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2010年05月03日

沖縄(3W/国通)海空戦手順の確認

「沖縄」は海空戦と陸戦という2つのシステムで構成されます。海空戦は日本軍の神風特攻を中心とする連合軍艦隊への攻撃と、それを阻止するための連合軍による日本軍航空基地の攻撃、そして陸戦が沖縄本島および伊江島の地上戦です。
これらは原則として独立していて、連合軍の艦隊防空とに対して、沖縄に航空基地を保持していれば有利な修整が得られることと、勝利条件においてのみリンクしています。
これらは原則として独立していますが、連合軍艦隊の防空と沖縄の航空基地の支配が、連合軍の砲爆撃と同じターンの航空攻撃の実施の有無が、そして、勝利条件がリンクしています。

また、日本軍は戦艦大和を含む艦隊特攻を行うことで、米軍に航空攻撃を吸収することができます。大和艦隊は(沖縄に到達することなく)自動的に失われますが、連合軍の375航空戦力を(大和攻撃に振り向けたものとして)消費させ、かつ、空襲時に有利な修整を受けることができます。

以下、実際にゲーム序盤を海空戦のみで進めてみました。

  • 米軍の事前航空攻撃
      航空戦力:750(B-29(75戦力)を2個使用可能)
      攻撃グループ:3-5(分割は5戦力単位)

      先島諸島:100戦力
       日本軍の防空:1、退避なし
       米軍の攻撃:修整+1、戦果5/10
      奄美諸島:100戦力
       日本軍の防空:効果なし、退避なし
       米軍の攻撃:修整+1、戦果15/20
      台湾:200戦力(B-29)
       日本軍の防空:1、退避1
       米軍の攻撃:修整+2、戦果15/30
      四国:150戦力
       日本軍の防空:1、退避3
       米軍の攻撃:修整-2、戦果10/20
      九州:200戦力(B-29)
       日本軍の防空:4*、退避0
       米軍の攻撃:修整0、戦果30/50

      米軍の損失合計:7戦力
      米軍の戦果:75/130→事前攻撃により3倍→225/390
      日本軍の使用可能戦力:700→85

       損失と混乱の合計が615なので日本軍の菊水作戦は3ゲームターンの遅延。事前攻撃としては一応最良の結果。


  • 4月4日
     日本軍の回復があるので連合軍は攻撃を延期

     日本軍航空攻撃遅延中

     日本軍の回復:225/390→150/195(使用可能355)

  • 4月7日
    連合軍第一次攻撃

      先島諸島:100戦力
       日本軍の防空:効果なし、退避1
       米軍の攻撃:修整0、戦果5/10
      奄美諸島:100戦力
       日本軍の防空:効果なし、退避4
       米軍の攻撃:修整-3、戦果0/0
      台湾:200戦力(B-29)
       日本軍の防空:効果なし、退避3
       米軍の攻撃:修整0、戦果10/20
      四国:150戦力
       日本軍の防空:1、退避0
       米軍の攻撃:修整+1、戦果10/15
      九州:200戦力(B-29)
       日本軍の防空:4*、退避2
       米軍の攻撃:修整-2、戦果20/40

      米軍の損失合計:5戦力(累計12戦力)
      米軍の戦果:45/85(累計195/280)
      日本軍の使用可能戦力:355→225


    日本軍航空攻撃遅延中

  • 4月10日
    連合軍攻撃休止

    日本軍自重

    日本軍の回復:195/280→130/140(飛行可能430)

  • 4月13日
    日本軍大和出撃

    連合軍第二次攻撃(強制)

      戦艦大和:375戦力
      先島諸島:5戦力
       日本軍の防空:効果なし、退避3
       米軍の攻撃:修整-5、戦果5/5
      奄美諸島:70戦力
       日本軍の防空:効果なし、退避4
       米軍の攻撃:修整-5、戦果5/10
      台湾:100戦力(B-29)
       日本軍の防空:効果なし、退避0
       米軍の攻撃:修整+2、戦果15/35
      四国:100戦力
       日本軍の防空:1、退避2
       米軍の攻撃:修整-1、戦果10/25
      九州:100戦力(B-29)
       日本軍の防空:3*、退避1
       米軍の攻撃:修整-1、戦果10/20

      米軍の損失合計:4戦力(累計16戦力)
      米軍の戦果:45/95(累計175/235)
      日本軍の使用可能戦力:355→290

      (追記)ルールを読んだ時点では連合軍の航空戦力が半減するのは痛い気もしたけど、冷静に考えると、200戦力が100戦力になっても攻撃判定でサイコロ2個振りで+1修整が失われるだけなので、騒ぎ立てるほど大きな影響はない。むしろ、ダイスの出目のふれの方が大きい。
       日本軍にとっては、艦隊の迎撃判定で−1修整(必ず連合軍の航空攻撃が実施されるので都合−2)の方が大きい。


      日本軍攻撃
       艦砲支援:25/25
        艦隊防空:修整-2、結果20/5
        艦隊攻撃:戦力5/20→戦果:2/4
        艦隊損害:3D→D:CA、DD*2
        航空機損失:25
       英国空母群:80/80
        艦隊防空:修整-1、結果30/15
        艦隊攻撃:戦力50/65→戦果:4/5
        艦隊損害:3S/4D→S:CL、DD*2、D:DD*4
        航空機損失:90
       高速空母群:80/80
        艦隊防空:修整-1、結果45/25
        艦隊攻撃:戦力35/55→戦果:4/3
        艦隊損害:S/3D→S:CA、D:BB、DD*2
        航空機損失:100


    日本軍損害累計:215/0(累計390/235)
    日本軍の使用可能戦力:290→75
    連合軍損傷:BB、CA、DD*8(合計16VP)
    連合軍沈没:CA、CL、DD*2(合計14VP)

     とりあえずここまで
     累計VPは米軍は攻撃遅延による10VPのみ(海空戦では他にVPを得る手段がない)、日本軍は米軍機の撃墜で3VP、艦隊攻撃で30VPで計33VP、差し引き+23VPで日本軍優勢

     連合軍は航空攻撃をあと2回、日本軍は菊水攻撃をあと6回!行えます。特攻を一回行う毎に艦隊迎撃を含めれば2/3程度は損失行きになるとはいえ、大体3ターンごとに損失の1/3と混乱の1/2が復活してくるので、連合軍視点でみると、モグラ叩き感が否めません。
     菊水攻撃に参加した戦力としてはこんなものなのかもしれませんが、ちょっと特攻の命中率が高すぎるのではないかという気はしますね。

    (追記)
     実際の菊水作戦では陸海軍合わせて1800機近くの特攻機が投入されて、艦艇36隻を撃沈、主力艦を含めて多数の艦を損傷させていますが、反面巡洋艦以上の大型艦艇は1隻も撃沈できていません。
    タグ:okinawa
  • posted by AMI at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム紹介
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