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2018年09月23日

Leaves in the Wind (Web公開)

TOROさんがTwitterで紹介していた Print and Play ゲーム。ホメロスの「イリアス」等で描かれたアカイア(ギリシア)と小アジアの都市トロイアとのトロイア戦争を再現する戦略級ウォーゲーム。

Wargames P&P Contestに出品作品。作者の Kieran Symington さんはBGGの所有リストはウォーゲーム以外が並んでいて、ゲームメカニズム的にも既存のウォーゲーム色は薄いが両軍の課題が非対称な点はウォーゲーム的である。

マップはポイント・トゥ・ポイント形式でトロイアを中心とする小アジアと周辺の諸島を表す。5ラウンド(=ゲームターン)の終了までにトロイアを支配すればアカイア人の勝利。さもなくば、栄光点(=勝利得点)のより多い側が勝利。栄光点はマップ上の地域の支配、イベント、探索の成就などで得られる。

 盤上での移動、戦闘、募兵などの行動は、自分が能動的に選べる指揮フラッグの活性化と、自分が5枚提示した中から相手が3枚選ぶイベントカードの二種類の発動源がある。指揮フラッグは任意ので選べるが、活性化するために必要な指揮ポイントは相手が値付けした額をイベントカードを選択したときに受け取るという、トワイライトストラグル(作者の所有リストにも入っている)等の相手イベント付きカードの使用を発展させたような感じ。

 戦闘はランダム性はなく、総戦力を比較して少数側は戦力差分だけ損失+両軍1戦力損失だが、対応指揮フラッグが近くにあれば戦力を増加させることができるので不確実性はある。また、補給制限で大戦力のスタックは作りづらくなっている。

 神話が題材なので、オリンポスの神々が助力や、アキレウスやヘクトル等の英雄も戦いに彩りを添える。

 動かしてみたいけど、日本語化するならついでにコンポーネントを全部作り直したいのでちょっと時間がかかりそう…。

mapiamge0.jpg
 地域(=エリア)の位置関係を掴むために拾ってきた歴史地図に仮置きしてみた図。オリジナルのコンポーネントは下のリンク先にあります。

参考:BGG Forum Leaves in the Wind - The Trojan War
https://www.boardgamegeek.com/thread/2040963/
posted by AMI at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム紹介
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