ルールの変更ではないところ
(Valley版)1.05.3では死亡/有罪となった議員の権益はクリアに置くとある一方で、1.07.32とカードのテキストではフォーラムに置くとある(AH版もフォーラムに置く)。
1.07.32が正しく、1.05.3は訂正されるであろうとのこと
参考:
http://www.boardgamegeek.com/article/4827397
2010年11月04日
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当日分からないことがあっても、
少なくともどこを読めばいいかぐらいは
当たりが付くようになったと思っております
(←本当?と、セルフ突っ込み)。
1.05.4 FACTION ELIMINATIONでは、
派閥が消滅したら、
ゲームから抜けてもいいし、
新たな派閥リーダーを引いて
ゲームに復帰してもいい、
という書き方になっていますが、
1.09.74 PUNISHMENTでは
暗殺に連座して派閥リーダーも処刑され、
派閥が消滅したプレイヤーは
ゲームから除外される、
と書かれています。
滅多に起きることではないかも知れないけれども、
私は、
プレイヤーをゲームから脱落させない方がいい、
と思っていますので、
必ず復帰を目指す方向で待機する、
ということにしておいた方がいいように思いますが
いかがでしょうか。
獲得可能な議員のカードがある限り復帰は可能と言うことでいいと思います。
とりあえず、一期のカードは目処がついたけど、二期はちょっと厳しいかなw
という趣旨は良く分かります。
ただ、私は、
「ゲームから脱落してもいいし復活してもいい」
という選択を許さない方が良いと考えています。
なぜなら、
人数が変わるとほとんど別ゲームの趣が生じるからです
(復活条件が整わない間は仕方がないとしても)。
一般論としては、私はどちらかというと、勝ち負けから外れたプレイヤーはルールが許し、かつ、本人が望むなら、ゲームを降りても構わない派です。
「共和政ローマ」に限定した話でいうと人数が減ることの影響が大きいのは判りますが、それ故に完全脱落ルールがある方が弱体化したプレイヤーを絶滅に追いやらない(他のプレイヤーに対する)抑止力になると考えますが、どうでしょうか。
もっとも今回どのルールでやると決めて準備した訳ではないので、新ルールが容認し難いということであれば、AH版準拠の処理にしてもかまいません。
あくまでも私の個人的な見解に過ぎず、
正式なルールではないわけですから、
メンバーの賛同を得る必要がある問題ですね。
愛好家を気取って強硬に主張するのは
みっともないことでした。
特に、初めての方もいらっしゃるかも、
ということですし、
「どちらでもいいですよ。」
の方が、実は、
初めてではないメンバーにとっても
考えることが増えて、穏当かも知れません
(ただ、このゲーム、
自然死・戦死・暗殺が起こりやすくて、
しかもそれらの影響が甚大という
ひどいゲームですので(←苦笑)、
とにかく参加していれば、
他派閥を混乱に巻き込む機会だけは
数知れずあるわけで、
派閥の壊滅ぐらいで脱落する必要などない、
と考えるのは、
まあ、個人の趣味の問題ですかね(←苦笑))。
もう一つあることに気がつきました
(といっても、これが起こるのは、それこそ、
ごくごくまれなことでしょうけど)。
1.07.312 STATESMEN SENETORSの
最後に出てきます
(というか、この部分は、
英文自体が混乱しているように思うのですが、
趣旨を補って考えると、
やっぱり派閥の消滅が起こり得るよなぁ、
なんて思っているのですが、
いかがでしょうか。
誤解していたら御指摘ください)。
一部のルールの不備や矛盾がはっきり分かるぐらい、
現在のルールはよく整備されていますので、
さすがは第二版、と評価しております。
(旧版は、何回読んでも、
属州軍や属州戦争のことが
分からなかったからなぁ(←苦笑))。
というわけで、基本は第二版準拠で。
第二版ルールについてはAH消滅後もルールの改善や明確化につとめて来た有志のLiving ruleの存在も大きいようですね。権威主義に陥らずにそれを採択したValley gamesの判断もありますが。
実は、私も、最後の書き込みをした後で
つらつら考えたのですが、
暗殺→連座の場合の全議員の消滅の場合に限って
「派閥の壊滅」として扱い、
特別な処置が追加される、と解釈した方が
一連の条文が矛盾なく並び立つように
思われてきました。
自分の解釈が腑に落ちないときは
まず条文に忠実になる、ということが
なによりも大切ですね。
反省中です(←苦笑)。