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2018年04月29日

Imperium: From Republic to Empire

「インペリウム:共和政から帝政へ」(インペリウムは古代ローマで共和政時代の官職や帝国時代の皇帝に付与された命令権)はTOROさんがTwitterで言及されていたweb公開ゲーム。大雑把に言うと「The Republic of Rome(共和政ローマ)」(AH)を簡略してハードゲーマーじゃなくてもプレイできるようにするというコンセプト。元ゲームでいうと末期シナリオのみをカバーし、タイトルの通り共和政が解体されて誰が最初の皇帝になるかを争う。

各プレイヤーが複数の元老院議員を擁する派閥を率い、官職の配分を決めたり、予算の配分を決めたり、対外戦争に出征したりしながら、議員個人の威信(元ゲームの影響力に相当)を高め、皇帝(元ゲームでは終身執政官)を目指すという大まかなゲームの流れは一緒だが、派閥全体の投票力を使った多数決システムを廃し、相対的に力の弱い派閥のローマの国政に関与できるようにし、プレイヤーがゲームから阻害されるのをある程度緩和している。

ウォーゲーマー視点だといい感じにスリム化できているようにも見えるのだが、デザイナー氏的にはまだ不十分なようでメジャー・バージョンアップが予告されている。プレイして試したいが日本語化すべきか生やましいタイミング。
また、ドイツゲーム的なコンセプトが取り入れられているとはいえ、ライバル派閥に対する直接的な攻撃手段は留保されているので、「万人向け」になることはないように思える。

参考:BoardGameGeek
https://www.boardgamegeek.com/boardgame/202725/
posted by AMI at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム紹介
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