TDFさんの配布ファイルには工作の方法まで丁寧に説明されているので、自分独自の工作をした部分だけ記録しておく。
(1) 印刷用ファイルの作戦
ここしばらく小規模の印刷はコンビニの複合機によるレーザー出力に頼っている。A4を2枚出力するのはA3を1枚出力するより高いので、まとめられるものはA3に割り付けた。
(2) マップの拡大と加工
マップは初版時代から拡大して使っていた。もう少しヘックス径を大きくしたい気持ちもあるのだけど、とりまわしや占有面積も考え、初版のときと同様、宇宙マップをA3サイズ、地球マップをA2サイズにした上で、ケント紙で裏打ちして接続、ずれたりめくれたりしにくくした。


(3) ユニットの加工
このゲームをプレイするような人にはほぼ必要のない加工だけど、MSユニットと艦船ユニットの区別をつけやすくするために艦船ユニットの上部に同系色の帯を巻いた。ただ、短時間で編集したため、一部ユニットの帯が抜けており、あとで作り直すことになった。
工作の一部はダイソーのペーパーカッターを使用したが、小さなユニットは固定が難しく、精度が著しく下がったため、大半は従来どおりカッターナイフで切った。
(4) ルールブックの編集
目次が欲しかったので再編集した。
(5) シート類の出力
本来、陣営色の用紙に出力すべきところだが、
そのまま出力しました。各軍のシートは本来は各陣営に合わせた色の用紙を使うことになっていますが、コンビニ出力なので、全部白色紙での出力です。これはとりあえずこのままでいいかな。カードは片面
なお、軍団編成シートについては、戦闘時の両軍の突き合わせをしやすくするため、1個軍団ごとに独立した編成カードを旧版プレイ時に作成しており、今回のプレイでもこれを使用しました。
(5) 開発カードの出力と工作
出力したものをケント紙と貼り合わせて、ペーパーカッターで裁断。精度はそれなりだが、工作時間は短縮でき、660円分の元は取れた感じ。
(6) 【独自】開発表の更新
「一年戦争」では新兵器の開発がツリー上の発展形式になっていて、新兵器の開発に加えてキャラクターの登場にも影響するため、一覧性を重視した開発表を初版時代から作っていたが、これを新版に合わせて更新した。

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プレイしやすいように配慮された工作がなされており、快適にプレイすることができました。