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2011年12月08日

「坂の上の雲」とボードゲーム

日本経済新聞のWEB版で、NHKで放映中のドラマ「坂の上の雲」に絡めて兵棋演習とそれに連なるウォーゲームの紹介記事がありました。秋山真之による兵棋演習の導入と、有名なミッドウェイ海戦前の演習での神(審判)にょるサイコロの出目変更、そして戦後の商業ウォーゲームの登場も触れられていますが、ここまではウォーゲーマーなら「すでに常識」レベルの話だと思いますが、旧軍の解体のためか日本では兵棋演習による訓練は戦後無くなり、1980年代後半に米国から再導入するまで自衛隊では復活しなかったという話。実地訓練だけでは限界があると思うのですが、立案された作戦の検討とかはどうしていたんでしょうかね?w

参考:
日本経済新聞:「坂の上の雲」とボードゲーム 日本海海戦から続く軍事技術としてのゲーム
タグ:坂の上の雲
posted by AMI at 07:17| Comment(5) | TrackBack(0) | 艦長私的記録
この記事へのコメント
兵棋演習はやってなくても、図上演習はやっていたんじゃないですかね。
三矢研究とかやってた訳だし。
Posted by YEN at 2011年12月09日 00:56
wikipediaでは一括してくくられているようですが、2つの違いはコマを使うかどうか?
Posted by AMI at 2011年12月09日 01:15
定義もよると思うのですが、図上演習はシミュレーションゲーム、兵棋演習はユニットかミニチュアを使用するシミュレーションボードゲームという理解で良いと思います。
最近のシミュレーションゲームはコンピューターを多用するから、兵棋演習とは言わなくなっているみたいですね。
日経の記事にあった、80年代に米軍から再導入云々というのも、おそらく「無血戦争」でも論述のあった、米軍が設計したコンピューターシミュレーションゲームを自衛隊が導入したということだと思います。
1963年に行われた三矢研究は「兵棋演習」ではありませんが、「図上演習」ではあるので、そういう意味では、日経の記事はミスリーディングのように思います。
Posted by YEN at 2011年12月09日 23:31
ちなみに、wikiによると自衛隊は「指揮所演習」と呼んでいるそうですが、プロット式の(地図を利用する)図上演習かコンピューターシミュレーションゲームだけを利用しているのだとすると、実際、指揮官クラスしか利用していないかもしれませんね。
プロット式の図上演習やコンピューターシミュレーションゲームは、大掛かりな準備を必要とするので。
そう言った意味では狭義の意味での「兵棋演習」は自衛隊では廃れていたというのは、間違いではないのだと思います。
ユニットやマーカーは、パラメータをシート記入するより遥かに楽ですし、ユニットやミニチュアで状況を視覚的に俯瞰できるというのは、状況把握に大きな助けになると思います。
つまりは、プレイアビリティは大事ということですね(^^)
Posted by YEN at 2011年12月09日 23:40
なるほど、くわしくありがとうございます。
現代戦は自分のメインターゲットじゃないので知らなかったんですが、三矢研究のシチュエーションはなかなか興味深いですね。これを元にしたゲームを誰か作らないかしら?w
Posted by AMI at 2011年12月10日 18:49
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