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2019年07月03日

山科会 2019年6月30日

参加者:4名
プレイされたゲーム:幸村外伝 Episode 0(GJ)、官渡戦役(コマンドマガジン、2戦)、第三帝国の盛衰(GJ)、薔薇戦争(GJ)、珊瑚海決戦カードゲーム(同人)、アイアンデブリシステム(Bonsai、3戦)

雨の予報をついて山科会へ。

午前中は紙さんと私は「官渡戦役」を対戦。三国志前半の曹操対袁紹の決戦をカードドリブン+デッキ構築で再現する。協議により紙さんが袁紹、私が曹操を担当。
序盤は小競り合いしつつカードの追加。第3ターンに河内を、4ターンに済陰を支配されるが、5ターンに曹操本隊が長駆反撃して顔良を撃破する。袁紹本隊が黄河の対岸から奥へ踏み込む決断がつかなかった様子で6ターンに士気が落ちきって終了。
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同じ陣営でもう1戦。今度は曹操軍は張繡を事前移動させて済陰を守ってみた。袁紹軍は顔良が1隊だけで奥へ進んできて定陶守備隊が撃破され、孫策が参戦。曹操は河内方面に展開していたが強行軍で取って返し、孫策と合流する前に顔良を切る。孫策との初戦には遅れを取ったものの、許からなけなしの兵力を引き抜いて再度攻撃し、なんとか寿春に押し戻す。このあたりはかなり危機的な状況だった。孫策撃破の後、曹操がすぐに許にとって返したことで袁紹軍は打開策を撃てないまま6ターンに士気が落ちきって終了。
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幸村〜が終盤だったので短時間で終わるものということで「薔薇戦争」を対戦。前回プレイしたときと担当を入れ替え、私がランカスター家、紙さんがヨーク家で開始。戦闘が低調で特に調略で二人も寝返っていたが、それでも初期配置が有利なランカスターは高得点のエリアを維持して勝利。
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「アイアンデブリシステム」
ぐちーずさんは初プレイということでシナリオ1「第一次冥王星会戦」を地球側でプレイしてもらう。沖田艦が砲撃力を発揮してガミラス艦を沈黙させる場面もあったものの、全体としてチットの流れがガ軍有利で、突撃駆逐艦3隻が沈没、沖田艦と残る駆逐艦が行動不能となったところで打ち切りとした。
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続いてシナリオ10「全滅!ヒペリオン艦隊」。彗星帝国戦艦隊の背後から地球防衛軍ヒペリオン艦隊が襲撃する。
ヒペリオン艦隊は射程の優位を生かして先手を取り、駆逐艦1隻を撃沈、大戦艦にも損傷を与えるものの、反転して応戦した彗星帝国のダブルムーブになって中距離から集中砲火を受け、主力戦艦2隻のうち1隻は艦橋に被弾して行動不能、もう1隻は砲塔の半分が沈黙する大損害を受けた。波動砲や火焔直撃砲のような派手さはないものの、充填なしで撃てる艦橋砲もあなどれない威力で、ヒペリオン艦隊は全滅した。ある程度の損害は与えたものの撃沈したのは交戦劈頭の駆逐艦のみ。
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第三帝国の盛衰が続いていたのでもう1戦。艦載機の出てくるシナリオということでシナリオ9「フェーベ会戦」をプレイ。彗星帝国の空母艦隊を地球防衛軍空母艦隊が奇襲するシナリオ。陣営はそのままぐちーずさん白色彗星、AMI地球防衛軍。
序盤は地球防衛軍は艦載機のみが登場する。先手をとって軽空母数隻を撃破するも、彗星帝国も地球主力の空襲を中止して応戦。第3ターンからヤマトと空母3隻が登場。地球の空母は主力戦艦を改造した航空戦艦で射程はヤマトと同等であるため、ヤマトと共にアウトレンジでナスカ級空母を沈めていくが、重装甲の巨大空母バルゼーだけはなかなか損害を与えられない。とりあえず軽空母は全滅させたものの、その間に彗星帝国駆逐艦の肉薄攻撃によって地球空母も損傷していく。
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射程から逃れようとするバルゼーに追いすがって最終ターンにかろうじて撃沈したが、得点を計算したらかろうじて2点差の勝利だった。
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「幸村外伝 Episode 0」はゲームジャーナル新刊の付録。もりつちさん(関東)とぐちーずさん(大坂)が午前のメインとしてプレイ。2 in 1のうち道明寺のシナリオがプレイされていた。後藤隊は壊滅したものの、真田隊の反撃が奏効して大坂方が勝利していた。
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「珊瑚海決戦カードゲーム」はもりつちさんとぐちーずさんが幸村〜の後でプレイ。カードの引きにもよるのだろうが一度発見しても接触を切りやすいシステムのようでお互いに相手に打撃を与えられずに終わっていた。
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「第三帝国の盛衰」は強襲システム+アクション選択の第二次欧州大戦。もりつちさん(枢軸)と紙さん(連合)の対戦。IDSを3戦やっている間に1943年末まで進んでいた。大勢は動かないということで打ち切って夕食に行くことになった。
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昼食はコンビニ飯。
夕食はラーメンへ。ラーメン屋に入るまで雨はほとんど降っていなかったのだが店を出たら豪雨。しかし、山科からトンネルを抜けて京都側に出たらすでに通り過ぎた後で大きな被害を受けることは免れた。

今回も大変お世話になりました。ありがとうございました。
posted by AMI at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 遠征日誌
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