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2009年04月24日

2009年3月1日 オデッセイvsみねさん戦

オデッセイ師から、3月例会でのアムリッツァ会戦、対みねさん戦のレポートを頂きましたので掲載します。
銀英伝をプレイされる方はもちろん、そうでない方にもとっても対戦の心構えひとつ取っても有意義な内容だと思いますので、参考にしていただければ幸いです(ここまで、AMI)。

(以下、記事末尾まで投稿文)

平成21年3月1日 ソルジャー例会
アムリッツアトーナメント スタート 11時33分
終了 8ターン中 17時58分 途中食事休憩 30分
プレイ時間 5時間55分
持ち時間 1チット3分 予備15分
帝国 みねさん  同盟 オデッセイ

第1ターン
ゲーム開始後、帝国のロイエンタール・ケンプが戦線を構築し始め、アップルトンがキルヒアイスに備えるため後方に展開する。
ここからヤンが2枚続き、ビッテンフェルト・ミッターマイヤー両艦隊を攻撃。
ビッテンの最前列2ユニットを除去。ミッターの最前列の1ユニットに1ダメージを与える。
ここで、ミッターが動き戦線を整理、再びヤンの2連続。
ビッテンの3ユニットを除去。ミッターの1ユニットに1ダメージを与える。
その後、ラインハルトがビッテンの外側に戦線を構築にかかり
ミッター・メックも戦線を仕上げていく。
ビッテンの移動でヤンのゾックから逃れられなかった1ユニットが
除去され、みねさんは、ビッテン最初の士気チェックに成功する。
ビュコック艦隊がL型戦線を作り(ロイエンの迂回包囲に備えて)
ケンプに攻撃開始する。



このターン中に除去されたユニット
ビッテンフェルト 7ユニット

第2ターン
帝国側はビッテンフェルト艦隊を見捨て左から、ラインハルト・ミッターマイヤー・メックリンガー・ケンプ・ロイエンタールと一線の戦線が完成する。
同盟は、ビッテンフェルト艦隊を壊滅させると、防御の弱いケンプ・メックリンガー側にヤンを移動させ最右翼をスイングさせたモートンで守る。
同盟は左から、ビュコック・ヤン・モートンの戦線ができ後方に、キルヒアイスに備え、アップルトンが展開。



このターン中に除去されたユニット
ビッテンフェルト 5ユニット
メックリンガー 2ユニット

第3ターン
ロイエンタールがビュコックの側面に回り込む移動を始め、
ビュコックの端の2ユニットに1ダメージずつ与えるが
ビュコックがケンプ前面から艦隊を転進。
ロイエンタールを逆包囲しようと側面迂回を始めた為、後退し始める。
ラインハルトも高速艦隊の一部をモートンの側面に回り込む移動を
始めつつ全戦線で攻撃を開始。中央の2ユニットを除去する。
ケンプ・メックリンガー・ミッターマイヤーも戦線を補強。
アップルトンがさらなる後方に進む。
このターン、ヤンは動かなかった。(しくしく)




このターン中に除去されたユニット
モートン 2ユニット

第4ターン
このターンはアップルトンが動き終わる。(しくしく)



このターン中に除去されたユニット
なし

第5ターン
ロイエンタールとビュコックの側面の取り合いはラインハルトのチットを2枚使い、4回動いたロイエンタールが盤端を押さえにらみ合いに戻る。
モートンはラインハルトをヤン側に誘うべく戦線維持しつつ後退させる。それに釣られラインハルト艦隊が支える戦線は伸びきり脆弱になる。
ヤンは当初、ケンプ・メックリンガー攻撃に14ユニットミッターマイヤーの押さえに8ユニット置いていたが、次ターンのラインハルト艦隊への攻撃に備えケンプ・メックリンガーを攻撃しつつ最終的にケンプ・メックリンガー攻撃に8ユニット、ミッターマイヤーの押さえに6ユニット、戦線予備に8ユニットとなるべく、みねさんにわからないように少しずつ比率を変えていった。
ふと気づくチットが残り3つ。イニングエンド・ヤン・キルヒアイスである。私は不幸にもキルヒアイスを引いてしまう。
続いてキルヒアイスを引き、高速隊形に、ワーレンを2度引くも
登場後、高速失敗で終わり、このターンが終了する。



このターン中に除去されたユニット
ケンプ 3ユニット

ここで、目次氏が自分のプレイが終了し見に来た。
さっと見て、私の負けを宣言し去っていった。
私もこの時点では、7対3で帝国有利だと思っていた。

第6ターン
初手でロイエンタールがビュコックとの接敵を嫌がり2ヘックス後退する。これにより全ビュコック艦隊は敵ゾックから無縁となる。次に高速隊形のキルヒアイスが、ビュコックとアップルトンの鼻先まで移動し、しかも密集して移動を終了する。さらに次のラインハルトはモートンへの包囲迂回のため、完全に戦線が延びきった。



この3チットの移動は私を驚かせた。
通常、みねさんが7対3で勝っていれば、冒険せずその状況を終盤まで維持すればいいはずなのに、状況を9対1ぐらいに引き寄せる強引さは、勝ち急ぎに見えた。
しかしこれにはリスクがつきものだ。このゲーム中一度も出ていないヤンズマジックが出て、私が的確なプレイをすれば3対7にひっくり返す好機である。後は第6ターン最初から私が引き続けていた、連続帝国チット引きの流れを変えるだけと思っていたら、
えびさんが自分のプレイが終了し、盤横に座り見学し始めた。
チットを引くと久々に黒ではなく、灰色であった。
まず、アップルトン(6ターン全て行動。)が高速隊形で密集しているキルヒアイスの右側に薄い壁を作る。ビュコックが2回続けて動き、全艦艇がロイエンタールから背を向けキルヒアイスに向かい、キルヒアイスの旗艦を含む4ユニットを除去する。みねさんが祈り顔で引いたチットはキルヒアイスであった。流石はみねさんと思うのもつかの間、ダイス11を出し隊形変換に失敗する。するとみねさんは、アップルトンから今までの不運をえびさんのせいだと言い始めた。
まてよ、似たような光景を見たことがと、記憶をさかのぼると銀英伝のビデオで帝国貴族は失敗を人の責任にし、最後に滅びの美学・・・
まさかみねさんに限ってとおもいつつ、プレイが続き最後のビュコックでキルヒアイスの2ユニットを除去する。
続いて2枚キルヒアイスが続き、通常隊形に戻り艦隊の包囲を防ぐべく広がり始める。
さらにルッツが2枚つづき、登場後、高速隊形になる。
メックリンガー・ケンプと続くがヤンの前面で移動できない。
ここから、モートンを1枚挟むが5枚続けてのヤンズマジックとなる。
伸びたラインハルト戦線の隙間から後方に突入させ包囲を含む攻撃でラインハルト旗艦を3回沈めるのを含み、6ユニットを除去する。
さすがはラインハルト。三度の負傷チェックに耐える。
さらにモートンと続き、ラインハルトを1ユニット除去する。
ワーレンは再び高速隊形になるのを失敗しロイエンタールを引く。
みねさんは小考後、高速隊形に変換させる。
ミッターマイヤーがラインハルトを守るべくヤンに接敵を始める。
ラインハルトがヤン包囲から逃れる過程で、1ユニット除去される。



このターン中に除去されたユニット
ラインハルト 8ユニット
キルヒアイス 6ユニット

このターンまでで帝国軍の除去されたユニット合計
ラインハルト     8ユニット
キルヒアイス     6ユニット
ビッテンフェルト  12ユニット
メックリンガー    2ユニット
ケンプ        3ユニット
帝国損害 1艦隊壊滅 31ユニット除去

この時点で 6対4で同盟有利にひっくり返した感があった。
ただ、みねさんは、8対2ぐらいに感じていたみたいである。

第7ターン
ビュコック・キルヒアイス戦線は、先にビュコックが出れば、部分包囲完成。
キルヒアイスが先なら、2ヘックス後退し戦線を構築。
もう、キルヒアイスを包囲できない状況になるであろう。
しかし、流れは完全に同盟にあった。
ビュコックが初手に動き、キルヒアイスを2ユニット除去し残り10ユニットの内、8ユニットを包囲下に置いた。
次に回ってきたキルヒアイスは、包囲下のユニットを2つ失うもビュコックの1ユニットを除去し、旗艦を含む3ユニットが包囲から逃れた。再びキルヒアイスとなり、同じく、包囲下のユニットを2つ失うもビュコックの1ユニットを除去した。
ここで、1枚目のイニングエンド。
ラインハルト・ヤン・ラインハルトと動くも、ヤンユニットが1つ除去されるにとどまった。メックリンガー・ケンプと出るも、片方の艦隊が突出するとヤンに包囲される恐れがあるために動けなかった。
次のルッツで小考後、高速隊形のままヤンの艦艇後方に接敵してきた。
私が無謀だなとみねさんに言うと、2枚目のイニングエンドが出て
ルッツが続けばいいんだ、とみねさんが言った。
出たチットはヤンである。2枚続き、ラインハルトの2ユニット、ルッツの旗艦を含む6ユニットを除去。
ルッツが負傷。代理指揮官が士気チェックに失敗。敗走隊形になる。
この時点で、2個艦隊壊滅・45ユニット除去となる。
みねさんに降伏を勧めるが、まだ勝機があると言う。
次のミッターマイヤーで判明するが、ヤンへのピン狙いであった。
当然のようにピンも出ず、反撃で1ユニット除去される始末である。
この時点で、2個艦隊壊滅・46ユニット除去となる。
ヤンが動き旗艦を後方に下げ、戦線を張り始める。
そして2枚目のイニングエンドである。



このターン中に除去されたユニット
ラインハルト    2ユニット
キルヒアイス    6ユニット
ルッツ       6ユニット
ミッターマイヤー  1ユニット
ビュコック     2ユニット
ヤン        1ユニット

このターンまでで帝国軍の除去されたユニット合計
ラインハルト    10ユニット
キルヒアイス    12ユニット
ビッテンフェルト  12ユニット
メックリンガー    2ユニット
ケンプ        3ユニット
ルッツ        6ユニット
ミッターマイヤー   1ユニット
帝国損害 2艦隊壊滅 46ユニット除去

第8ターン
ヤン艦隊は7ターン最後に戦線を整理したが、ケンプ・メック・ミッター・ラインハルトと4艦隊を相手にしていたため、メックかミッターが2回連続で動けばヤン戦線を突破される脆いものであった。
このターン最初のチットはなんと、ミッターマイヤーであった。
ヤン戦線を突破できる箇所に確実に2ユニット移動させ勝気満々顔のみねさんの移動が終了した。
後2回続けてミッターマイヤーが出たら・・・とみねさんは何度もつぶやいていた。
しかし出たのはビュコックであった。ヤンじゃないとみねさんは喜んだ。
包囲下のキルヒアイスを1ユニット除去。士気チェックに失敗したキルヒアイスは敗走隊形になった。私は今までこのシナリオを百回以上プレイしたがキルヒアイス艦隊が士気チェックを受けるのを見たことがなかった。
これを見ただけでも今日は価値あるものとなった。
サドンデスまで後1ユニットである。
同盟色もしくはキルヒアイスなら、どれをみねさんが引いてもその時点で勝利である。私的には、アップルトンでフィニッシュを決めたかったが、モートンでフィニッシュを決めることになった。
敗走ルッツを1ユニット除去して。ゲームエンド。



このターンまでで帝国軍の除去されたユニット合計
ラインハルト    10ユニット
キルヒアイス    13ユニット
ビッテンフェルト  12ユニット
メックリンガー    2ユニット
ケンプ        3ユニット
ルッツ        7ユニット
ミッターマイヤー   1ユニット
帝国損害 3艦隊壊滅 48ユニット除去

1〜5ターンを前半・6〜8ターンを後半としてみた場合、前半は3ターン(ヤンは3・4ターン動いてない)で帝国艦艇を17ユニット除去は全てヤン艦隊のポイントであり、後半は3ターンで帝国艦艇を31ユニット除去した。内訳は
ヤン    16  
ビュコック 13  
モートン   2
となる。
この分析からも分かるように、ヤンやキルヒアイスも包囲されれば
すぐに溶けていくのである。
みねさん最大のミスは、6ターンの最初の三枚チットの動き全部だが、やはり、キルヒアイスの移動で欲張りすぎ、ビュコックに近づきすぎたのとラインハルトの攻勢にでるタイミングが早すぎたのが敗因だと思う。
敗者のみねさんに敗因を尋ねると、最近ゲームプレイに楽しみを求めるようになったと言っていた。私には理解できない。
何故なら、ゲームに勝利することが最大の楽しみであり、勝つ過程を進むのがプレイの楽しみであるからだ。
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