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2021年09月13日

TSS例会 2021年9月11日

参加者:6名
プレイされたゲーム:ウォーチェスト、ワーテルローの戦い(ウォーゲームハンドブック)、長元記(TSS/GJ)、銀河英雄伝説外伝(TSS)、モンスターメーカー5 ソフィア聖騎士団(翔企画)、少女歌劇レビュースタァライト(TSS)

7月に急逝された錦大帝さんを偲ぶために、縁のあるゲームを掲げたところYENさんが手を挙げてくれたので、厳しい情勢下ではあるが長駆TSSを訪問した。

出掛けに強い雨が降ってきたのと、うっかり特急の予約を間違えていたので乗車まではバタバタしてしまったが、予定通りの列車に乗ることはできた。八木駅からはひのとり7列車、レギュラー車両は初だったけどひのとり特別料金200円の値打ちは全然あった。
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「長元記」は錦大帝さんが戦国群雄伝システムで四国の長宗我部元親の戦いを再現する同人拡張キットとして開発され、ゲームジャーナル最新号で標準ルールも添付された形で商業化を果たした作品。GJ版も購入してあるのだがカウンター切断が間に合わなかったので、すべて同人版のコンポーネントを使用している(30年以上ツクダ版デザインでずっとやってるのでこちらの方が使いやすいのもある)。シナリオは長宗我部と十河の対決を扱う中富河原。本能寺の変で織田軍の四国攻めが中止になった後、長宗我部元親が阿波征服を目指した戦い。YENさんが長曾我部方を選択されたので私が十河方を担当。YENさんは2002年の滋賀合宿戦国のいちばん長い日をプレイして以来の群雄伝シリーズとのこと。私は山科会で九州三国志の沖田畷を対戦して以来2年半ぶり。
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長宗我部軍は兵力で上回る上、阿波国の西部と東部の2つの侵入口を持つ。今回長宗我部軍は主力のほとんどを東部方面に配置してきた。対する十河軍は総大将の十河存保こそ長宗我部元親より野戦修整が高いものの、他に行動力3の大将がおらず、常に包囲や連絡線遮断のリスクを考えて行動しなければならない。
 城主の新開が調略に応じなかったので長宗我部元親は主力をすべて投入して力攻めで一気に牛岐城を攻略すると、十河存保との直接対決を避けて、桑名吉成と香宗我部親泰を抑えに展開させ、主力は山地に部隊で連絡線を繋げて森遠城を囲む。さらに十河軍が東部戦線で小競り合いをしている間に白地城の抑えとして配置されていた大将達も前進して岩倉城を囲み、十河が山地方面に転戦すると桑名、香宗我部隊も一宮城を囲んだ。どの城も荒地や山地の上にある上レベルも1〜2でそれなりに時間を稼いでくれる目論見だったが、いずれの城もすぐに士気が-1に下がってしまい次々に強襲を受ける始末。十河存保は森遠城の救援に赴き、長宗我部元親と小競り合いになるも落城を防ぐことはできなかった。
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最終ターンに岩倉城か一宮城のいずれかが落城すれば得点的に敗北という状態で、より弱体な岩倉城救援に向かい、野戦で多少の損害を与えたももの、兵力の余裕のある長宗我部軍はこれに構わず、岩倉城を攻略して、長宗我部軍の勝利。実プレイ1時間半程度。
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 展開としては最終ターンに1点差の攻防で勝利を争う形になってそれ自体は悪くなかったが、私の行動方針が一貫せず、十河存保の攻撃力を十分に活かすことができなかった。長宗我部軍も兵力は多いとはいえ、行動力4の部隊がいないので、行動力2の大将達を壁に使ってもう少し積極的に行くべきであった。
 あと、大雨の判定を忘れてたが、今回の展開では雨が降って不利益を被るのは十河側だったかな。
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 風間さんとベタわんさんはウォーチェストとウォーゲームハンドブックのワーテルローなどを対戦されていた(はず)。風間さんはこのあと用事があるとのことで早めに引き上げられ、入れ替わりにS.G.さんが来場。ベタわんさんとウォーチェストやレビュースタァライトのゲームをプレイされいてた。

昼食後、これも錦大帝さん作の「銀河英雄伝説外伝」から第三次ティアマト会戦を対戦。ツクダの銀英伝艦隊戦システムで、外伝1巻の戦いを再現する同人拡張キット。同盟軍第十一艦隊司令官のウィレム・ホーランド中将が大暴れして行動力の限界に達した挙げ句、ミューゼル中将(当時)に主砲斉射三連で滅ぼされた戦い。両軍とも部隊の一部に行動制限がかかっている状態で開始する。帝国軍の編成が原作でもアニメでも不明なので、独自解釈で前衛がゼークト、シュターデン、フォーゲルの3個艦隊、ミュッケンベルガー元帥の本隊、ミューゼル大将の予備部隊という編成になっている。なお、写真では判別しづらいと思うが、プレイ時ゼークト提督のコマが他のマスにまぎれていて発見できなかったのでフレーゲルのコマで代用している(能力は提督表にあるので問題なかった。コマ自体は無事発見できました)。
YENさんが同盟軍を選択されたので、私が帝国軍を担当。こちらもYENさんは10年以上プレイしていないとのこと。私もソロプレイはアスターテ会戦の検証で2018年にプレイしていたが、対人戦は2009年のアムリッツァリーグ以来。
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第1ターンはホーランドの攻勢に終始。第2ターンにかけて5連続チットになったのを含め6回行動し、ゼークト艦隊3ユニットとシュターデン艦隊2ユニットの損害を与える。
第3ターンからホーランドのチットが減少、ゼークト、フォーゲル、ホーランド2回で終了。続く4ターンはエンド→エンドで終了とホーランドの攻勢は決定的な結果を得られないまま減衰していく。
第5ターンから両軍の全艦隊が行動可能になる。これまで沈黙を守っていたシュターデンも行動し始めるが、チット2枚になったホーランドはまだ攻勢を続け、フォーゲル艦隊を最初のモラルチェックで降伏させる。
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第6ターン、ミューゼル艦隊の活性化が続き、ホーランドの艦列を削っていく。同盟軍のビュコック、ウランフはミューゼル艦隊との直接対決を避け、戦場全体を両翼から包囲するように動く。
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第7ターン、ゼークト艦隊がビュコックの第5艦隊に捕捉されてモラルチェックに失敗するが、猛将のゼークトらしく突撃隊形で戦場に留まる(勝利条件的には崩壊扱い)。ホーランドの第11艦隊は四分五裂しながらもエピメテウスがいいタイミングで退却するなどかろうじて組織力を維持している。
最終第8ターン、ミューゼル艦隊は間にシュターデンを挟んで4回続けて活性化し、ホーランドの旗艦エピメテウスを撃沈して戦死させ、ウランフの旗艦バン・グゥをも捕捉、撃沈し、ウランフは負傷して代理指揮官に交代する。しかし、損害が嵩んでいた第11艦隊は敗走したものの、第10艦隊は戦線を維持していた。前衛だった帝国軍の各艦隊がボロボロになっていたこともあり、前線に出ていたミュッケンベルガー元帥の旗艦ヴィルヘルミナは前を第10艦隊に阻まれていた所に後ろから第5艦隊の攻撃を受け沈没、元帥自身は脱出に成功したが、モラルチェックに失敗し、同盟軍が第三次ティアマト会戦の勝利者となった。
最終ターンまで行ったので3時間20分程度かかった。
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活性化回数
提督\ターン12345678総計
ミュッケンベルガー-20021117/14
ゼークト011010104/8
シュターデン000020125/16
フォーゲル01100---2/5
ミューゼル----332412/16
ホーランド2420101010/21
ビュコック----23139/12
ウランフ----12104/10

銀英伝終了後、途中来場されていたTraJanさんも交えそのときいたメンバーでにしきさんの思い出話を少し。
S.G.さんはそのまま引き上げられてゲームをする時間はなかったのだが、女の子のお父さんあるあるの話をきけてほっこりできました。

残った4人でYENさんとの宿題の一つだったモンスターメーカー5 ソフィア聖騎士団を4人で。YENさんが持ってこられた翔企画版正規バージョン。序盤、TraJanさんが聖騎士と宝石を独占して猛威を奮ったが、光の心は長く続かず闇の時代になる。その後、私もガンダルフ、サーラと騎士4人ぐらいで光を目指すが仕掛けるのが少し早かった。さらにYENさんも光の力で一時代を築き光の時代が完成するかに見えたが最終盤で闇落ち。着々と闇の軍勢を蓄えてきたベタわんさんと闇同士の暗黒大戦となる。YENさんは少勢ながら闇の女王の無類の防御性能でべたわんさんの大軍団を削っていき、モンスター最強のブラックドラゴンまで討ち取ったものの、最後にドローネの一撃で倒れる。
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新女王ドローネ戴冠かと思われたが、最終手番何もかもなくしていた私が最後に引いた毒蛾で特攻したところ毒鱗粉パワーで勝利し、蛾の時代が訪れましたとさ。
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終了後、TraJanさんも帰宅され、残った3人でベタわんさん作のキング・オブ・トーキョーカバーの少女歌劇レビュースタァライトゲームをプレイ。私はアニメを見ていなかったので、そのとき一番上にあった花柳香子ちゃんを選択(ダイス追加能力はなかなか良かった)。ベタわんさんはアニメの主人公愛城華恋ちゃん(主人公らしい復活能力)。YENさんは大場ななちゃん(振り直し強要は凶悪でした)。キャラはわからないながらも、ポジションゼロ(センター)を奪い合う設定は元ゲームのシステムによく馴染んでいる。
ゲームはYENさんが序盤から中盤までポジションゼロに君臨して大きくリードする。私のとった呪い能力などもあり、ようやくポジションゼロを奪うことができたが、そこそこ稼いだところで追い落とされる。その後、キャラ固有能力のダイス1個追加を獲得して追い上げ、次のターンを迎えられれば勝てるというところまで来ていたのだが、センター争いから退きながらも獲得した追加能力で得点を伸ばし19点まで来ていたYENさんが先んじて20点に到達し勝利。
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ベタわんさんに名古屋駅まで送ってもらい解散。ひのとりの時間まで余裕があったので弁当を買い込んで駅構内で食す。ひのとりとビスタカー三世を乗り継いで帰宅。
今回もお世話になりました。

錦大帝さんとの対戦はこの地上では叶わなくなってしまいましたが、遺されたゲームは他にも多数あるのでこれからも語り継いでいきたいです。
posted by AMI at 21:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 遠征日誌
この記事へのコメント
「戦国のいちばん長い日」をプレイしたのは、もう20年近く前のことだったのですね。確か錦大帝さんが三成をプレイされていたのでしたっけ。楽しくプレイできたと記憶しています。
Posted by YEN at 2021年09月13日 22:11
そうですね、西軍主将がにしきさんで、東軍主将が王さまでした。
あったことややったことはそれなりに覚えているのですが、何年前とか時系列とかはだんだん怪しくなってきました。今回もブログを残していてよかったなと思う次第でした。
Posted by AMI at 2021年09月14日 00:05
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