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2018年05月13日

例会報告 2018年5月13日

参加者:7名(ゲスト3名)
プレイされたゲーム:アクワイア、酒魅人(同人、2戦)、ラコックの陰謀(TDF、同人)、ドラフト戦国大名(同人)、群雄割拠(国通、ウォーゲーム日本史)

他の参加者のレポート
  • 有頂天ゲーマー スーパーオデッセイのおもろい一日

    今回はゲストの参戦予告があったので早めに出立。道中で「アイアン・デブリ・システム」のルールを再読し、家では広げにくいフルマップシナリオを並べてみる。

    最初に到着したのはオデッセイ師とタケタケさん。前日飲み会が有り午後から来援の予想だったのだが、一緒に参加したみねさんに強制連行されたらしい。みねさんは車を回送に行った。
    先週のプレイ後、アクワイア2016年版の変更点の話が出ていて、従来版のコンポーネントで第三位の配当ルールだけつけてプレイしてみることにした(3位が従来の2位の配当で、2位が両者の中間程度の配当を設定された)。
    準備中にベタわんさんとYENさんが来場されたので5人プレイ。初期配置でいきなり3連ブロックと斜めに並ぶブロックが出来、しかもタケタケさんが両方の角になる位置に置いて最初のホテルが5件からというスタート。とにかくタケタケさんのツモが良く、彼の配置を中心にゲームが動いていき、下家の私が一番不利益を被った。突っ張って独自路線を行ったほうが良かったのかもしれないが。
    流れにのったまま突っ走ったタケタケさんが59,700で勝利。以下、オデッセイ師 52,700、YENさん 37,900、ベタわんさん 34,900、AMI 31,400。
    3位まで配当ルールは概ね好評だった。

    アクワイアの途中でモスキートさんとみねさんも来場したので組分けして5-2になり、私はタケタケさんと先月セーブした「ラコックの陰謀」の続きをプレイ。
    ザナ中尉の叛乱を契機に連邦第八軍のデロイア人兵士が寝返り、連邦軍の機動部隊が打撃を受けたところから。
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    第31ターン、早速解放人民政府樹立。一応、プレイを再開する前にドナン危篤の必要性は説明したが、強気のタケタケさんはドナン危篤を手札に用意せずに打ってきたので、第六軍を動員して対抗。33ターンにドナンが倒れるまでに配備されたビッグフットは2台だけだったが、兵力不足に苦しむ連邦軍には救いになった。
    第32ターン、解放軍はアイアンフット社の協力を得てコンバットアーマーの配備体制も整う。ボナールとガーランドが陥落し、連邦軍側のアイアンフットが3機除去される。守勢に回るとアイアンフットは防御の低さが気になる。連邦軍はアイアンフットを配備するならパルミナに送るべきではないのかも。解放軍のVPは8まで来る。
    第33ターン、ドナンが倒れ第六軍の配備は中断される。解放軍の先遣部隊はカルナック山脈に攻め入るが、ダグラムがまだドガ付近にいたこともあり、雪原の戦いでは連邦軍の寒冷地用CBアーマーが威力を発揮してこれを撃退。ラコックが代行弁務官に就任。
    勢いに乗った連邦軍は34ターンにカーディナル西方とエストールの南で反撃に出るが、これははっきりした戦果を上げずられなかった。
    35ターン、ダグラムがヤクトタイプに改装。連邦軍はなけなしの機甲戦力を抽出してランベルで反撃に出る。
    36ターン、フォン・シュタイン暗殺。
    38ターン、ダグラムの来援を待って第二次カルナック攻略作戦が発動される。太陽の牙やザルツェフの指揮で増強された解放軍に対し、連邦軍もブリザードガンナーやビッグフット合計6機で対抗。ダグラムには指を触れることができなかったものの、同行していたアイアンフット隊を全て撃破した。ドナン・カシム客死。
    39ターン、連邦軍はボナールで反撃に出てこれを奪還するが、解放軍もアイアンフットを新規に投入してボナール・スパの維持を図る。
    解放軍は部隊を再編成して第三次カルナック攻略作戦の準備を進めていたものの、兵力が分散していて時間がかかっていた。
    41ターンにラコックに扇動されたヘシ・カルメルがサマリン博士を軟禁、和平交渉が始まる。解放軍はデスタン・ポイントが低いために暗殺カードを準備していなかったようで、ラコック主導で和平条約が締結される。
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    中断までの展開はかなり厳しく感じたが、解放軍の戦力が分散されたので時間を稼げて助かった感じ。カルメル工作のチットの引きが良かったのもあった。11ターンで3時間強かな。

    その間、別卓では「酒魅人」と「ドラフト戦国大名」をプレイ。
    酒魅人は日本酒作りをテーマにしたボードゲーム。私はコンポーネントの写真だけを見て、面白い名前のお酒を作るゲームとして注目していた。ベタわんさんが勝っていた模様。
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    ドラフト戦国大名は武将やイベントなどのアクションをドラフト形式で取り合う国盗りマルチ。織田、今川、上杉、武田の四大名の争いだが、領土の接続以外は再現性はなく、ボードゲーム要素を取り入れたお手軽マルチという感じ。ベタわんさんがゲームマスターに周り、4人でプレイし、オデッセイ師率いる武田が勝っていた。
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    ラコック〜が終わった時ドラフト戦国大名が終盤だったので、二人で観戦しつつ待ち、ゲーム終了後に組み合わせを変えた。

    ベタわんさん、YENさん、タケタケさん、私で「酒魅人」をプレイ。私は1年目で20点の銘酒をつくって金賞を取ったものの、後半瞑想して3位。勝ったのはYENさん。
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    ゲーム部分が思っていた以上にガチだった。YENさんは勝利した上に面白い漢字を上手にとっていたが、両方を兼ね備えるのはなかなか難しそうだ。私的には「面白い名前をつける」部分にもうちょっと注力できた方が嬉しかったが、それはさておきゲームとしてはよく考えられていると思う。
    あと、タイルを色で区別しているのだが、関連するタイルが似た色になっていて識別に若干難があったかな。

    モスキートさん、オデッセイ師、みねさんの3人は「群雄割拠」をプレイ。オデッセイ師が勝利していた模様。

    昼食はタケタケさんと二人で喫茶店に行き今回もサンドイッチ。雨が一番強い時間帯で辛かった。
    夕食は遠方組は帰宅され、みねさん、タケタケさん、私の三人で居酒屋へ。新銀英伝の話でエキサイトしてしまったw
  • posted by AMI at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 例会記録
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