プレイされたゲーム:The Rise of Blitzkrieg (Bonsai、4戦)、激闘!キエフ電撃戦(GJ)、GUNDAM THE GAME 機動戦士ガンダム:哀・戦士編、Combat Commander: Europe(GMT、2戦)、独ソ電撃戦JWC版(エポック/国通)、コロニー、バルジ(レキシモン)他
※ガンダム・ザ・ゲーム哀戦士編に関して若干のネタバレがあります(アニメ機動戦士ガンダムを視聴していればわかる程度のもの)。情報を遮断して楽しみたい方はプレイ後にお読みください
他の参加者のレポート
予定が合わなかったり、開催おやすみがあったりして4ヶ月ぶりの和泉。
改札口の位置が変わって、駅の周囲が変わりつつあり、お弁当屋さんも出来ていたけど、私は今回もパンを選択。
「ライズ・オブ・ブリッツクリーク」は先日のゲームマーケットで販売された中黒さんの新作。お手軽サイズで木製のコマを使った1940年の西方戦役のゲーム。セールス好調のようですが、それを裏付けるようにこの日も繰り返しプレイされていました。

「ガンダム・ザ・ゲーム 哀戦士編」は協力型ガンダムゲームの続編。概ね劇場版2作目に相当する期間をカバーしていて、ランバ・ラル率いるガルマの仇討ち部隊や黒い三連星などとの戦いで盛り上がっていました。ちなみに、「哀戦士」という劇場版の章題が使われていますが、マチルダさんが運んでくる支援戦闘機がGファイターになっている等どちらかというとテレビ版がベースの模様。CC:Eの対戦の約束がなければ私も参加したかった。

「Combat Commander: Europe」はカードドリブンシステムの分隊レベル戦術級ゲーム。先のSOLGER例会に続きデザイナーChad Jensen氏の追悼戦の2回目。
たえさんが初プレイということで例によってシナリオ1 "Fat Lipki"でロシア軍を担当していただき、私がドイツ軍を担当。

序盤、ドイツ軍は5番の建物を確保。ロシア軍は森の背後を通って布陣するが最初に展開した位置では全分隊の火力が集中できず、グループ射撃をつかっても有益な戦果をあげられなかったので強引にお陣地転換。しかし、折り悪くドイツ軍が射撃カードを切らしていたタイミングだったので、ロシア軍の数の暴力が発揮される配置となる。このあたりから、繰り返し射撃を受けたことも会ってドイツ軍が必要なカードを確保できず、回復も陣地転換もできないままロシア軍の接近と白兵戦攻撃を許し、ドイツ軍の降伏レベル到達により敗北。
ASL等他の戦術級ゲームの経験はあるとのことで、一回目のプレイとしては上手に運用されていたと思う。

予めルールを読んできてくださったのでインスト時間は省略できたが、それでも昼食時間含め軽量のシナリオ1で14時ぐらいまでかかった。基本的に終わらない前提でゲームをやるのは嫌なんだけど、お互いに他のゲームを用意していなかったので、比較的軽量そうなシナリオ7 "Bessarabian Nights"を選択。1944年のベッサラビアにおけるドイツ軍二線級部隊と赤軍相当のパルチザンとの戦い。状況を説明して、たえさんがドイツ軍を希望されたので私がロシア軍(パルチザン)を担当。

パルチザンはランダム配置なら上、1命令/ターンというなかなか厳しい設定だが、うんよく指揮官のまわりにいくつかの分隊を集中配置できたので、序盤からそこそこの抵抗はできた。
とはいえ、序盤から密集配置できるドイツ軍の方が優勢で、主力の援護を受けられないユニットがじわじわ狩られていく。余裕があれば逃してやりたいのだが、いかんせん1命令では主力を展開させるのが精一杯。シナリオ・ボーナスとして初期手札でもっている「隠蔽部隊」も選択できたのが二線級の民兵分隊と苦しい立ち上がりだったが、梱包爆薬なども駆使して反撃に移る。
流れがやや傾いてVP的には逆転したが、ドイツ軍も増援イベントで重機関銃チームが登場し、まだまだ予断を許さない状況というところで時間切れ終了。

このシナリオはロシア軍の命令が1なのもあって過去にプレイしてたきりで久々だったので味わいはあったけど、やっぱり1命令は辛いな。もう少し探求したい気もするけど万人にはお勧めしにくい。
その他にプレイされていたゲームなど



昨日、回り忘れた攻撃目標もあったのだが、いだてんリアタイのために直帰。
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