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2010年10月13日

[紹介] 九州三国志

戦国群雄伝シリーズ7作目にして、独立したゲームとしては公式最後の作品。島津、大友、龍造寺の三大大名による九州の覇権争いをテーマにする。

前作、「西国の雄」と同様、特別ルールはほとんどなく、シナリオ特別ルールで海上移動が含まれる程度。

Gun7map.jpg

地図は島嶼部を除く九州全域をほぼカバー。

Gun7units.jpg

島津氏は総兵力こそ少ないものの、指揮官のレベルを含めた総合力ではシリーズ屈指の強力な大名。特に総大将「ではない」島津義弘が恐るべき破壊力を持っている。
龍造寺氏も島津氏に匹敵する優秀な軍勢。
大友氏は総大将宗麟の野戦修整が1で、先の二氏と比べると若干見劣りしてしまうが、立花道雪を含め三人の行動力4の指揮官を持つ優秀な軍勢。

シナリオは3本。「大友十字軍」は島津対大友の質対量の戦い。ゲームバランスにやや難があるが、そこにこだわるなら素直に沖田畷をお勧め。その「沖田畷」は島津対龍造寺の戦い、島原半島だけではなく肥後戦線を含めた西九州を戦場に描く。史実の沖田畷を再現するための特別ルールがないので、現象としての歴史的な再現性は低いが、その点にこだわらなければ、群雄伝シリーズの中でも最もゲームバランスに優れた競技性の高いシナリオ。「九州三国志」は島津、大友、龍造寺の三つ巴の戦いを描く3人用のシナリオ。関東制圧のそれと違い、大大名同士は互いに同盟関係にないため、マルチゲーム的なプレイヤー間の外交的駆け引きが存在する点で好き嫌いが分かれるシナリオ。そのへんを割り切ったプレイができるメンバーが3人揃うなら面白い展開が期待できる。

2015.12.14 誤記を訂正
posted by AMI at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦国群雄伝
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