プレイされたゲーム:キングダム盤上大戦(GP)、七つの秘宝(ダイソー、4戦)、群雄割拠:三国志(K2P、2戦)、ガイアース英雄伝(HJ)
会場都合で小倉開催。早く来る人も居なさそうだったので大久保で乗り換えずに改札を出て2駅分歩いて会場へ着いたが当然一番乗り。義経戦記のカウンターを切っている間にみねさんが到着、切り終えたところで小倉会場定番の「かつ扇」へ。肉は昨日食べたので今日はエビフライの定食。

食後、みねさんと二人でキングダム盤上大戦。みねさんが羌瘣と騰、私が麃公と信。

2マス動ける騰の展開速度が早く、布陣の隙間を抜けられて敗北。後で冷静になって回顧すると明らかに作戦ミス。

タケタケさんが来たので、オデッセイ師を待つ間のつなぎとして、ダイソーゲームの「七つの秘宝」を起動試験。7種類の能力と1-7の得点を持つカードを7枚、ドラフトで揃え、得点として場に出すか、能力として使うかを繰り返し、合計得点を競う。とりあえず(チーム戦用以外の)全部入り。
能力は基本的に場にあるカードに対して使われるので、先にカードを出すと当然狙われる。1回目はみねさんが執拗に私を攻撃してきたので私もやむなく反撃、漁夫の利を得たタケタケさんが勝利。

2回目はみねさんがカードを交換して手番を遅くする知識の有用性に気付き勝利。3戦目は私とタケタケさんも知識を取るようにしたが、一番たくさん知識をとったみねさんが連勝。
知識(や再生による知識のコピー)を使った場合、場にカードを出さないので、妨害される機会を減らした上で最後に数字の大きいカードを出せる。交換で低いカードしか引かない可能性もあるものの、他のカードに比べてややアンバランスな感じがしたので知識を抜いた5種類でプレイ。
結果、接戦になり、私が勝利。
誤解があるのかもしれないけど、今のところ知識のアンバランスさがゲームの良さをかなり殺している感じ。短時間でさくっと遊ぶには悪くないと思うけど。
これのプレイ中、総統閣下が年末のご挨拶に顔出し。
「群雄割拠:三国志」を一戦。3人なので4人用拡張抜きで。会場では前にもやったと言ったけど私の勘違いでタケタケさんは製品版初プレイでした。

私が1点握って献帝つき孫策をとりにいったものの、後手有利理論のタケタケさんに4ターンかけて差され敗北。
プレイ順に
102(入札1) | AMI | 孫策 献帝 | 劉焉 | 曹操 周瑜 | 韓遂 馬超 |
101 | みねさん | 馬騰 | 劉備 | 劉表 孔明 | 張繡 |
121 | タケタケ | 袁紹 王朗 | 呂布 | 公孫度 張楊 | 陶謙 |
続いてガイアース英雄伝。探索要素のあるファンタジーマルチ。
私が中央に、みねさんが南、タケタケさんが北に布陣。
みねさんが私のいきなり私の本拠に隣接する町を攻めた上、その戦闘が終わってから国境策定を提案してきた。みねさんの提案だと国境線のみねさん側に全部で18個ある町の8個が含まれていたので抗議して線を引き直す。
しかし、そんな話し合いも私が最初の探索で封印されたドラゴンを目覚めさせてしまったことで、事実上無意味になる。ガイアース帝国を崩壊させたドラゴン達の生き残りは毎ターンランダムに町を襲ってくるのだが、これが面白いようにみねさんの支配する町とタケタケさんの支配する町ばかりを襲撃。序盤も序盤なのでドラゴンを倒せるような戦力があるはずもなく、ひたすら1ユニットしか守備隊がいない町が襲われないように祈るばかり。
3ターン目に私もついに町をひとつ燃やされるが(といってもゲーム上は守備隊が壊滅するだけで中立軍が守る独立都市に戻るだけ)、タケタケさんがついに主力軍がいる町を襲われて町がゼロになり投了したため、打ち切りとした。

今回は1枚しかないドラゴンが初っ端に出た上、半分ぐらいがドラゴンが襲っても影響がない中立の町だったのに命中率が高すぎた。こういう展開も起こり得るが悪いゲームではないのでまた機会があればやりたい。
ガイアースの途中でオデッセイ師が来ていたので、4人で群雄割拠:三国志(全部乗せ)をもう一度。オデッセイ師は製品版初プレイ。

今度は誰も握らず、ダイスで私、みねさん、タケタケさん、オデッセイ師の順となる。みねさんが得点チットを集めて世界の敵になり、しかし大差はつかないまま終盤へ。
際立った勢力はいなかったものの、みんながパスして天命チットが積み上がった勢力を選んできたオデッセイ師が差し切って勝利。やはり後手有利理論か?

プレイ順で
106 | AMI | 張角 | 劉表 | 曹操 | 張繡 孫堅 馬超 |
103 | みねさん | 劉備 宦官 | 袁術/孔明 | 袁紹 | 董卓 |
108 | タケタケ | 馬騰 王朗 | 韓遂 | 孫策 | 公孫瓚 |
124 | オデッセイ | 公孫度 | 劉焉 | 呂布 | 何進 献帝 |
ゲームはここまで。
1年の最後なので私も夜会に参加して初挑戦の広島のお好み焼きの店「栞」へ。
関西人なので広島風を食べる機会はほとんど無いのだが、これは美味しかったです。

西大寺駅までオデッセイ師と同行して解散。
年内のSOLGERの行事はこれで終了です。今年も一年お疲れ様でした。良いお年を。