プレイされたゲーム:信玄公の隠しシナリオ、Struggle for Stalingrad(ラッテンクリーク:スターリングラード中国語版、国通/戦旗工作室)、ラコックの陰謀(TDF、同人)、バルジ大作戦(エポック/国通)
他の参加者のレポート
かねてより立案されていたモーニング作戦を実施。いつも昼食で使っている喫茶店でモーニングセットを食べた後、朝一からガッツリゲーム。この作戦の難点は朝食を食べずに出発するので腹がへることだw
まず、これもかねてかの懸案だった「信玄公の隠しシナリオ:上田原」をプレイ。戦国群雄伝の同人拡張「関八州古戦録」発表時にボーナス配布されたシナリオで、晴信時代の武田信玄と村上義清の戦い。
ランダムでオデッセイ師が村上、私が武田。甲信国境の峠を降りたところで待ち構えられる。晴信は正面から突撃して6を出すことに成功、2回の叩き合いで村上勢の損害の方が大きくなり、勝利条件上の勝利を満たすまでじわじわ後退する作戦を取る。機動力の劣る義清は追撃ができず武田勝利。

陣営を交代して2戦目。晴信は佐久口と諏訪口を交互に伺う姿勢を見せ、義清を佐久に引きつけた上で諏訪側へ移動して高梨隊を撃破。義清の移動が間に合わず武田勝利。

バランスが武田側有利有利ではないかとのことで、村上側にも甲斐へ進出したら勝利できる条件を付加して2戦試してみる。陣営は私が村上のままで1勝1敗(付加した条件はそれぞれ別)。小型のシナリオだけに調節するのは難しそうだが、群雄伝の基本を学ぶシナリオとしては良さそう。
そのあと、オデッセイ師が関八州古戦録のシナリオをみている間に、昨日貰ったラッテンクリーク:スターリングラード中国版のコマを切り、起動試験。漢字でふんわりとした雰囲気はわかるものの中文のルールは読み取れないのでコマンドマガジンのホームページに掲載されている日本版ルールでプレイした。はがき+トランプのコンポーネント的がハードボードのしっかりしたコンポーネントになっている。

ランダムでオデッセイ師が赤軍、私がドイツ軍。最終ターンに押し切ってドイツ軍が勝利したが、後で確認したらいくつかルールを間違っており、概ねドイツ軍に有利な間違いなので勝敗は追い風参考。
主に間違っていたのは
・砲撃/空襲は目標の防御力基準で判定する
・補充をするいときは他の行動は一切取れない
・T-34は工場を支配していれば復活する
・T-34の配置場所

プレイ中にタケタケさんが、その後、みねさんも到着。喫茶店は朝使ったので少し歩いてインド系のカレー屋さんへ。このお店は皆に好評だったのでまた利用しそう。ナンがとても大きいですw
午後から2卓に分かれ、オデッセイ師とみねさんはバルジ大作戦を対戦。私とタケタケさんは前回に引き続き、ラコックの陰謀を対戦。陣営はタケタケさんが解放軍を選択されたので私が連邦軍。

今回も第一ターンにゲリラ狩りが来ずサマリン逮捕は第3ターン。しかし、解放軍もイベントの巡りが悪かったようで、ダグラム奪回は6ターン。
その前、ダグラムが戦闘に投入されたのは8ターンで、ソルティック2機相手なので楽勝のはずだったがまさかの中破。
第9ターンにガルシア隊が参戦したが、ダグラムには100%勝てないのでパルミナに送る。グランフェルト市長就任。
ゲリラ会議が12ターン。サマリン奪還が13ターン、ネルオーダーの援助が14ターンは順調だったが、ダグラム密航が18ターンと遅れる。以後、グランテも解放軍支配となる。
19ターンにドナンが演説し、アンディ攻めが近いと悟った解放軍は20ターンにドガを攻撃するがこれは撃退。22ターンにアンディ進入許可が出るが、23ターンにザルツェフ更迭を出され、アンディ作戦は延期になる。
26ターンについにザナ中尉の反乱が発生。ドガ市郊外のウルナ基地に集結していたアイアンフット1機、ブロックヘッドC型4機が解放軍に寝返り、ドガが占領された。
27ターンにザルツェフ少佐が解放軍の参謀に就任。


28ターン、ドガ西部に集結していた連邦軍CBアーマー隊をダグラム他の解放軍機動部隊が先制攻撃。第8軍は一方的にアイアンフットタイプを3機失うが、後続部隊を投入して解放軍に寝返っていたアイアンフット1機、ブロックヘッドC型2機を撃破。レーク・ボイド少佐が行政官辞任。

29ターンに、デロイア人兵士の反乱で殊勲の機動部隊からアイアンフットが3機寝返り、機甲部隊編成でさらにアイアンフット4機が配備される。
プレイの保存がしやすい区切りの30ターンまでプレイしてジップロックに「セーブ」。各地でのゲリラ狩りも決定的な成果をあげておらず、CBアーマーを都合8枚減らされたので連邦軍は結構苦しいかな。でも、この先は未知の領域なのでどう転ぶか楽しみ。実質6時間ぐらいかな。前回から間をあけずにお互い慣れた状態でやったので結構なハイペースでできたと思う。
バルジ大作戦はみねさんがドイツ軍、このゲームの連合軍無敗を誇るオデッセイ師が連合軍でプレイ。

ハイテが絶好の位置に降下するなどの幸運もあったようだが、ドイツの攻勢を防ぎきって第8ターンで終了していた模様。我々より少し先に終わっていた。

私とオデッセイ師は夕食会に参加せずに西大寺まで同行して帰宅。