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2015年07月15日

銀河大戦記(ホビージャパン)

銀河大戦記は月刊時代のTACTICS 68号付録ゲーム。
2-6人用のゲームだが2人プレイの可能性を探るべく2勢力の想定でソロプレイしてみた。ユニット、技術カード(元はチット)、プレイヤーシートはオリジナルの体裁にこだわらずに自作。艦船のシルエットに基づき、赤い国を地球、緑の国をガミラスと称する・

第1ターンは隣の0.5国力の星系に移動するしかなく、占領の失敗もない。国力2.5。しかし、ガミラスが技術開発に2回失敗したのに対し、地球は2枚引いてE/Tのカードを残した。Tの電撃戦は後々地球軍の屋台骨を支えることになる。

両軍とも移動能力が進歩していないので第2ターンは更に一歩先の1国力の星系に移動するしかない。ここから占領失敗の可能性があったが今回は両国とも成功。国力3.5。しかし、地球が一回の移動で複数の目的地に分散できるFの開発に成功したのに対し、ガミラスが作ったのは制御不能のバーサーカー。

第3ターン移動能力の差が出て地球6国力対ガミラス5.5国力と開きが出始める。しかしガミラスも移動起点が2に増える。地球は指揮官の中でおそらく最強の防御-2の名将を引くが電撃戦を開発できる資金がまだないので泣く泣く捨てる。

第4ターン、バーサーカーが遂に帝国の勢力圏に被害を与え始める。ガミラスは0.5国力の星系と1艦隊戦力を失った。地球は国力9に達し、ついに電撃戦法を実用化すると共に6戦力の艦隊を生産。ガミラスは7国力、研究所の拡張、そしてこちらも6戦力の生産。

第5ターン、地球が新編成艦隊の移動に終始したためガミラスが10.5対9と国力で逆転。さらにガミラスは輸送体制を完成させ生産した艦隊を最前線に配備できるようになった。対する地球も火器管制システムと備蓄容量を拡張。
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第6ターン、ガミラスが2つ目の国力3の星系を制圧したのに対し、地球はガミラスが支配する国力2のヘム星系に先制攻撃を仕掛け遂に直接交戦が始まる。しかし、地球軍の星系占領は低調で国力はガミラス12、地球10。ガミラス軍は10戦力もの艦隊を新造して最前線に配置したのに対し、地球は母星の国力を増強しつつ細菌兵器をガミラス本星に送り込む(次のターンの生産活動が一切不能になる。ただし、1/6の確率で自爆)。艦隊生産は5戦力。

第7ターン、しばくら無人地域を彷徨っていたバーサーカーがリーン星系で占領作戦中の地球艦隊1戦力を殲滅。先手をとったガミラスは地球に奪取されたヘム星系に逆襲艦隊を送り、先制射撃で2戦力を失うも、地球軍3戦力を全滅させた。同時に別働隊が国力5の銀河中心星アレラを支配に成功し国力は一気に17に達した。主力を失った地球軍は辺境で1.5国力分の星系を支配する。国力は12.5と差をつけられたがステルス航行技術を獲得した。

第8ターン、ガミラス軍が自国周辺星系の制圧に終始したのに対し、地球軍はステルス技術と電撃戦で近接する国力2の星系3つリーン、シャンティ、ヘクサザールに同時侵攻し、ガミラス軍3戦力を撃滅したが占領に成功したのは1星系に留まった。国力はガミラス18、地球14.5。ガ軍は高価だが航路に縛られず自由に移動できる跳躍艦隊を開発。地球はバーサーカーを開発してしまう。2人プレイなので盤上にある2台のバーサーカーが破壊されると戦争は集結するが…。

第9ターン、バーサーカーが早速地球の国力3のチンカオ星系を襲撃し地球艦隊1戦力が壊滅。ガミラス軍は前ターンに地球が侵攻した星系のひとつシャンティに反撃を加え地球軍1戦力を撃滅。しかし、地球軍も主力艦隊を送り込み、4戦力の犠牲を出しながらもガミラス艦隊6戦力が壊滅。国力はガミラス21、地球14.5。ガミラスは新戦術で攻撃力を拡充すると共についに本星の移転を開始。地球は後追いで輸送体制を完成させる。

第10ターン、今度はガミラス支配下の3国力のレタス星系がバーサーカーに襲撃され1戦力が壊滅。ガミラス軍は地球側母星へ繋がるゲラス星系を制圧するが、後手となった地球軍はバーサーカーが居座るレタス星系を除く中央部の星系からガミラス軍守備隊を一掃。国力は地球17.5対ガミラス13と逆転した。ガミラスは二度目の移転を強行しつつ艦隊戦力を拡充。対する地球軍は技術開発に大規模な投資を行い、移動距離+1、移動起点+1と機動力の差を広げる。
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第11ターン、バーサーカーは中央星系とガミラス領土外縁のイエッタ星系を襲い地球は3戦力、ガミラスは1戦力を失う。ガミラス軍は艦隊の再編成。今回も後手となった地球軍はガミラスの反撃を恐れること無くその経済力をズタズタに切り裂いていく。ヘム、エレマの2星系に侵攻し、ガミラス軍2戦力を撃破すると共に2回の占領機会を活用して国力を一気に28対8.5と引き離した。ガミラスは艦隊戦力だけを建造してバーサーカーが飛び込んできてくれるのを待つしか無い。一方地球は今回も技術に大幅に投資し、研究所、移動基点+1、技術開発力向上。首都移転。

第12ターン。ガミラス遠征艦隊は地球軍首都に隣接するウルバオン星系を制圧すると共にガミラス母星に迫っていたエレマ星系の地球軍に対して主力艦隊を投入する。戦力は14対12と決定的な差ではなかったが、攻撃戦術で優越するガミラス艦隊はわずか2戦力の損失で地球軍14戦力を全滅させる。しかし、星系制圧に失敗して主力艦隊が拘束されると共に国力差はさらに開いて29対5.5。ガミラスは艦隊戦力の補充のみ。地球は強化艦隊、戦術の発展、さらに航続距離も延長し、12戦力の新艦隊を編成した。

第13ターン、地球軍はウルバオン星系に逆襲を加えガミラス遠征艦隊6戦力が壊滅。これにより地球の2回めの移転が可能になり、バーサーカーの飛び込みによるラッキー勝利の可能性もなくなったのでここで終了した。
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いろいろ綾はあったと思うけど、ガミラス側は首都移転に拘りすぎたかな……。でも、国力の逆転もあったし展開としては面白かったと思う。
posted by AMI at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム紹介
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