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2009年08月07日

共和政ローマの翻訳

HJ訳(旧訳;季刊TACTICS No.3掲載)のおかしいと思ったところの個人用メモ。

AH版の発売後に修整された部分や、Valley版で明確にルールが変更された部分があります。採用するかどうか事前に合意を形成した方が良いでしょう。

(2010.11.5追加)
9.84 【誤訳】(3文目)この場合、常に民衆へのアピールを行える。→行わなければならない。
9.84 【訳し漏れ】(末文)投票の順番は監察官が選ぶ。
9.9 【Valley版に基づく補足】20戦力の戦争とは陸海軍の戦力の合計。支援艦対数は無関係。
9.91 【明確化】(4文目)執政官同士で合意ができない場合でも、HRAOが議案を提出すれば、元老院によって独裁官は選出され得る(元訳の「以上の状況になくても」というのは、執政官2人が同意して指名するか、単独の執政官が指名する場合のことで、9.9で述べられる戦争状態になくても、自在に独裁官を選出し得るという意味ではない)。

(2010.10.24追加)
10.5【明確化】レギオンが従軍していれば海戦でもベテランは創出されます。(FAQより)→Valley版では海戦ではベテランは創出されない。

(2009.8.7追加)
9.93 (訳文で5文目)独裁官が戦死した場合→敗北した場合
=敗北以外の死亡チットによる戦死では、独裁官の戦死には巻き込まれず、騎兵長官自身のIDで戦死する。

(2008.7.17更新)

訳語の変更
Stateman : 政治家→麒麟児
Tribune : 扇動→護民官
SOCIAL WAR : 訳語なし→同盟市戦争
Population Phase : 人口フェイズ→人民フェイズ

3III【明確化】プレイヤーが6人未満の場合、すべてのプレイヤーのイニシアティブを解決した後で、HRAOは次のイニシアティブの権利に対する入札額を宣言します。他のプレイヤーも時計回りに入札額を宣言します。入札は一人一回だけで宣言が一周したら最高額のプレイヤー、同額の場合は先に入札したプレイヤーが権利を得ます。

6.14【誤訳】未開発の属州の総督はサイコロを2個振り→1個

7.21【明確化】追加イニシアティブ権の落札金は一人の議員の個人資産で支払わねばなりません。(3IIIに明記されています)

7.312A【明確化】(1〜2文目)他のプレイヤーがその麒麟児の属する家系カードを保持していないこと。プレイヤーが既にその家系カードを支配しているなら、その上に麒麟児のカードを重ね、あらゆる財産と、彼自身の値を上回る影響度、人気度を引き継ぎます。

7.312B【明確化】同じIDを持つ家系カードが未だプレイに登場していないこと。対応する家系カードが登場したら、それは麒麟児の下に置かれる。麒麟児が死亡した場合の手続きはAと同じ。

7.332【明確化】(例の前の末文)ローマは、現在勃発中のより前期(数字の若い)連鎖戦争に派兵しない限り、それより後期の連鎖戦争を攻撃できません。

7.334【明確化】(末文)人口フェイズに、未解決の戦争"UNPROSECUTED WAR"欄にある戦争一個につき蜂起レベルが1上昇します。

7.34【明確化】(4文目)対応する戦争カードが→対応するすべての戦争カードが

7.352【訳漏れ】(4文目に注記)戦争の解決と異なり、総督の軍事値は属州の戦力に関係なく加算されます。
(5文目)色付きサイコロの目→襲撃の判定の際に振った色付きサイコロの出目(訳注:襲撃判定の際の出目をそのまま使うということです)

7.359【誤訳】(2文目)各未開発属州の総督は収入フェイズ開始時(蛮族の襲撃判定の後で)に叛乱を阻止するためにダイスを2個振って4より大きな数を出さなければならりません。総督の指揮下にある守備隊レギオン1個につき+1DRMが得られる。

7.513【誤訳】(1文目)自分の議員→対象の議員(自分の派閥を対象としない勧誘でも妨害できます)(訳注:なお、原文では援助または妨害とあるが、実際の逆賄賂の手順では妨害についての記述しか無く、勧誘を有利にする援助はできないと思われる)

7.6【明確化】騎士の配属は、イニシアチブ毎に派閥に対して一人(議員毎に一人ではない)

9.423【誤訳】(2文目)LiciniiとGrachiiの麒麟児の片方がいる場合、同じ派閥に復帰します。

9.633【誤訳】(4文目)"caught"の結果が出たら、暗殺を試みた議員は殺されます。

10.72【誤訳】(3文目)各戦争フェイズの終了時に→人民フェイズの開始時毎に

10.82【訳漏れ】(1文目)(ただし、死亡チットを1枚しか引かない場合は捕虜にはなりません)。

12.31【誤訳】(2文目)Bおよび→D

おかしなところがあれば教えてください。
posted by AMI at 00:00| Comment(29) | TrackBack(0) | 翻訳
この記事へのコメント
 大変ありがとうございます!

 今度日曜プレイ予定なので、ちょっと時間がない中で見てみてたんですが、とりあえず割と重要だ思われる「イニシアティブの入札は一人一回」の件が、どこに書かれているのか分かりませんでした(T.T)

 どこに書かれているか教えていただければ大変嬉しいです。

 あと、昔私が書きだしていた、カードへの修正を書いておきます。間違いもあるかと思いますが……。


 陰謀カード

 「TRIBUNE」
  ――訳は「煽動」とあるが、「護民官」とすべきだと思われる。また「差し
    止め」という言葉は「拒否権発動」と表現すると、より史実に近い。

 「BLACKMAIL」
  ――訳に「Catos」とあるが、これは大カトーと小カトーを指すのであるか
    ら、「両Cato」とでもすべきであろう。

 「INFLUENCE PEDDLING」
  ――「交換」とあるが、そもそもの意味は「影響力の波及」くらいの意味で
    あろう。また「別室での交渉によって、自派への忠誠心が強まった」は
    「密室での裏取引によって、自派閥へのくら替えを起こす事に成功」で
    はなかろうか(どっちにしても強引な訳だが)。

 「MURDER OF A TRIBUNE」
  ――「扇動者の殺害」とあるが、TRIBUNEは護民官の事なので、「護民官の
    殺害」あるいは「護民官謀殺」くらいが正しい。

 「PROSCRIPTION」
  ――「処罰者布告」とあるが、「追放」であろう。なお、この訳中で「すべ
    ての騎士を取り去り」というのは、このイベントカードを使うプレイヤ
    ーの騎士すべての事ではなく、すべてのプレイヤーの騎士すべてを取り
    去る、という意味だと思われる。



 権益カード

 「LAND COMMISSIONER」
  ――訳では一貫して「LAND COMMISSION」と表現されているが、「ER」を付
    けて「農地再配分委員会」という様な意味か。

 「〜 GRAIN」
  ――「〜 Warが発生した場合には、破壊される」という文言は、「during」
    なのだから、「〜 Warの発生中は破壊されている」であろう。また、
    「収入2倍」というような文言は、「収入を2倍にしてもよい(しな
    くてもよい)」という意味であるので注意(7.353)。

 「ARMAMENTS」
  ――訳中では最後のSが抜けている。




 イベントカード

 「ALLIED ENTHUSIASM」
  ――「熱狂」とだけあるけども、「同盟の熱狂」か。しかし意味がとりにく
    い。

 「ALLY DESERTS」
  ――「脱走」とあるが、「同盟放棄」であろう。また、最初の「ローマ同盟
    軍が同盟を放棄した」という文言が訳されていない(もっとも、ピンク
    色の面との文言が違うので、それを考慮したためだろう)。

 「DROUGHT」
  ――「飢饉」とあるが、直訳では「干ばつ」あるいは「ひでり」の意味しか
    ない。もっとも、意訳すれば「飢饉」ではあろう(^^;

 「ENEMY'S ALLY DESERTS」
  ――「敵の脱走」とあるが、「敵同盟軍の同盟放棄」。また、最初に「敵の
    同盟軍が同盟を放棄した」の文言。ちなみに最初についているサイコロ
    3つのうち、色付きのものは1個。

 「EPIDEMIC」
  ――効果が重複した時の対象に関する文として、「総督、プロコンスル、追
    放者、Captiveまたは現在ローマを離れていて疫病を逃れていたrebel」
    とあるが、「1期目の総督、追放者、反逆者、プロコンスル」ではなか
    ろうか(そんなに自信なし)。また、「国外での疫病は重複しうる」の
    文を追加。

 「MOB VIOLENCE」
  ――VがBになっている。

 「TRIAL OF VERRES」
  ――「腐敗裁判」とあるが、「ウェレス弾劾」とすべきであろう。

 「〜 BEQUEST」
  ――訳中では和訳がされていないが、「PERGAMENE BEQUEST」(訳中では綴り
    が間違っている)は「ペルガモンの遺産」、「PTOLEMY APION BEQUEST」
    は「プトレマイオス・アピオンの遺産」、「BITHYNIAN BEQUEST」は
    「ビテュニアの遺産」。「BYTHYNIA属州」は「BITHYNIA属州」の誤り。

 「2ND CATILINE CONSPIRACY」
  ――これも和訳がされていない。「カティリナ陰謀事件」であろう(なぜ
    「2ND」とあるのかは良くしらじ)。「国家に対する計画」は、「国家
    に対する陰謀計画」とした方が忠実であり、意味もとりやすい。



 法カード

 「JULIAN LAW」
  ――「ユリアヌス法」と訳されているが、「ユリウス法」が正しい。

 「PLAUTIAN-PAPIRIAN LAW」
  ――綴りが「PLUTIAN-」と間違っている。また「プルタヌス−パピリアヌス
    法」とあるが、「プラウティウス−パピリウス法」であろう(ただし、
    調べた資料では「プラウティア−パピリア法」と、女性形であった)。

Posted by DSSSM(松浦豊) at 2008年06月27日 08:17
DSSSM(松浦豊)さん、いらっしゃいませ
イニシアティブ入札が一周なのは、英文ルールp.4の3.IIIの箇条書きの後の二文目に"sole bid"(一度だけの入札)という書き方がしてあるのと、Web-Grognards所載のFAQで、入札は一周だけですか?→yesという明確化がありました。
カードの修整参考にさせていただきます。
Posted by AMI at 2008年06月27日 21:59
 あ、あ、あ、なるほど〜。ありがとうございます! じゃあそれでプレイする様にしますね〜(*^。^*)
Posted by DSSSM(松浦豊) at 2008年06月27日 22:04
そういえばこんな大ネタも
かねてからの懸案として残っておりましたね(←苦笑)。
ファンとして自分なりに進めている検討もあるのですが、
取り敢えず、『《GMT》Combat Commander』に関する
提案がまとまったらこちらに参戦したいと思います。
Posted by Fabius at 2008年06月28日 09:30
「麒麟児」というのは、言うまでもなく、
『Statesman』の訳語として、私が以前に提案し、
AMIさんにも使っていただいてるのですが、
家系をベースに動くこのゲームにあって、
「家系の中に現れた、時代を代表する英雄」
という扱いの側面を強調したくて、
単に、「『politician』ではない立派な政治家」
という意味を越えた言葉を編み出してみたのですが
いかがでしょうか。

ちょっと大袈裟かなという気もしているのですが、
私は気に入っています(←笑)。
Posted by Fabius at 2008年07月01日 20:27
そもそも『共和制』と『共和政』と、
どちらが通りがいいのでしょう。
私が好きなのは『共和制』ですが、
歴史学や政治学の本を読むと『共和政』で
あることが多いようですね。
Posted by Fabius at 2008年07月01日 20:30
「麒麟児」は名訳だと思います。
このゲームに登場する「Statesman」には多様な才能を持った人達が出てくるのでなかなか一つの単語で言い表すのは難しいというか、他にしっくりくる語が思いつきません。
Posted by AMI at 2008年07月03日 22:14
横からルールについて質問させてください。
未解決戦争(unprosecuted war)と人口フェイズでの蜂起レベル上昇の関係についてですが、
フォーラムフェイズでactive warのカードを引いて戦争が勃発しても同一ターンの人口フェイズでは蜂起レベルの上昇を引き起こしませんよね?
同一ターンの元老院フェイズで派兵しないことが確定してからunprosecuted warの欄に移され、
次のターンの人口フェイズから蜂起レベルの上昇を引き起こすということで正解でしょうか?
Posted by りすと at 2008年07月15日 23:54
りすとさん、いらっしゃいませ
その解釈で合っていると思います。
人口フェイズに蜂起レベルを上昇させる戦争は"UNPROSECUTED WAR"状態であり、その状態に移行するのは戦闘フェイズの終了時ですので。

ちなみに、HJ訳10.72では、戦争フェイズの終了時に蜂起レベルがあがるように書いてありますが、人口フェイズ開始時の誤りです。
Posted by AMI at 2008年07月16日 01:13
話が出たところで思い出したので、
横レスの横レス。
「人口フェイズ」というのは誤訳だと思います。
「人民フェイズ」あるいは「民衆フェイズ」ぐらいが
分かりやすいと思います。
Posted by Fabius at 2008年07月16日 23:46
 お答えくださって、ありがとうございます。
他にも気になることがいくつかあるので、よければお答えください。

@ルールにベテランユニットの解散については
書いてありましたが、非ベテランのレギオンや艦隊も解散可能なんでしょうか?

Astatesmanに戦争のdisasterやstand offsを無視する能力を持つ者がいますが、あれはあくまで「戦争カード」のD/Sを無視するものなのでしょうか? つまりスキピオといえどもpunic war記載のD/Sの出目は無視できるけども
リーダーのhannibalのD/Sの出目は無視できないのでしょうか?

Bランダムイベントのnew allianceですが、あれはactive warだけでなくinactive warにも適用可能なのでしょうか? 個人的には勃発もしていない戦争を「講和」して「戦利金の半分をもらう」のは不自然な気がします。

C家系カードの上にかぶせたstatesmanが存在するとして、それに相当する死亡チットを引いた場合、statesmanは永久除去・家系カードはcurioへ・マーカーなどは全て除去 で合ってるでしょうか? それとも家系カードだけは派閥に残ったり、その家系が影響値などのマーカーを引き継いだりしますか?
Posted by りすと at 2008年07月17日 14:19
>>Fabius閣下
 言われればその通りですね。あとで追加しておきます。

>>りすとさん
(1)元老院で議案として可決されれば可能です。9.64の最後の文で言及があります。
(2)その解釈で合っています。FAQで指揮官の分は対象にならないと明記されていました。
(3)イベントカードには明記されておらず、どちらとも取れますね。
 ゲーム的な事情をおけば、交戦状態でなくても貢ぎ物を送ることで戦争状態になるのを回避しようとする外交手法自体は有り得るとは思いますが。
 根拠はやや薄いのですが、7.331にInactiveは元老院が派遣軍を送るか、他の要因で勃発するまで無視すると書いてあるので、このイベントの際も無視するという意見を表明しておきます。
※事前に参加者で協議した方が良いでしょう。
(4)その解釈で合っています。7.312Aに言及があります。
Posted by AMI at 2008年07月17日 20:22
ありがとうございます。
やっぱり敵指導者は手強いですね。
今までは勘違いして、statesmanで敵指導者のD/Sも無視してました。
ちなみに敵指導者はすでに勃発している戦争カードに戦力を加算するだけで
関連するinactive warをactiveにする能力はありませんよね?
カードにはその旨明記してないので。
Posted by りすと at 2008年07月23日 01:06
Inactive warの項目に言及があると思うのですが、疑問点がありますでしょうか?
Posted by AMI at 2008年07月23日 21:56
見落としてました。
やっぱり敵指導者は厄介ですね、ははは。。
ありがとうございました。
Posted by りすと at 2008年07月24日 21:59
またまた質問させてください。

・法律カードですが、所有者が場に出すだけで即可決・施行ですか?
評決もVetoも無しですか? 後で法律の廃棄も無理ですか?

・罰金を与えるカルプルニウス法やアキリウス法ですが、徴収した罰金はどこに納められるのですか?
国庫ですか? 監察官のポケットですか? 廃棄されるのですか?

・陰謀カードのProscription(処罰者布告)ですが、文面にCivil Warとありますが、
やはりルビコンを渡ってローマに弓を引いた派閥に適用する(平時には使用できない)という意味ですか?
あと「すべての騎士を取り去り」も反乱派閥のみから取り去るという意味ですか?
Posted by りすと at 2008年08月29日 22:31
横レスですが分かる範囲でお答えいたします。

・「法カード」は、元老院フェイズならいつでも
(執政官選挙の前でも!)使用可能で、
即時発効し、ゲームの終了まで継続します
(ただし、先に提出された「法カード」の内容を
変更する「法カード」がある場合があります)。
[7.363]
また、「法カード」は、議決の対象ではないので、
護民官の拒否権発動の対象や廃棄の対象にはできないと思います
(「ルールの変更」は議題にできない[9.626]ので、
「法カード」による「ルールの変更」は議決を超越したものとして
扱われているのだと思います)。

・カルプルニウス法やアキリウス法で徴収された罰金は
銀行(=国庫)に納められます。
[AH official errata, dated Jan 29th, 1993]

・"Proscription 81 B.C."
『紀元前81年の粛正
他派閥の議員が起こした叛乱に勝利(鎮圧)した直後に、
その時点でのHRAOである元老院議員は、
現時点でゲームに登場している全ての騎士を取り除き、
そして、取り除いた騎士 1人につき 1回の
1個ダイスロールを行い、出た目の合計と同じだけの
Trを受け取る。
今後、このHRAOが所属する派閥は
騎士を勧誘することはできなくなり、
それ以外の派閥は騎士勧誘の際の
1個ダイスロールの目に+1する。』

(以上、Fabiusの試訳です)

スッラによる、いわゆる『血の粛清』をシミュレートしたものと
考えられるカードでして、
敵対派閥はもちろんのこと、ありとあらゆる
有力者(=元老院支配の強化に反対しそうな
富裕市民層)が目をつけられて、
追放・処刑・財産没収の憂き目にあったことが
表現されているのだと思います。

なお、このカードで、実際にTrを受け取るのは
HRAOなのですが、
このカードの使用自体は、HRAOを有しないプレイヤーでも
可能です(というか、禁止する文面やerrataを見ていません)ので、
いろんな意味でとんでもない陰謀カードです。

※なお、私の解釈に誤りがあるかもしれませんので、
お気付きの方がおられましたらお教えくださいませ。
Posted by Fabius at 2008年08月30日 13:38
>Fabius閣下
フォローありがとうございます。
私もカードみてて思ったのですが、Proscription 81 B.C.ってこええカードですよねw
Posted by AMI at 2008年08月30日 14:30
すみません。
訂正です。

・カルプルニウス法やアキリウス法で徴収された罰金は
銀行(=The Bank)に納められます。
[AH official errata, dated Jan 29th, 1993]

※「法」の趣旨を考えたら国庫に納められそうですが、
カード上の記載はそうではありませんでした。
Posted by Fabius at 2008年09月01日 20:02
公金が消えていく謎のブラックホールですかw
Posted by AMI at 2008年09月01日 22:49
解説ありがとうございました。

Proscriptionは自派閥以外の全騎士を除去(粛清)ということでよろしいでしょうか?
Posted by りすと at 2008年09月02日 22:09
例外は書いてないので、カード使用者あるいはHRAOの派閥も含めて「全て」ではないでしょうか?
Posted by AMI at 2008年09月03日 01:35
Proscriptionの件、理解しました。

なぜ、くどくどと何度も「共和制ローマ」について質問を繰り返しているかというと
現在VASSALのモジュールを製作中でして、試作品でソロプレイをしていると疑問点がポロポロ出てくるのです。

というわけで今回もいくつか質問させてください。

・ランダムイベントのDroughtにUnrestが1上がるとありますが、これは人民フェイズに1上がるという意味で
イベント発生時に上がるという意味ではありませんよね?

・賄賂を出しての議員の勧誘時に敵対派閥の妨害入札にびびって、
勧誘を取り止め賄賂も自己資金に引き戻すということはできませんよね?

・次のConsulを推薦するにあたり、「軍事力の高いAをField Consulに、人気の高いBをRome Consulに推挙したい」
と提議するのはルール違反もしくは邪道なのですか?
外国のリプレイを見ると、ただ「AとBをConsulに推挙」するのみでどちらがRome Consulになるかは当事者間で決めているようだったので。
ただ対面プレイの経験は一度しかありませんが、戦争を控えた元老院フェイズには前者のような
特定の人物を特定のConsulに推す提議がなされていました。

・ 一番聞きたいことです。元老院フェイズでHRAOでもない人物が「まず〜の戦争を潰すべきだ」とか「至急艦隊を作った方がいい」などと発言し
HRAOが「ではそうしよう」と投票にかけるのは厳密にはルール違反ですか?
まず誰の助言も聞かずにHRAOが戦略を練り、提議し(たとえ愚策でも!)
他のプレイヤーは文句があるなら反対票を投ずるか護民官を使用するのが本来あるべきプレイなのでしょうか?
どうも日本人でプレイするとHRAOを差し置いて衆議で戦略を決定したり、ベテランプレイヤーが道筋を作っていく傾向があるように思えました。
しかし、このゲームは本来「文句があるなら、発言したいなら、ローマの戦略を決定したいならHRAOに選ばれるように努力しろ!工作しろ!」というゲームですよね?

・LAWカードのマニリウス法ですが、「戦勝司令官は元老院の議決なしで派遣軍を指揮下に置き、更新フェイズにそれを戦争カード上に移すことにより戦争を実行できる」とあります。
自分の独断でバリバリと戦争を片付け影響力や人気を荒稼ぎしようというカードだと思いますが
次の元老院フェイズで司令官を解任されたり帰還命令を出されれば従うしかないのでしょうか?
戦争を連勝する前に間違いなく帰還を命じられると思うのですが。。
Posted by りすと at 2008年09月05日 23:13
>現在VASSALのモジュールを製作中でして、試作品でソロプレイをしていると疑問点がポロポロ出てくるのです。

 アナログゲームとはそういうものだと思います。複雑なゲームになるほど、発生するかも知れないすべての事項について規定するのは不可能だからです。

>Drought
 厳密に言えばそうだと思います。

>勧誘
 そういう選択肢はルールにありません。敵対入札実施後に勧誘実施プレイヤーに許されている選択肢は、勧誘の判定を行うか、更に積みますか、のどちらかです。

>執政官の推薦
 厳密にやるなら、二人の名前だけをあげるのが正しいと思いますが、どちらが軍事司令官になるか想定して二人組を選ぶのは実際のプレイではよくあることではないでしょうか? そうでなくても、軍事力5と1の議員が候補になったら、普通は5の議員が外回りと思うのではないでしょうか?
 ただ、どんな提案の仕方をしても、あくまでローマ執政官の地位をきめるのは当選した二人の合意です。
 ここで軍事力1の議員が外征に行くといい出すのは根回しがしっかりしていないとよくあることだと思います。

>議会運営の方法
 ルールに厳密に従うなら9.11に書いてある通りです。
 しかし、投票するだけが議会のすべてではありませんし、どの程度、投票外の行動が認められるかはその場所のプレイスタイルではないでしょうか?

>マリニウス法
 司令官の解任(9.66)の条件は前の戦争フェイズに勝利を得られなかったことなので、前のターンの勝利を得てマリニウス法で転戦した司令官は解任の対象にならないのではないでしょうか。
Posted by AMI at 2008年09月06日 00:44
>Drought
 
やはり人民フェイズのみの上昇でしたか

>議会運営の方法

まぁ、みんなでガヤガヤと議論するのも、このゲームの醍醐味でしょうしね。みんながシーンとしてHRAOの発言を待っているというのも面白くないかもしれませんね。
ただ、最後にビシッと発言して投票にかけるのはHRAOの特権であると。

>マリニウス法

そうですか。「お前調子乗るな」と元老院が召還するのは無理ですか。戦勝で2ベテランを得るカエサルあたりが連戦で暴れだしたら恐ろしいことになりそうですねぇ。

 VASSALのモジュールがほぼ完成しつつあります。VASSALでプレイしておられる方がいるかどうかわかりませんが、ここにもリンクを貼り
皆様の感想や意見を伺いたいと思っております。
Posted by りすと at 2008年09月10日 13:33
また質問させてください。

@連鎖戦争で戦力が10×3=30となっている困難な戦争を打ち破った救国の英雄でも、影響力上昇は30÷2=15ではなく、元の戦力値10の半数ですよね?

A連鎖戦争の解決順序の規定がいまいちよくわからないのですが、
一次戦争・二次戦争と勃発している場合、一次から攻めた場合は二次は次ターン以降に残してもよい、二次から攻めた場合は同一戦闘フェイズで必ず一次にも派兵しないといけないということでよろしいでしょうか? 

B属州開発の順序がはっきりしないのですが、
汚職して個人収入を得る → 開発判定でダイス6が出て開発成功 → 開発状態で国庫収入ダイスを振る の流れに間違いはないでしょうか? なんか赴任1ターン目で開発成功したばかりなのに、国庫収入がいきなり有利に増えるというのも違和感ありますが。

 「共和制ローマ」(英語版)のVASSALモジュールの試作品が完成しましたので、興味のある方は遊んでみてください。 英語力がお粗末なので「これこれの英語表現がおかしい」などの
感想も大歓迎です。メールでもかまいません。

http://homepage.mac.com/varon009/

Posted by りすと at 2008年09月12日 16:06
(1)その通りですね。10.4にunmodified (printed) =未修整の(印刷された)とあります。
(2)T誌の訳ではわかりづらかったので、訳し直してみたのですが(当記事本文参照)まだわかりづらいですかね。一次と二次が連鎖している場合、「一次戦争に派兵すること」が二次戦争に派兵する条件になります。ですので、二次戦争だけに派兵することはできません。
(3)手順上は収入フェイズの1で個人収入を解決して、2で税収を解決するので、そうなりますね。FAQには言及はありませんでした。どうしても気になるなら、国家収入を決めてから開発判定をするようにすればいいのではないでしょうか?
Posted by AMI at 2008年09月12日 22:58
>T誌の訳ではわかりづらかったので、訳し直してみたのですが(当記事本文参照)まだわかり>づらいですかね

 そんなことはないです。
どうやら自分の理解で正しかったようでした。

 マニュアル14.3の「属州の戦争」は上級ゲームルールに位置づけられていますが、
初級(標準?)ルールでプレイしている場合、
WARやREVOLTカードに記載されている(Attack-Greece)などは無視していいのでしょうか?
無視する場合は奴隷の反乱などは、ただの弱っちい戦争になってしまいますが。

 あと上級ルールでプレイしている場合にも、該当属州がローマ領としてForumに存在してはいるが、たまたま総督がいない場合にはどう処すればいいのでしょうか? 襲われる総督もいないので無視されるのか、留守を狙われる形で反乱や攻撃が成立するのか。 Pretenderの場合もですが。

 属州に置かれる守備レギオンですが、元老院フェイズ・戦闘フェイズでイタリア本土のレギオンと合流して特定の戦争を戦い、更新フェイズで元の属州に帰還するのは可能でしょうか?
つまりは属州に張り付かなくてもいいのか、ということです。

 ランダムイベントPretender(簒奪者)の勃発時、それを未然に防げるかどうかの判定は

(総督の軍事値+守備レギオン数×2+サイコロ3つの目)−(属州カードの印刷軍事値+属州軍数×1)の値で判定するので正しいですか?
Posted by りすと at 2008年09月14日 15:57
属州の戦争
 無視するで正解だと思います。
 属州軍ルールないと守りきれないでしょうし。

総督がいない場合
 手順上、戦争解決時に総督が空席であることはないように思うのですが。

守備隊レギオン
 9.641に従うなら、守備隊レギオンを戦争に派遣するためには元老院がまず守備隊の任を解く議決を必要とするのではないでしょうか?

Pretender
 それでよいと思います。 
 
Posted by AMI at 2008年09月19日 02:23
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