プレイされたゲーム:テインテッド・グレイル
【以下、プレイしなければわからないネタバレを含みます。一部核心的なワードは伏せ字にしてありますが、カーソルで選択すれば読めます】
3人でプレイしているキャンペーンの続きで、前回13時間を費やして完遂できなかった7章の続きから(1回目、2回目、3回目、4回目)。
不足する共通マーカーの代用品を提督が暢達して来てくれて10点のマーカーとして使うことにした。個人ボードはそんなに大量のマーカーが貯まることが前提になっていないようなので、混雑しているがそこはどうしようもない。
仲間のルール適用が間違っていた点などを考慮して一部パーティ構成などを再編成して再開。
まず、前回目星がついていた騎士Gの襲名問題を解決し、さらに騎士Aの問題も解決?できたのだろうか。これで騎士団の復興の条件は満たされ、カマアロ城へ報告に向かうこととなった。

昼食は居酒屋のランチ営業で私はミックスフライ定食。

が、カマアロ城への報告では章の終了とはならず、魔術師の住処に向かう。
追跡者を隔離状態にできていたこと、食料その他の資源備蓄が十分だったため、時間はかかったものの、大きな問題もなく到着。しかし、これでもまだ章の完了とはならず、ついに「敵地」を目指すこととなる。
開示されていた選択肢のうち1つは我々の進め方では利用できず、もうひとつの入り口へ到達。ここでようやく7章が終わった。食事などを除けば10時間ほどであろうか。前回を合わせると合計23時間ほど。長かった。

パーティの戦力はさらに強化され、戦闘でも交渉でも(アイリー以外が)ワンパンで決める場面が更に増えたため、大技をほとんど持たない支援タイプのアイリーはほぼ出る幕がなくなった。手札が最良の組み合わせになったときはアイリーも(弱い相手だが)ワンパンできた。

そのため、アイリーは戦闘以外の場面でのサポートに活路を見出すが、これも直接的な支援ではなく、一度貯めたものを必要な場面で供給するという形になるため同行者の理解を得られにくい面もあった。
野に出現するモンスターなどから経験を得るシステムはこのシナリオを進めている感じではちょっと失敗しているようで、章のクリアが成長トリガーになる構成の方が良かったのではないかと思う。
また、今回、はいぐれさんが塗装してくれたダイヤルおよびメンヒルを初めて投入。特にダイヤルのみやすさはゲームのプレイに直結していてとても助かりました。ありがとうございます。

とにもかくにも次回はいよいよ人類の領域を離れた土地での戦いとなる。なにやら特別なルールが適用されるようだが、詳細は読み込まなかったのでどういう形になるのかはわからない。
今回もお世話になりました。