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2013年06月15日

CC:レジスタンス!を読む

Combat Commander: Resistance! はコンバットコマンダーシリーズのボックス第四弾(CC:Eシリーズとしては3箱目)。タイトルの通り、枢軸諸国と抵抗運動(レジスタンス)の戦線後方での戦いをテーマにする。

来週大戦するとこになったので読み込んだ。

パルチザンは独自のユニットとカードを持つ新勢力で、ロシア、フランス、バルカン諸国等のレジスタンス勢力を統合的に表す。

CCRmovement.jpg
その戦闘部隊は他国のような分隊/班編制ではなく、兵士アイコンが2〜6人の5段階の規模を持ち、ゲーム中にそのサイズが変動する。すなわち、新命令「集結」で能動的に増加させることができ、混乱状態から損害を受けるときに「軽傷」行動のように規模が減少したユニットが残る可能性がある。大兵力だと火力が大きい反面、射程と移動力が下がるので必ず集結させた方がいいと限らないのが悩ましいところ。

CCRleadership.jpg
パルチザン指揮官の多くは統率力という指揮力互換の能力を持つ(目のアイコン)。これはLOSが通るすべてのユニットを同時に活性化できる。また、パルチザン指揮官は射程が長く火力グループの一部に使える。

CCRsewer.jpg
また、「浸透」命令と目撃マーカー、下水道(=洞窟)移動、白兵戦に解決タイミング等日本軍と同系統の能力も持っています。

こうした設定見てると連合軍側ながら、主役というよりは敵役っぽい雰囲気ですが、なにはともあれ、CC:Eの場合、ロシア軍ですらそれほど特異な軍隊という設定ではなかったので、まったくキャラクター性の違うパルチザン軍の運用は楽しそうではあります。
タグ:CC:E
posted by AMI at 23:49| Comment(5) | TrackBack(0) | Combat Commander
この記事へのコメント
Gangユニットの小勢で機動力重視か大兵力での火力重視かの選択は中々興味深いですね
その内対戦をお願いいたしますw
和訳の心配が無ければ値段的にも購入を検討したいところです
Posted by にしき at 2013年06月16日 21:35
対戦に否やはないんですが、私の持ちゲームではないのです。
今回プレイして優先度上げるかもしれませんが、他にも買いたいゲームはあるので私の購入予定は当分先です。
Posted by AMI at 2013年06月17日 20:19
p.s.
シナリオのプレイに必要な分はいつものところに置いてあります。
Posted by AMI at 2013年06月17日 20:21
なぜか持っています(←苦笑)。
近日中に投入します。
Posted by Fabius at 2013年07月02日 19:54
楽しみにしております
Posted by AMI at 2013年07月02日 20:29
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