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2010年10月08日

[紹介] 秀吉軍記

戦国群雄伝シリーズの5作目。本作から基本ルールが「秀吉軍記以降」と呼ばれる後期ルールに改訂されました。6作目以降と異なり、前期版ルールに基本ルールの改訂部分が別に記述されているので、変更点を理解するには便利です。
テーマは1582〜1584年の羽柴秀吉による信長の天下の継承事業。

システムについては例によって信玄上洛の紹介を参照のこと。
基本ルールの改訂点としては、合戦ルールの変更、攻城戦ルールの変更、連絡線の長さの変更、士気回復判定の変更など。特に攻城戦ルールの変更は影響が大きく、城は包囲するものから強襲するものへと変わりました。

特別ルールでは同盟関係に従属度合いの増した「麾下」や、信長が死ななかった場合の脅威の指揮能力に関するルールなどが含まれる。

Gun5map.jpg

マップは前作と主要部分が重なりますが、西方向へ延長して備中高松城までをカバー。大坂城、伏見城、松阪城など、後の関ヶ原戦役を見据えた城の変更などもあります(実際には関ヶ原では城ユニット方式になったためあまり意味がなかったのですが)。

Gun5units.jpg

ユニットは全般的に能力値が高めになっていますが、織田軍のように指揮官の行動力が一律4といったことはなくなり、旧織田系でも機動力の低い指揮官も多数登場します。
量と機動力の羽柴方と野戦能力で優る反羽柴という構図なのでしょうが、秀吉自身の野戦修整が2にアップしているため量が質を凌駕しがち。

シナリオは山崎、賤ヶ岳、小牧・長久手がテーマの三本。小牧・長久手が比較的バランスがいいとは言われますが、三本とも概ね羽柴の数の暴力アタックが決まりがち。ただ、どのシナリオも知名度の高い合戦で派手に勢力がでてくる割にターン数が短いので、勝敗に固執しないか、バランスを調整してやれば悪くはないかと。
posted by AMI at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦国群雄伝
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