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2018年12月15日

山科会 2018年12月15日

参加者:4名
プレイされたゲーム:ブンドド空母戦!(同人)、ミニミニ世界大戦(Formosa Force Games)、Alesia (S&T)、太平洋戦史(国通、2戦〜)、VOTOMS TACTICS (国通)

他の参加者のレポート
  • しゅみのしみゅれーしょんげーむ

    本日は山科会の忘年会。私はゲーム会の部のみ参加。今回は自分から希望ゲーム出さずに他の方のリクエストに乗ったので軽装備で参戦。

    「ぶんどど空母決戦!」はtakobaさんお手製の空母戦ボードゲーム。専用ダイスと戦闘機、爆撃機、雷撃機の3機種を使いこなし、相手空母を先に撃沈することを目指す。分岐のあるスゴロクタイプの移動システムで、基本は1機単位の移動だが、進路が詰まっていると前にいる味方機を押せる=一緒に移動できるので戦爆連合を組むと効率よく移動できる。
    私はアメリカ空母(エンタープライズ)を担当。takobaさんが日本空母(翔鶴)。性能の差はないが搭載している機種の構成に違いがある
    序盤は勝手がわからなかったのだが、運良く単独で先行した爆撃機の爆撃が成功し、甲板にいた零戦を爆破できた。さらに空中戦でも1機を撃墜して日本軍の行動の選択肢を減らすことができたので、移動効率で優位に立ち、第二次攻撃、第三次攻撃と繰り出して勝利。
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    もうちょっとコンパクト化できればいいかなとは思ったけど、シミュレーションじゃないミリタリーゲームとしては成立しているんじゃないでしょうか。

    「ミニミニ世界大戦 (Mini WWII)」は1939〜45年の第二次世界大戦全体を英ソ独日の4人で分担する戦略級カードドリブン。米中は英ソの同盟国として参戦する。4人プレイが基本だが、勝敗は枢軸国vs連合国で争い、個人勝利はない。抽象度がかなり高いが軍隊の移動と戦闘、生産、技術開発、外交戦の要素も盛り込まれている。
    国ぎめはせず、ボードと座っていた席位置で、ドイツがAMI、イギリスがtakobaさん、日本が紙さん、ソ連がぐちーずさんと決まった。北極と平和カードの拡張入。
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    1939年(第1ターン)、日本軍はいちはやく中国大陸奥地に進撃し中国を占領する。中国はゲーム上、ソ連に属するので、ソ連は経済(手札)的な負荷を受けることになったが、このゲームでは敵国を支配しても勝利点以外の恩恵はなく、むしろ敵本国は常に反撃リスクがあるので日本軍は駐留軍の負担に苦しみ続けることになる。
    ドイツは39年に機械化歩兵、40年に重戦車と陸軍工厰を引けたので序盤は大人しく開発と兵力増強に務める。ソ連は先んじてルーマニアに進出してくるが、これを重戦車で吹き飛ばし、フィンランド経由でモスクワを占領した。とはいっても本国喪失ペナルティは累積しないので部隊の除去以外はソ連に直接的なダメージはない。ソ連も機械化歩兵と重戦車を開発していたが、工厰の差で消耗戦はドイツ有利であった。
    南京−マレー間の戦線でイギリスと争っていた日本軍は突如矛先を北に向け、北極海経由でカナダに上陸、占領して勝利ラインを越える。イギリスは手札を1枚残していたがカナダを奪還できるだけの作戦値がなかったのでそのまま枢軸勝利。
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    全員初プレイだったので、本来なら警戒すべき部分を警戒できていなかった面はあると思う(北極越えとか)。これが第二次世界大戦かといわれれば、特に日本の立ち位置としては疑問だけど、ゲームとしてはありかと。

    お昼はローソンのねぎ塩豚カルビ弁当+海苔の味噌汁。

    「Alesia」はStrategy & Tactics 132号付録、カエサルのガリア遠征中のアレシアの戦いを再現する会戦/攻囲戦ゲーム。ガリアの英雄ウェルキンゲトリクスが籠もるアレシアをカエサルのローマ軍が包囲し郊外からガリアの解囲軍が攻撃するというシチュエーション。チット引きシステムだが、各軍毎のプールから交互に引くので極端な連続行動にはなりづらい。ただし、ガリア族は籠城軍と解囲軍のチットが分かれているので両者が接近して相互に指揮できるようになるまでは分断状態で一方しか移動できない(戦闘はできる)。
    私がガリア族を希望し、ぐちーずさんがローマ軍を担当。
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    ガリアの解囲軍は地形が平坦な西側に配置。3日ある戦いで1日だけ使える全力攻撃も初日に投入。序盤、籠城軍のチットが多く出てしまったので揺動も難しく、全力で西壁を目指す。ローマは機動力のあるユニットが分散しすぎていたようで、救援軍を送り込むのに時間が掛かる。
    しかし、各所にあるローマの砦が思いの外頑強で、ガリアの精鋭がどんどん混乱していく。混乱は日没まで回復できないし、接敵状態では離脱もできない。戦線の切れ目を両側からこじあけ、指揮修正の大きいウェルキンゲトリクスが先陣を切ってローマの内壁に突撃する。強ZOC、強制攻撃のため、両軍とも急速に消耗していき、ウェルキンゲトリクスも混乱する危機的局面もあったものの、交互引きシステムのためある程度冷静に対処できた。
    ローマ軍の決死隊による足止めを払い除けてウェルキンゲトリクスは城壁を越えるのに成功。西壁の半分を占拠したまま日没を迎えた。
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    この時点でvpを計算すると54対26で、最低限の勝利ながらガリア軍の優勢で、ガリア軍に盤外ボックスから出る義務がない(ローマ軍が自力では得点を増やす余地がない)ので打ち切りとした。3日あるうちの1日しかプレイしていないわけだが、一回接敵してしまうと戦場離脱することが難しいので初日に大勢が決する可能性が高いのではなかろうか。
    今回はローマ軍の配置が万全ではなかったので、外壁側を守っている部隊がほぼなく、簡単に城壁を越えることができたが、城壁を守る機動部隊を用意しておけばそうそう簡単には壁は破れないと思われる。なので、ガリア側も今回は簡単に籠城軍を投入してしまったが、ローマ軍が一方に全兵力を投入できないようにアレシア内で出撃のタイミングを測る必要がありそうだ。
    今回は選択の戦術なしでプレイしましたが、お手軽なに古代線の雰囲気を味わえる良作かと思いました。古代戦は別のアレシアも他の戦争ももっとやりたいですね。

    「太平洋戦史」は中黒さんデザインの小型太平洋戦争キャンペーンゲーム。我々がアレシアプレイ中に、takobaさんと紙さんが陣営を入れ替えてプレイされていた。
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    「Votoms Tactics」は前回シナリオ「疑惑」シナリオ特別ルールが正しく適用できていなかったので、同じチームでリベンジ。傭兵部隊EX-10はキリコのマーシィドッグ(AMI)とル・シャッコのベルゼルガ(紙さん)、ビーラーゲリラはスタンディングタートル×2(takobaさん、ぐちーずさん)で開始。
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    ゲリラはやはり船を狙ってくる。EX-10は共同して1機づつ確実に数を減らす方針にして、第1ラウンドにぐちーずさんのスタンディングタートルを撃破(タートル3号機に交代)、第2ラウンドにtakobaさんのスタンディングタートルを撃破(イプシロンのスナッピングタートルに交代)。第3〜4ラウンド、キリコとル・シャッコの連携でイプシロンを追い詰めるものの、残り1ヒットのところで、キリコもシャッコも攻撃を外す(キリコはそれ以前に能力を使い切り、イプシロンもこの攻防で使い切った)。第4ラウンドを乗り切ればEX-10の勝利であったが、既に半壊していたキリコのマーシィドッグはイプシロンに撃破され、ポタリアのダイビングビートルに交代。第5ターンに一般兵のスタンディングトータスが船を削りきってビーラーゲリラ勝利。イニシアチブが先手なら潰しに行けたのだが…。
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    後で確認したらイプシロンの進入方向が間違っていたようですが、それでもダイスがちゃんと出てればEX-10が勝てていたのだが……。

    ここでゲーム会は終了。地下鉄で宴会組は山科駅まで、私はそのまま乗り越して烏丸線経由で帰宅。
    今年もたくさんお世話になりました。ありがとうございました。
  • posted by AMI at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 遠征日誌
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