プレイされたゲーム:アルティプラーノ、ルイス・クラーク探検隊、群雄割拠:三国志(K2P)
今月は当初6人の参加が見込まれていたが、参加できなくなる人が続出し、ユーロゲーム卓1卓3人だけになった。
先立って会場を開ける必要もなくなったのでゆっくり出陣。昼前に集合し、まずはカレーで腹ごしらえ。日替わりカレーに好きなナスが入っていたのでBセット。



ゲームについては今回私は完全に任せるつもりだったのだが、私に選ぶように促されたので、やったことがない「アルティプラーノ」にした。
南米の高地に暮らす民族となり、すくない資源をやりくりして自分の民族を発展させるのがテーマ。様々な資源のチップを袋にいれて、ランダムに引くバッグビルディングシステムで、ボードは不定形のタイルを環状に並べて使う。

資源の総量や、固有の効果を持つカードや追加アクションタイルなどは有限であるものの、基本的なアクションは他のプレイヤーの行動結果によっては掣肘を受けないのでプレイ自体はしやすかった(勝つことを考え出すと悩ましい要素が多そうだが、私は深く考えずに流してプレイするので)。あと、毎度のことだけど超アイコン主義はやめてせめて名前ぐらいは入れて欲しい。
オーナーのCTDAさんが上手に回して盤石の勝利。2時間ほど。

102点 CTDA
68点 AMI
63点 みねさん
続いて、私も以前プレイしたことのあるルイス・クラーク探検隊とテラフォーミングマーズの選択になったが、CTDAさんが前者を推したのでそちらをプレイ。カードを買って自分のデッキを増やしていくが、山にして引かずに手持ちから好きなものを選んで使える。

カードの効果を上手に組み合わせて手持ちの資源を移動力に変換して前進するのが目的。
これもオーナーのCTDAさんが上手に回して10マス以上の大差を付けて勝利。これも2時間ほど。

最後に時間いっぱいやればマーズが終わると言われたがさすがにそれは体力的にしんどいので軽めのゲームということで私の持ち込んだ群雄割拠:三国志をプレイ。
前方に異民族付きの孫策、袁紹、孫堅付きの劉表と並びどれも強かったがなかでも先頭の孫策が魅力的にみえたようで、CTDAさんと私が2点、あのみねさんも1点握ってきたが、ダイス勝負でCTDAさんが一番手を選び孫策。中原の争いに深入りすることを避け、揚州と徐州を制圧、前半は得点では遅れを取ったが、結果的にこれが後々まで残り、CTDAさんが勝利。私は3ターン目にしゃがんで4ターン目に賭けたが、袁術軍が勝率5割の弱兵でダメダメ。今回は4人用拡張抜きの15枚セットでやったのだが、劉備が14番目、曹操が15番目で深堀りして選ぶほどの魅力がなかった(写真なし)。
プレイ順
109 | CTDA | 孫策 | 呂布 | 馬騰 | 劉焉 王朗 |
98 | AMI | 袁紹 | 陶謙 孟獲 | 張繡 | 袁術 |
105 | みねさん | 劉表 孫堅 | 公孫瓚 諸葛亮 | 公孫度 | 韓遂 |
ゲームはここまで。食事会は行わずに直帰した。
おつかれさまでした。
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