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2010年11月10日

電子投票システム

101108ex.png

先日、「共和政ローマ(The Republic of Rome)」をプレイした際にFabius閣下が提供してくださったエクセルによる電子投票(集計)システムを提供していただきました。
このゲームでは国の施策を議会(元老院)での投票をもって決めるので、自分でも一応マーカー方式のトラックは用意していたのですが、こういう作業はやはり文明の利器が強いですな。


posted by AMI at 23:43| Comment(9) | TrackBack(0) | ゲーム用具
この記事へのコメント
初めまして。共和制ローマ(2版HJ)を先日購入しまして、和訳ルールの訂正に http://solger.sblo.jp/article/15967552.html の記事等を参考にさせていただきました。まず御礼申し上げます。
そしてサークル内でプレイしようと思うのですが、自分を含めてプレイ経験のある者がいないため、注意点、重要な点がありましたらどうかお教え願えないでしょうか。
ソリテアプレイ(5派閥回すアレ)は数回行ったのですが、特にSENATE PHASEにPL同士はどう交渉すれば良いのでしょうか。
突然の事の上に長々と申し訳ありませんが、どうか御教示願えると幸いです。メールでも構いません。では失礼します。
Posted by okade at 2010年11月11日 00:02
okadeさん、いらっしゃいませ
私の書いたことが少しでもこのゲームのプレイに役立てば幸いです。
注意点というほどでもないのですが、最初は共和政初期シナリオで、基本ルールのみでやるのが良いかと思います。ローマが弱く、協力プレイ的な側面が強くなるので、プレイヤー同士の勝敗をそこまで気にせずにプレイできます。
okadeさんもはじめてということなので無理に誘導することはないと思いますが、一人一回づつぐらいは議長を経験するようにすれば、ゲームの理解は進みやすいのではないでしょうか(ゲームに慣れてないとローマ執政官より地方執政官の方が好まれるかも知れませんが)。
元老院フェイズの交渉は基本的には自分の議案に賛成してもらために何らかの代償の提示ですかね。次の執政官への推薦が自分に直接的な損失がないので議長としては切りやすいカードだと思います(相手が執政官の価値を判ってることが前提なので、初ゲームの序盤では弱いかもしれませんけど)。つり上げるなら、相手の希望を聞いて、どの議員を推薦するか約束したり、否決された場合に何回まで推薦し直すか約束するなど。もちろん、お金やカードなどもっと物質的な交換でもいいす。
こんな感じでいいでしょうか? もし、こういうことを知りたいとか、ここがわからないとかあれば説明させていただきますが。
Posted by AMI at 2010年11月11日 01:53
お早いお返事有難うございます。
まさに私の知りたかったことです。
初期共和制でプレイするつもりです。法律も(ほぼ)ないですし。

あと2点ほど。
第一に勧誘、暗殺、告発はどれもカードになると思うのですが、協調路線をとって外敵に当たるときは使いようがないように思えてしまいます。特にCENSORは内部に敵を作るだけのように見えます。3つそれぞれの有効な利用法はあるのでしょうか。最終局面で終身執政官候補を葬るため、というのは抜きで。
第二に公的協定と私的協定の別ですが、これははっきりと分けて運用されるべき重要なルールなのでしょうか。

以上2点がルールを読んで大きく疑問を抱いた他の点です。重ね重ねよろしくお願いします。
Posted by okade at 2010年11月12日 01:23
okadeさん、こんばんわ
第一の点について。まず、最初に、勧誘と暗殺はカードを使えば成功率を上げたり、妨害を受けないようにできますが、どちらもカードなしでも行えます。告発(訴追)は監察官(SENSOR)の権限で一般議案と異なりカード(護民官)では行えません(1.09.422)。
全員が協力している間はこれらのこれらの行動やカードは確かに無意味です。しかし、人数が多ければ足並みを乱す派閥が出てくるのは珍しくありませんし、ローマが敗北するのでなければ勝者は一人だけなので、誰かが勝利に近付けば他の派閥は行動を起こす決断を迫られます。
勧誘は序盤から終盤までいろいろな場面で使えます。ある程度の貯金があることが前提ですが、カードがあれば妨害を受けないので有力議員の引き抜きもできます。
暗殺は最後の手段です。防御カードが出なければカード無しでも1/3で成功するので、他に手がなくて困ったときに頼ります。
監察官は序盤は影響力が5あがるボーナスイベントと考えればいいと思います。後半は影響力の上がっている議員に対する小訴追なら協力は得られやすいのではないでしょうか。また、単純に有罪にするだけでなく、訴訟にかけない代償に何らかの譲歩を引き出すという方法も有り得ると思います(被疑者の派閥から国庫に寄付する等。ルール上強制力のある協定にはなりませんが、私服を肥やすために汚職をしているのではないと言う名分は立ちます(笑))。

第二の点については、メンバー次第だと思いますが、私の周辺では特別重視されていません。というのは、カードの交換等のレベルで得る小利よりも、他者も含めた後の交渉に及ぼす悪影響の方が大きいからです。
Posted by AMI at 2010年11月12日 20:30
丁寧なご回答本当にありがとうございます。
疑問点も解消されたのでプレイに望めそうです。
人数が揃うか怪しいところではありますが・・・
Posted by okade at 2010年11月14日 16:41
>>okadeさん
それだけの価値はあるゲームだと思うんで是非がんばって人数集めてくださいな。
Posted by AMI at 2010年11月14日 20:49
こんにちは、okadaさん。
AMIさんと『《AH/Valley Games》共和政ローマ』をしたりしているFabiusと申します。
新しくこのゲームに興味を持って下さる方がいらっしゃるとは大変に喜ばしいことです。
さて、プレイをする上で大切なことは AMIさんが既に書いて下さいましたので、ファン歴だけは長いつもりの私から老婆心メッセージを。
1.恐らく、okadaさん以外はあまりルールに詳しい人はいないようにお見受けしますので、当初は、okadaさんが、御自身が議長でないときも、ゲームマスター(あるいはルールマスター)として、実際の議長を補佐する様にしてゲームを進められるとよいと思います。勿論、御自身が議長の時は思いっきりやったらいいと思いますが、その時も、ちょっと面倒ではありますが、いちいちルールを説明しながらの方が、納得も得られますし、他のメンバーのみなさんのルールの習得も速くなると思います。
2.このゲームは、真剣に勝ち負けだけ競うスタイルでもプレイできますが、やはり、ロールプレイングも大切にされるとよいと思います。勝てないからもういいや、ではなく、自分の行動が歴史にどう記録されるかを意識しながらプレイするとこのゲームの趣はより一層深くなります。
3.このゲームでは人が簡単に死ぬので、それに伴って、派閥間の形勢が一気に逆転することもままあります。だから、「もう勝てない」かどうかは誰にも分からないのです。あきらめないこと。その方が、たとえ勝てなかったとしてもゲームを楽しめますし、また、勝つことさえもあり得るのですから。
とにかく楽しんで下さいね。
あと、よろしかったらプレイの御感想もお聞かせ下さいね。
長文失礼いたしました。
Posted by Fabius at 2010年11月20日 20:23
こんばんは。先の週末に2回プレイすることができました。
1回目は5人で、ルールに習熟するためにゆっくりと強調していたのですが中盤で立て続けに5個の戦争が勃発し、弱い方2つを終結させようとしたもののマケドニクスが騎兵長官諸共敗死してローマは滅亡しました。
2回目は2人抜けて3人プレイだったのですがハンニバル戦争でイタリア中が荒廃する中ファビウス議員が終身執政官となりゲーム終了しました。
3人プレイですと一つの派閥の票と終身執政官候補の影響力で他の派閥の票数を上回ってしまいますね。

>Fabius様
箸が転んでもおかしいと言いますか、不謹慎ながら何が起きても誰が死んでも面白おかしく進められました。歴史好きばかりでしたし。

実際にプレイしてみてまたルールにいくつか疑問点が出てきまして、質問させてください。

1.連鎖戦争について
連鎖戦争は第一次、第二次…とそれぞれ別の戦争として数えるので合っているのか。また、第二次が勃発しているところで第一次を引いた場合、それはImminentWarボックスに入るので、そのターンのうちは第二次だけを攻撃できるのか。
2.前執政官(Prior Consul)マーカーについて
執政官は連続選出できないので毎年違う議員が選出された場合どんどんこのマーカーを所持する議員が増えてゆく、で合っているのか。
3.権益について
権益による収入は可能ならば必ず獲得しなければならないのか。その場合ArmamentsとShipBuilding以外の権益は常にCORRUPTが表示されているのか。それに付随して、複数の権益を一人の議員が抱えることは可能か、そして有効か。
4.ベテランレギオンの忠誠について
上級ルールを採用しない場合、ベテランレギオンの忠誠マーカー裏面はゲームに使用しないということでよいのか。

以上、また多いですが、お二方どうかよろしくお願いします。PLの一人はとてもルビコン河を渡りたがっていました。
Posted by okade at 2010年12月01日 20:05
初プレイ楽しまれたようで何よりです。
確かに人数が少ないと、影響力による追加投票数加算の重みは変わってきますね。これに関する選択ルールは見たことありませんが、参加人数の比率で影響力の効果を下げる等の調整をした方がいいかもしれませんね。

1.Yes。連鎖戦争のルールが適用されるのは勃発した戦争[Active War]だけなので(1.07.332)、迫り来る戦争[Imminent War]は考慮する必要はありません。
2.Yes。死亡などで減ったり、再任で取得機会が失われることもありますが、基本的には増えていくものです。
3.すべてYes。権益からの収入はmustでなので(1.06.12, 1.07.32, 1.09.631)、一度カードをつけて収入フェイズを経ると軍備/造船利権以外は常時汚職状態になります(1.09.45)。日本語だと意識して訳し分けないと単数/複数の区別がないのでわかりにくいですが1.07.32の原文を読めば複数の権益からの収入もすべて入ってくることが確認できます。一人の議員に権益を集中するのは長所と短所があるので、どちらがいいとは言い切れませんが。
4.Yes。上級ルールによる戦勝司令官の選択以外の方法でベテランを解散した場合は、単にそのベテラン状態(と忠誠マーカー)は失われます(1.10.5)
Posted by AMI at 2010年12月02日 20:41
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