プレイされたゲーム:群雄割拠(国通、2戦)、ラコックの陰謀(TDF、同人)、バルジ大作戦(エポック/国通)
他の参加者のレポート
今回はメイン対戦の約束が午後からなのでゆっくり目に出撃。会場前で銀行に行くみねさんと会う。「ラコックの陰謀」の準備をしている間にみねさんが帰ってきてオデッセイ師も来たので、3人でとりあえずの群雄割拠。3人なので標準ゲームで。
前の方に織田が見えていたので2点握る。奥羽の発展を引いて織田が奥羽まで乗り込む。上洛チットの引きもよく7点。2、3番手が関東の争いになったこともあり、織田の勢力が大きく残りリードを広げ、そのまま追撃を振り切って勝利。
プレイ順
138(入札2) AMI 織田-大内(佐竹)-伊達-三好
132(0) みねさん 北条-上杉-大友-武田
134(0) オデッセイ 関東公方-長宗我部-龍造寺-朝倉

まだ昼食には早いということで即座に2戦目。今度は4人目に大内+雑賀衆が見えてたので3点注ぎ込む。今回も上洛7を引けたのだが、途中でオデッセイ師にかわされそのまま差し切られる。
プレイ順
112(入札3) AMI 大内-伊達-武田-島津(尼子)
131 オデッセイ 上杉-大友-関東公方(本願寺)-長宗我部
116 みねさん 織田(最上)-北条-朝倉(佐竹)-今川
昼食は新規開拓を目指したのだが日曜休業だったのでいつもの喫茶店でいつものたまごサンド。
会場に戻ったらタケタケさんも来場していたので約束していた「ラコックの陰謀」を早速始める。「太陽の牙ダグラム」のほぼ全体をカバーする戦略級。同サークルの他のアニメ戦略級とは若干異なるシステムで、政略面を独自のデッキ構築システムで再現している。
タケタケさんは初プレイで解放軍を担当。私は7年ぶり2回目で連邦軍は初プレイ。勝敗に直結する即死ポイントだけ説明して基本的には自由にプレイしてもらった。

第1ターンは治安判定ができるカードが来ず、第2ターンはカーディナルの戦闘で歩兵が1個除去されて5以下成功の治安判定で2回とも6と危うくダグラム完成の危機だったため、第3ターンにボナールで治安任務に当たっていた歩兵隊まで投入して、密告でカーディナルの潜伏チットを一層、サマリ逮捕に漕ぎつけた。
第4ターンにダグラムを奪回した解放軍はスパを目指すが、第6ターンにデロイア州自治法発布とグランフェルド市長で量産計画を潰す。

解放軍は第8ターンにスパでゲリラ会議を開催すると翌ターンに即サマリン博士救出に成功するが、ここで地下工作を使い尽くしダグラムのパルミナ大陸渡航は11ターンとなる。
第10ターンにレーク兄さんが行政官就任。ネルオーダーの援助が始まり、第12ターンに圧力かけるまで武装ポイントを余分に稼がれる。
第13ターンにダグラムを含む解放軍部隊がドガを攻撃する。連邦軍はブロックヘッドC型の配備が始まったばかりで1を含む6ユニットのCBアーマーの半分が撃破されるものの、ダグラムも初めて中破、アンディへ帰っていった。

連邦軍は各処でゲリラ狩りを続けていたが、どの地方でも完全平定できたところがなく、兵力が分散した状態が続いていた(デスタンの密告を使ってなかったのもある)。解放軍はイベントでポイントを貯める目的もあり何度かドガ攻撃を繰り返すが、第17ターンの攻撃は戦闘カードの支援がなく、ダグラムは再び中破。ここで連邦軍がアイアンフット、ブッシュマン各2で追い打ちを実施。ドガ市街での軽量を活かしたブッシュマンの奮戦(限定空間での戦闘)もあり、ダグラムを撃破したところで解放軍投了で終了した。ルール説明も含めて5時間ぐらいかな。

最後のドガ攻撃は防御用のカードの準備もなかったようなのでちょっと無謀だったかな。ただ、連邦軍がアンディ鉱山進入許可の準備が終わっていたのに対し、ザナ中尉の反乱までようやく半分を超えたあたりだったのでここでダグラムが生きていてもしんどいことになっていたと思われる。グランテも連邦が保持していたしね。


バルジ大作戦はオデッセイ師(ドイツ)対みねさん(連合軍)の対戦。二人共このゲーム相当やりこんでいるはずだが、結構長いブランクがあったので流石に細かい部分は忘れていた模様。


みねさんは急用ができ、3人で居酒屋へ。途中から提督が合流した。