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2017年02月25日

秀吉軍記:賤ヶ岳(ツクダホビー)

「賤ヶ岳」はツクダホビー版「秀吉軍記」のシナリオ2。柴田勝家、神戸信孝、滝川一益の反羽柴同盟と羽柴秀吉の戦い。昔々、戦国群雄伝システムを覚えたばかりの頃にオデッセイ師と対戦して反羽柴方を担当しボコボコにされた思い出のあるシナリオ。

私自身が未熟だったのもあるが、兵力でも機動力でも羽柴方が圧倒していてバランスが悪いというイメージが刷り込まれ、以来このシナリオを再戦することはなかった。今回ゲームジャーナル版の再販「秀吉軍記」ではコンポーネントの都合か賤ヶ岳シナリオ単体で出版した後、残りのシナリオを追加する形態になるというので久々に賤ヶ岳を並べてみた。

羽柴方は羽柴軍82戦力を筆頭に総計235戦力。対毛利と対雑賀・根来の抑えを抜いて実働140戦力、行動力4の部隊も単独武将2個も含めると8部隊。特に秀吉、秀長兄弟の15ユニット編成による圧倒的な破壊力を誇る。

対する反羽柴方は柴田軍が寄騎を含めて56戦力、神戸18戦力、滝川16戦力の合計90戦力。行動力4の部隊は3部隊。額面戦力以上に問題なのは越前、美濃、北伊勢の三つの戦線に戦力が分断されていて、各個で羽柴方に対抗しなければならないことだ。
ルール上は毛利70戦力と雑賀・根来50戦力もあるが、羽柴方が普通にプレイしている限りこれらの勢力が行動開始することはあり得ないだろう。

戦力差のハンディキャップとして羽柴方は30点の差を付けなければならない。越前と美濃は反羽柴方が行動を開始するまで侵攻できないので、最初は伊勢を攻めることになるのだろう。滝川軍の城をすべて落として軍勢も全滅させれば24点。神戸氏が最終ターンに行動開始したとしても羽柴軍が準備万端待ち受けていれば1ターンで十分包囲できそうな気がする。このシナリオの特別ルールで神戸軍9ユニットが籠城すれば9点(籠城しなければ城外で全滅して13点だし、出陣しなければ10点だからこれでも最善の選択……)。

170225a.jpg
検討例。2月(第4ターン)終了時。伊勢の滝川の城のうち亀山城が落城、他の三箇所が包囲された状態。

やっぱりヒストリカル設定だと反羽柴方はとても苦しいように思えるけど何か見落としているのだろうか?
あるいは柴田勝家が第1ターンに6を出して最初から出陣すれば多少状況は改善できる?

ちなみに、宇喜多軍は賤ヶ岳合戦には参戦してないようなので(伊勢に出陣したのかどうかは不明)今回は宇喜多軍は対毛利用の守備隊とみなして岡山に置きっぱにしたけど、ゲーム的な損得だけを考えるなら4行動力の宇喜多忠家と秀吉、秀長隊の火力上限を上げられる3戦力の宇喜多兵を前線に投入しない手はないだろう。この辺もゲームバランス調整には使える。

参考:ゲームジャーナル版 秀吉軍記〜賤ヶ岳の決戦〜
http://www.gamejournal.net/item_list/gj_062/index.html
posted by AMI at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦国群雄伝
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