
大阪、名古屋から伊勢志摩方面への観光特急に充当されるということで、1993年に投入された伊勢志摩ライナー(23000系)の後継車です。従来の近鉄車とはかなり雰囲気の異なる外観などいろいろ注目すべき点はありますが、やはり一番気になるのは二階建て車両が含まれるところでしょうか。もっとも従来と異なり二階席部分はカフェテリアスペースに当てられると言うことですが、食堂車というほど本格的ではないにせよ、軽食が提供されるスペースがあるというのも興味深いです。
その他、先頭車のハイデッカー構造や、車内は基本3列席、また、靴を脱いでくつろげる和風個室はテーブルもついていて小型のゲームなら広げられそうな雰囲気もw
山陽新幹線のひかりレールスターが登場するときも、4人用個室があるということでゲームしながら旅行できればいいね、というような話が出たこともあったのですが、結局実現しないまま現在に至る。昨今、なかなか余裕がないのですが、近鉄なら山陽新幹線よりはまだ利用しやすいのでそういう旅行もできたらいいなぁとか思います。
参考:近畿日本鉄道 新型観光特急平成25年春デビュー!
http://www.kintetsu.jp/news/files/20110701tokkyu.pdf
通勤の時、特急に惹かれるものはあるのだけど、名古屋・桑名間でも500円もして、高くて乗れないだよ…。
名鉄ならどこまで乗っても350円なのに…。
近鉄としても二階建て車のイメージを維持したかったんかな
片岡君とバトルラインをプレイした
事があるよ。