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2011年08月31日

難しい、めんどくさい、わかりにくい

私の記憶が確かなら、「ジャブロー戦役(ツクダ)」は自分の買った4個目のゲームで、初めての戦術級ゲームでした。当時既にガンダムが大好きで、それぞれのルールが何を表そうとしていたのか理解できたので、このゲームを「難しい」と感じたことはありませんでした。
しかし、当時ツクダも初心者対策に力を入れていたとはいえ、発売済みのゲームのルールを書き直して初心者向けのルールを作るあたり、やはり一般的な基準からいくと、このゲームは難しいのでしょうか?

新ルールの序文で書かれている改良点は「修整値」と「視線(LOS)」で、この2点がジャブローで面倒くさい、むつかしいと言われていると書いてありました。

なるほど、難しいとは思いませんが、面倒くさいならわかります。ジャブローの場合、射撃の命中判定では、射手の状態(移動したか否か)、射撃する火器の命中精度、射撃するパイロットの命中能力、目標の移動状態、目標モビルスーツの機動性、目標パイロットの回避能力といった修整が入ります。合計値が20を越えない程度の足し算、引き算なので、小学生レベルの暗算能力でも計算は可能なのですが、早見表の整理がイマイチなので、全部覚えるまでは面倒くさいと思います。

視線(LOS)のルールは最も厳しい部分です。これは難しいとかめんどうくさいというより「判らない」が正しい気がします。LOSのルールも基本的にはスコードリーダーからの援用なのですが、モビルスーツと車両や火砲の高さの違いを表現しようとして微妙になっています。

MS同士が同じ高さにいる場合のルールはこうです。

・モビルスーツは高さレベル2です。
・(MSと同じ高さの)レベル2障害物の直後にいるMSは見えません。レベル2障害物から1ヘックス空けた後ろにいるMSは部分遮蔽になり、2ヘックス以上離れているとMSはその障害物によるLOSの影響を受けません。
・間にある障害物がレベル3以上の場合は、障害物がどこにあるかに関わらずLOSは完全に遮断されます。


好意的に解釈するなら、同じ高さのときのルールと高度に差がある場合のルールが混同してしまったのじゃないかと思われます。そうでないとしたら、何をシミュレートしているのか今でも判りません。

私は当時オペレーション誌とは縁がなかったのですが、独自解釈で同じ高さの障害物が間にある場合は見えないとしてプレイしました。JABROに挫折した人の多くはこのLOSをルール通りに適用しようとして敗北したのではないかと考えますが、どうでしょうか?
タグ:JABRO
posted by AMI at 01:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 艦長私的記録
この記事へのコメント
 改めて読むと、問題の部分は、より高い位置から視線を引いた場合を想定した記述になっていますね。

 当時の私は、モビルスーツは射撃武器を構えて撃つので、常に高所から射撃している状態にあるのではないかと勝手に解釈していました。
これなら障害物越しの射撃も不自然ではありません。

 一応理屈は通るのですが、車両から視線を通す場合も同じように相手が見えてしまうのはやはりなんだか変ですね。

 改定後の射線ルールのことはよく知りません。
Posted by Hirotman at 2011年08月31日 16:17
新ルールでは、間に同じ高さの障害物があれば見えないという普通のルールになっています。
Posted by AMI at 2011年09月01日 01:18
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