スペインと比較すると資源は少ないものの、赤い工場であるイスタンブールが枢軸中小国との国境に近く、攻撃正面も広いのが魅力です。また、長期的にはソ連南部から攻撃するための出撃基地としても使えるでしょう。

問題点としては、バルカン作戦終了後、既に部隊が独ソ国境地帯に再展開済みであること。また、トルコ本土は山がちの上、長期化すると南方や地中海からイギリスの横やりが入るため、完全な征服は簡単にはできそうにありません。
部隊が足りないとは思いますが、グランドキャンペーンなら、フランス戦と並行して侵攻することができれば、陸軍戦略ばかり取れないであろうイギリスの介入をある程度抑制できるのではないかという気はします。
デメリットの方が大きいかもしれませんが、工場を増やすためにイスタンブールだけ踏みに行くのもありかなとは思います。
一番いいのはクーデターを起こしてトルコ自体を枢軸化するのが最良でしょうけど…。
独ソ戦と平行して行うのは、ちょっと暇が無さそうですが…。