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2016年07月18日

例会報告 2016年7月18日

参加者:6名
プレイされたゲーム:三国盛衰記(TDF、同人)、ル・アーブル、Fist War (SOLGER、同人)、世紀末覇者(ツクダ)、サカつく(PSP)

他の参加者のレポート
  • 有頂天ゲーマー スーパーオデッセイのおもろい一日

    祝日開催の連続例会2日目。

    オデッセイ師、タケタケさん、AMIの三人は三国志演義マルチ「三国盛衰記」。シナリオはいつもの2。タケタケさんが初プレイなので、最初に選んでもらいあとはランダムで順番決め。選択順に
    タケタケ 袁紹
    AMI 曹操
    オデッセイ 劉表+袁術
    (SOLGERバランスルール採用)

    160718a.JPG
    序盤はお互いに境界を決めてその範囲の平定に邁進する。曹操は1ターン目に呂布を、2ターン目に劉備を滅ぼすものの、兗州と徐州の人民を震え上がらせる大虐殺となり、呂布は袁術経由で劉表のところへ行き、捕まえたのは陥陣営こと高順と張飛程度。劉表も周瑜を切り捨てたものの、孫策は確保に成功。呂布との交換では吊り合わないが太史慈が青州に出てくれて臣下にできた。
    3ターンを終えたところで、VPでも兵力でも劉表が曹操+袁紹と同じぐらいになり、2:1で劉表に当たる流れに。しかし、順番の妙と劉表の巧みな示唆で袁紹軍主力が南下することはなく、董卓残党軍が益州経由で荊州を脅かすという展開になった。
    私は今回もプレイヤー間での初手番ばかり連続して勝負に出るチャンスがないまま7ターン冒頭でゲーム終了。袁紹が勝利した。
    160718b.JPG
    お互いが考える勢力バランスの考え方の相違から、劉表は曹操領土を削らせることで、曹操は中小国の領土を削らせることで袁紹を伸ばそうとして、その両方をおいしく頂いた袁紹が急成長した結果である。いずれにせよ真ん中の曹操は辛いってことです。

    得点経過

    群雄3456
    袁紹16222436
    曹操212020(21)
    劉表353632(31)

    ※このターン中は逆転無理という判断だったのでプレイ時間を短縮するため劉表の最終手番はやらずに先に終了判定を行った。なので最終得点は無難な反撃のみを想定した仮定のもの。曹操軍主力のいる汝南も攻撃していればさらに点差は開く。いずれにせよこのターンは袁紹>劉表>曹操の序列は確定的

    「ル・アーブル」はみねさん、CTDAさん、Y澤君の3人プレイ。CTDAさんが貫禄の勝利だった模様。
    160718c.JPG

    その後、オデッセイ師とCTDAさんは延期になっていたサカつく対戦をすることになり、残った4人で軽めのゲームとして「Fist War」を取り出した。私が昔作ったゲームで、Naval War(旧AH)の北斗の拳バージョンといえば元ゲームを知ってる人はそのままプレイできると思う。タケタケさんが北斗好きと聞いてから発掘しておいたゲームのひとつ。
    私は最初に死兆星を置かれてしまったので他の三人からタコ殴りにされ半死半生状態に。リュウケン、バランとかそこそこの人材が揃っていたのだが……。時間合わせの1ハンドプレイだったので、南斗列車砲で私の軍団の残余を一掃し、ユリアを守り切ったY澤君の勝利。
    160718d.JPG
    Y澤君とは昔は結構いろいろなゲームをしたけど最近は年末の忘年会で会う程度だったので久々に一緒にプレイできてとても良かった。

    この途中、サカつくを終えたオデッセイ師が先に帰宅。

    その後、私はタケタケさんともう一個の北斗ゲーム「世紀末覇者」をプレイ。過去に何度か紹介しているが、岡田式戦闘級プロットゲームの北斗バージョンで、漫画に描かれた拳の一撃がチット1枚の攻撃に相当するという超精密ゲームであるが、チットの取り扱いがめんどくさいことを除けば割と北斗の世界観を再現しており、ナウシカのような理不尽さは感じないと思う(個人の感想です)。
    タケタケさんがリュウケンを選んだので、シナリオは回想中の若きラオウとの対決「今一瞬の命を」。
    移動ルールはめんどうなのでオミット。リュウケンが北斗七死騎兵斬、ラオウが北斗有情猛翔破を繰り出すが、この時点ではリュウケンの方が若干能力が勝っており、若きラオウはじわじわと押されてリュウケンの一撃がラオウにヒット!というところで1「イニング」終了。
    ここでお楽しみの発作判定。奥義を出す前に持病の発作で戦闘不能なるリュウケン。
    160718e.JPG

    非常にツクダシナリオらしい結末になったので、リュウケンの奥義北斗七死星点を出すところまでやってみますか?と聞いてみたが十分満腹していただいたようなのでここで終了とした。

    現代的な水準で見ればアレなゲームとしか言えないと思うけど北斗の拳が大好きなら楽しめるゲームです。

    「群雄割拠」はみねさん、CTDAさん、Y澤君の3人プレイ。みねさんが上洛6と7を引いて逃げ切るかと思われたが、Y澤君が北条を選んで関東発展の2枚めを引くという鬼ヅモで一手番で32点とかいう猛追撃を繰り出し同点に並んでいた。
    160718f.JPG

    ゲーム会はここで終了。私はけっこう疲れていたので二次会は辞退させてもらい先に帰りました。
  • posted by AMI at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 例会記録
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