プレイしたゲーム:銀河英雄伝説第二次ティアマト会戦、世紀末覇者、ドイツ装甲軍団スモレンスク攻防戦、激闘マンシュタイン軍集団、マイティエンデバー、信長包囲戦、浮野の戦い、孫子(2ゲーム?)
今日も今日とて、みねさんカーに揺られて名古屋へ。
私は錦大帝さんと、錦さんが開発中の第二次ティアマト会戦のテストプレイ。前回は帝国軍を担当したので、今回は730年マフィアを担当しました。以前と一部設定が変わり、帝国軍の一部はぎょう回運動のために最初は配置されていません。初期配置で同盟軍が密集していてアッシュビーの本隊が機動できないこともあり、最初に「行進曲」ジャスパーに命令を与えて前進させました。他の部隊もやや遅れながらも帝国軍に密着し、ジャスパーはアッシュビーの指示で暴れ回って、戦力的に帝国軍が厳しすぎるのではないかと言うことで中断。

(初期配置)
いくつか微調整を入れて、再スタート。今度は、なるべく多くの部隊を早期に帝国軍に接敵させるために、アッシュビーはファン・チューリンを前進させます。第2ターンに帝国軍は迂回部隊を呼び戻し、こちらはジャスパー、ベルティーニでこの新手を迎え撃ちます。
ベルティーニ艦隊はコーゼル、シュリーターといったところに痛撃をくらいかなりの損害を喰らいます。一度は旗艦に直撃が出て、すわ戦死かと思われましたが、ワイヤー!はベルティーニを避けて落下、ことなきを得ます(死傷判定で1が出て無傷)。一方、ジャスパーは突撃してきたカルテンボルン艦隊をいなし、側面に回り込んで鏖殺していきます。チット差、能力差もあって、カルテンボルン艦隊は急速に瓦解してゆきました。
そして、アッシュビーの本隊は高速隊形で帝国軍の後背に回り込みました。チットが良ければ、ツィーテン元帥の総旗艦を背後から襲えたのですが、さすがにそこまで事は上手く運びません。帝国軍はシュタイエルマルク、カイトの両艦隊をさしむけて来ます。
やや遅れていたファンの艦隊も到着し、同盟軍は大雑把ながらも半包囲の態勢をとりました。アッシュビーが2個艦隊を誘引していることもあり、徐々に帝国軍に圧迫を加えていきました。
シュタイエルマルクは戦術的にはアッシュビーに匹敵して、まともに相手をしても時間の無駄なのでより弱体なカイトの側面に回り込んでこれを削り取ろうとしますが、ここでカイトの射撃が旗艦直撃! 本日2回目の旗艦ピンゾロです。今度は無傷というわけにはいかず、士気判定に進みますが、なんとかクリアして指揮続行。そして、突出してきたシュタイエルマルク艦隊に中央突破背面展開で逆撃し、モラル崩壊から敗走へ追い込みました。このへんで、帝国軍に勝ち目がなくなったとして終了しました。このとき5ターンだったかな。

(最終局面)
勝利バランス的には帝国軍がやや厳しいかもしれませんが、いい雰囲気になっているのではないかと思いました。帝国軍の迂回部隊も展開のバリエーションを増やす意味ではよい設定かと。同盟側もアッシュビーをどう使うかというのがありますしね。
今回はアッシュビーらしく大胆に背後に回りましたが、直属部隊は決して多くないので、下手すれば一挙にアッシュビーが補足されて潰滅という可能性もあり、上策ではないと思いますw
その後、続いて錦さんに世紀末覇者のお相手をしていただきました。最初は練習のつもりでお互いランダムに引いてジャギ(錦さん)vsシュウ(AMI)という謎のカードに。ジャギ様、弟に似ているということで、シュウのレジスタンスのメンバーの子供でも襲ったのでしょうか?w
キャラクターレベル13対10なので、ケンシロウとかがでてくるよりはマシな展開になるかなぁと思ったのですが、存外、ジャギの弱い部分をシュウが上手く突くような取り合わせになっていて、序盤から南斗白鷺拳で押しまくります。硬いヘルメットに守られた頭部は避けて胴体を集中して狙いました。
南斗烈脚斬陣から幽幻掌と繋いで一気に勝負を決めることを狙いますが、ジャギ様も右手で受けたり、左手で受けたりして粘ります。背後を取られて多少撃ち込まれたりもしましたが、最終的に自力の差を生かして押し切りました。

チットの取り扱いが煩雑ではありますが、北斗の拳的な戦闘の雰囲気はわりと出ていました。もう少し洗練すれば良いゲームになる可能性はあります。しかし、存外時間がかかって、1時間以上かかってしまいました。
みねさんはスモレンスクでY口さんに惜敗していたようです。その後、信長包囲戦、孫子をプレイしていました。

はるぜひさんは軍団総長さんとチャールズロバーツ賞受賞記念檄マンの後、KMTさんとマイティエンデバーをプレイされていました。詳細は不明です。→KMTさんの対戦レポ
夕食は今回も分遣隊が別れてやわらかトンカツ「しおん」へ行きました。
タグ:世紀末覇者