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2010年07月22日

宇宙世紀における非MS宇宙機の地位

一年戦争においてはミノフスキー粒子の効果でレーダーを使用した遠距離砲戦が不可能になり、モビルスーツ「ザク」の開発を見たわけですが、ジオン軍は戦争終盤になると、高速で高火力のMAへとのその開発をシフトさせていきました。MAも一部のニュータイプ専用機を除けば手か足をもってはいますが、作中の運用を見る限り副次的な存在であって、その火力だけで充分戦力になるという印象です。

そして、火力さえあればいいなら、必ずしも新型の機体に頼らずとも既存の宇宙戦闘機などを武装強化すれば済む話ではないかというMSの存在を脅かす危険な方向に話がいくのですが、先日プレイした「決戦!ア・バオア・クー」ではこれが具現化されていて、連邦軍の高火力量産兵器はパブリク突撃艇とコアブースターが担っています。量産型のGMやボールが3火力に対し、コアブースターは4火力、パブリクに至っては対艦攻撃限定ながら5火力です。
GMのビームスプレーガンの評価が低めというのもあるのですが、プレイの最終局面で勝利をもたらしたのが、コアブースターとパブリクの連携というのはなかなか興味深いものがありました。

対するジオン軍もガトル戦闘爆撃機が対艦4と、対艦攻撃に限ればドム、ゲルググと対等の能力をもっていて、連邦軍としても放置できる存在ではありません。

後のMS以外の兵器が廃れていった宇宙世紀の世界観からすると、やや過大評価という気がしないではありませんが、ゲーム的な兵器体系の設定としてはこれらを単なるやられ役にしてしまうよりは的確で面白い評価だと思いました。
posted by AMI at 01:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 艦長私的記録
この記事へのコメント
こんにちは。拙作を御贔屓にして頂き、ありがとうございます。

さて、言い訳という訳ではないのですが、今回ご指摘頂いた点についてコメントさせて頂きますと、本作の場合、MSは万能兵器、MAや戦闘機は単能兵器という位置づけで捉えています。従って任務を限定すれば、在来兵器でもMSの代替は可能だとしています。

またアバオアクー戦の頃はMS自体も珍しいものではなくなっているという点も考慮しています。もし本作のシステムで1週間戦争やルウム戦役を再現した場合、MS-06については何らかの形で優越性を再現するルールが追加になると思います。

ジムの評価については迷いましたが(私自身ジム系は好きなので)、今の評価に落ち着いたのは「メカスペックとしてはドム並、ただし技量面で劣っている分やや不利」としています。

では。
Posted by もりつち at 2010年07月25日 21:40
もりつちさん、いらっしゃいませ
こちらこそ、面白いゲームを堪能させていただきました。ありがとうございます。
在来兵器でも任務を限ればMSの代替は可能というのは同意ですね。
同じシステムでルウム戦役っていうのは興味があります。いつかみてみたいですw
Posted by AMI at 2010年07月26日 19:33
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