たかさわさんのUSTream中継でコメントしたことの補足。
Here I Stand (そして、まだ見極め切れていませんが多分Virgin Queenも)は多人数ゲームではありますが、新教徒対ローマ教皇のように多くは主敵となる勢力が決まっています。むろん、主敵以外の勢力に喧嘩を売ることもできるし、勝つために必要な場合もありますが、ある程度は敵の方を向いていればゲームが進められるのは、私は良い点だと思っています。
そもそも、システムが重いのでゲーム全体としてのプレイタイムは重いし、ディプロマシーのような外交主体のゲームのように自由度が高いとゲームが停滞してしまいます。交渉メインのプレイがしたければ、もっと軽いシステムのゲームを選んだ方がよいでしょう。
とはいえ、カードドリブンシステムの特徴を生かして、自分の担当勢力以外の利益になるイベントでも打てるので(例外あり)、第三者が介入する余地もありますし、交渉ができる方がゲームを優位に進めることができるのは間違いありません。
ルール量が比較的多いので始めるハードルは高いと思いますが、チャレンジするだけの価値はあるゲームだと思います。VQの方はまだちょっとわからないのですが、HISなら初心者向けの国もありますしね。
2012年07月06日
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