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2010年03月25日

博物館明治村 2010年2月21日

YENさんから招待券があると誘われたので、前日のTSS例会のあと泊めてもらい、博物館明治村に行ってきました。

明治村は明治時代の建築物などを移築して展示している野外博物館です。小学生の頃に一回行ったきりで細かい記憶は残ってなかったのでちょうどよい機会でした。

参考:博物館明治村公式ホームページ
http://www.meijimura.com/

同日のYENさんの日記はこちら
http://yensan.blog121.fc2.com/blog-entry-365.html

前夜雨だったので天候が心配だったのですが、幸い朝には上がっていました。日中ときどきパラパラと降っては来たのですが、逆に気温が下がって、野外を歩き回るにはちょうどいい感じの天候でした。

駐車場のある北口から入って、早速SLとうきょう駅から蒸気機関車列車に乗り込みます。開園時間丁度ぐらいに到着したのですが、駐車場もそれなりに埋まっていて、いい感じに人が入ってる様子でした。

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(蒸気機関車12号)
 136年前!の明治7年(1874)に輸入された機関車(さすがに全部が当時のままではなくボイラーなどは交換してるようですが)。当初は新橋−横浜間を走り、明治44年に尾西鉄道に払い下げられました。

Mj02.jpg
(同連結風景)
 SL列車は折返し運転を行っていて、駅に着く毎に転車台を使った方向転換と連結作業が行われ、これも見物になっています。
 ここの列車に使用されているねじ式連結器は、日本人は不屈の努力で1925年に自動連結器への一斉変更をやってのけたので、この連結作業は大変貴重です。

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(三等客車ハフ14)
 開放デッキのある小型の客車。台車のない二軸客車なので、乗り心地はお世辞にもいいとは言えず、かなり揺れました。開園すぐの始発列車にも関わらず満員だったので、立っていた人は大変だったのではないかと思います。

 ちなみに、とうきょうかなごやまでは5分とかかりません。新幹線のぞみ号も比較にならない速さでした(爆)。

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(六郷川鉄橋/尾西鉄道蒸気機関車1号。奥の赤い屋根はハワイ移民集会所)
 SLなごや駅からの遠景。こちらは静態保存ですが、運転室の登れます。

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(尾西鉄道蒸気機関車1号近景)

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(宇治山田郵便局:重要文化財)
 内部が円形になっていて、周囲がぐるっとカウンターになっている独特の構造。郵便関係の展示がしてあると同時に、実際に郵便局として営業しています。

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(第四高等学校武術道場「無声堂」)

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(同内部)
 NHKのドラマ「坂の上の雲」のロケでも使用されたそうです。

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(京都市電;市電京都七條駅にて)
 日本初の市内電車として明治28年に開業した京都電気鉄道の車輌で、車輌自体は明治43〜44年にかけて製造のもの。ポール式の集電で、折返し駅ではポール回しが見られます。
 この写真を撮ったときは遭遇して撮影しただけで、後で園内移動の途中で乗ったのですが、SL同様ほぼ満員の混雑でした。

Mj16.jpg
(同;市電名古屋駅にてポール回し中)

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 レンガ通り。右手前から、安田銀行会津支店京都中井酒造東松家住宅、正面奥に東山梨郡役所

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(東松家住宅:重要文化財)
 江戸時代の平屋建ての商家を明治時代に三階建てまで拡張したもの。一階は一般開放されていて、二階以上は指定時間にガイド付きの案内でのみ上がれます。他にもいくつかガイド付きで非公開部分を案内してくれる建物がありますので、時間をチェックして回ると良いと思われます。

Mj10.jpg
(東山梨郡役所:重要文化財)
 正面に御紋章付きのお役所。

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(御料車:鉄道記念物/建物は鉄道局新橋工場)
 一緒に昭憲皇太后御料車も展示されています。

 ここでデジカメの電池が切れました。交換したらこっちも残量無し。充電したつもりだったのに…。しかし、帰宅して充電し直そうとしたら、満タン。接触が悪かったのかな…。

 ということで、ここから携帯で撮った写真になります。縮小してるのであまり変わらないかもしれませんが。

Mj14.jpg
(聖ヨハネ教会:重要文化財)

写真なしですが、西郷従道邸(重要文化財)をガイド付きで見学。

Mj13.jpg
(かもねぎ丼:お休み処京都七條)

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(品川燈台:重要文化財)
 この頃は高層建築がほとんどないからなのでしょう。イメージする燈台よりかなり低いです。

 この後、市電品川燈台駅から市電に乗って市電名古屋駅まで。

Mj19.jpg
(聖ザビエル天主堂のステンドグラス)

Mj20.jpg
(菊の世酒造)

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 5丁目俯瞰、手前から金沢監獄正門天童眼鏡橋隅田川新大橋、奥左:内閣文庫、右:川崎銀行本店
 川崎銀行本店がすごい形をしてるなぁと思ったら、一部分だけ削り取ったものだそうでw

Mj22.jpg
(帝国ホテル中央玄関)
 最後に帝国ホテルの喫茶室でケーキセットを頼もうと思ったら、品切れだったのが心残り。

Mj23.jpg
(ポーツマス条約調印テーブル)

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(ポーツマス条約調印文書)

 番地がふられている展示物件が68まであるので、ゆっくり回ると1日でも足りないぐらいですが、事前に見たいポイントをチョイスしておけば、園内交通を利用してショートカットで回ることもできますし、楽しみ方は色々できると思います。

 ミリタリ関係は、歩兵第六聯隊兵舎と三八銃、軍装の展示ぐらいで、これだけを目当てにいくのはちょっと厳しいかな?
 鉄道関係は数は多くないですが、動態保存のSLや市電、貴重な御料車は満足度は高いと思います。
posted by AMI at 23:35| Comment(2) | TrackBack(0) | おさんぽ
この記事へのコメント
とうきょうからなごやまで 5分とは、
りにあもーたーかーもビックリ、ですね(←苦笑)。
しかも京都七條まで廻れるとは、
まさに時空を越えた博物館ですね。
Posted by Fabius at 2010年03月29日 23:00
確かに時間と空間は越えてますw
時々、異世界の格好をした人も迷い込んでくるようですがw
Posted by AMI at 2010年03月30日 20:59
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