戦(SLGamer)他
他の参加者のレポート
朝起きたら予定より1時間遅かった。ということで10時頃到着。既にダウン・イン・フレイムズ日本語版の4人戦や信長最大の危機等がプレイされていた。
新板との比較検討も兼ねてGMT時代のDown in Flames太平洋版のZERO!を4人で。空戦部分での主要な違いは、編隊戦術を表現するためのウイングマンの存在、カードドローが手番の終わりのみ、アクションカードの大部分がシングルユースといったところ。新版の方がユーザーフレンドリーで派手な展開になっていると思われる。

対戦は中黒さんの隼と私の零戦vsIMUさんのP-40とわむさんのF2A、それぞれ2機編隊を使用。VP評価で戦力を合わせたのだが今回は連合軍が一方的に3機を撃墜された。特にエンジンパワーの劣るバッファローは苦しかった模様。零戦、隼とも隊長機はあと1ヒットで損傷する状態だったので流れ次第で逆の結果も起こりえたと思うが、カードゲームなので1戦の結果だけを切り取ると一方的な結果もある。いろいろな遊び方のできるゲームだが、個人的にはキャンペーンで空戦の回数を増やしてばらつきを収束させていく方法が好き。

ワーテルローの戦いは今年のウォーゲームハンドブック用に中黒さんがデザインされたハーフサイズのゲーム。隊長さんとわむさんの対戦を途中まで観戦していた。軍団単位の移動命令とマストアタックを組み合わせて手軽にナポレオニックの雰囲気を再現されているようだ(会戦レベルなので指揮官は登場しない)。

今回初参加のいのさんがDown in Flamesシリーズは持っているものの未プレイということだったのでZERO!をインスト対戦。いのさんがP-40を選ばれたので私はゼロで。手札の流れも有りお互いあまり強引な攻めをしなかったので規定の6ターン終わってどちらも損傷状態にならないというある意味珍しい結果でドロー。

昼食はいつもの弁当屋で。
昼食後、いのさんがアップフロントのマイナー国カードをお持ちになっているということでフィンランドと親衛赤軍の戦いを。私が希望してフィンランドを担当させてもらった。ソ連はT-28戦車、フィンランドは歩兵砲と迫撃砲持ちという派手なシナリオ。フィンランドの方はエリート部隊ではなかったのだが、基本モラルが高く粘り強くソ連の攻勢を凌ぎ切って勝利。

続いてフランスパルチザンが路上に放置されていたパンター戦車を回収して使用しようとしているところにドイツ軍がやってくるといシナリオ。私がフランス軍を担当。フランスは捨て札能力が低く通常のシナリオならかなり扱いが難しい軍隊だが、今回はパンターの主砲で通常使えない射撃カードを回したりして抵抗。消費できたりしたのでそれなりに手札を回すことができた。

いのさんのリクエストでコンバットコマンダー:パシフィックをインストプレイ。今回は時間にさほど余裕がなかったのでベーシックにシナリオAで。1945年フィリピンの戦い、いのさんに米軍を担当してもらった。

日本軍は大隊砲と上級司令部が回してくれた105mm砲の支援射撃でのらりくらいと防御する。米軍は両翼に分かれて進撃してきたので若干火力不足気味だったけど徐々に攻め上げられる。
閉会時間間際で終了判定が出て、VPが日本軍寄りだったので主導権カードを使って引き伸ばしを試みることもできたが、いのさんが使用を辞退されたので得点判定で勝ちを拾わせてもらった。

おとなりでぐちーずさんがプレイされていたWorld at Warとかの戦術級ゲーム。詳しくはぐちーずさんのブログに期待だ!


イデオンが見られなかったのだけが心残り(死)。