プレイされたゲーム:Combat Commander: Pacific (GMT)、ル・アーブル(1回+α)、ハゲタカのえじき、真田丸ラブレター
他の参加者のレポート
昨晩天気予報を確認せずに寝て、起きたら雨だった。
出発前に少し工作しようと思っていたのだがプリンタ様の調子が悪くあきらめて出陣。
10時に開場したが、誰も来ないのでレッスルエンジェルス版群雄割拠の調整。
11時過ぎにみねさん、その後、CTDAさんと総統閣下が来場。オデッセイ師からも到着予定の連絡が来る。
午前中は雑談で終わり、2隊に分かれて昼食へ。
私はオデッセイ師と茶店で待ち合わせてランチ。残りの方々はカレー組で総統は今回もカレーのみで帰宅。雨の中お疲れ様でした。
来場予告のあった提督氏が来ていなかったのでオデッセイ師が気を回して連絡をとってくれた。組分けの結果、オデッセイ師とCTDAさんは提督を待ちつつ二人ル・アーブル。合流後は三人ル・アーブル。
私はみねさんとCombat Commander: Pacificを対戦。シナリオはE「西部戦車障壁(West Tank Barrier)」。1943年11月20日のギルバート諸島ブタリタリ(当時の呼称ではマキン環礁)上陸直後の戦い。
CC:P初プレイのみねさんがルールの簡単な米軍を希望したので私が日本軍。
日本軍はユニット数が少ないのに最低4個が隠蔽ボックス配置、しかも貴重な大隊砲は前線のバンカーに固定配置なので、ここに主力を配置したらこれが罠だった。というか、後で確認したら地図の向きが逆でした(死)。面目ない。

米軍は初っ端から接近戦を選んできて、大隊砲、中機関銃、小畑軍曹の籠もるバンカーに隣接。至近距離からの射撃の応酬で、日本軍の唯一の通常指揮官小畑軍曹(狙撃兵は指揮官相当だが他のユニットを指揮できない)と米軍の2人の指揮官のうち優秀な方のマクゴワン軍曹(!)が戦死。残った部隊も早々に相当され、これはあっさり負けたかと思ったが、盤上に唯一残った狙撃兵(Sogeki-Hei)ユニットが奮戦。こいつは常に1ユニットしか目標にできない代わりに、火力判定のダイスを足し算ではなく、掛け算できるので、防御ロールの2倍に達すると即死のパシフィックルールとの相乗効果で驚異的なパワーを発揮する。

支援要請で日本軍に105mm砲が来てくれたり(どこから?)、出現して即白兵戦を挑んだ隠蔽部隊が返り討ちにあって主導権カードを失う自体もあったが、狙撃兵さんは孤軍奮闘して生き残る。米軍が小癪な狙撃兵の排除に力を注いだこともあり、最初のタイム判定で終了してかろうじて勝利。

しょうもない凡ミスで追い風参考だけど、勝敗は別としてプレイ自体は面白かった。終わったと思ってもなんとかなる(かもしれない)のがこのゲームの魅力。
その後、ル・アーブル卓の進展を見た感じ時間が中途半端そうだったので来週やる予定の戦国合戦シリーズのルールをインスト。
ル・アーブルが終わったので、5人でハゲタカのえじきをプレイ。私が大好きなヴェニス・コネクションやガイスターのデザイナー、アレックス・ランドルフ作のバッティングゲーム。序盤の要所で二回もみねさんとバッティングしてしまい大きなマイナスを背負い込む。みねさんが途中からディフェンス重視に切り替えたためバッティングはしなくなったが私はさらに交代し、マイナスのまま終了。

続いてCTDAさんがもうひとつのゲームのルールを説明し始めたのだが、オデッセイ師が肌に合わなかったようで参加しないと言い出したので、真田丸ラブレターを取り出す。元のルールだと確か4人までだったが無理やり5人で。5勝は長過ぎるだろうと思ったので3勝先取で。一回目の一巡目、CTDAさんが武断派でみねさんに挑んだら返り討ちに遭い、お上様(7)を投げ出し、みねさんが誰を持ってるか分かった皆で大爆笑。ゲームは提督がストレートで3勝して勝利。

夕食会に久々に参加し、大久保駅前の「ほっとけや」。カテゴリ的には居酒屋みたいですが、定食メニューもありお酒を呑まない私にはありがたい店でした。
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