プレイされたゲーム:ハリコフ1941-1943(6A)、Washington's War (GMT)、激闘関ヶ原(ツクダ)、数エーカーの雪原(Treefrog)、ルントシュテットの戦い(国通)、ドイツ戦車軍団ダンケルク(エポック/国通)、ドイツ装甲軍団モスクワ'41(国通)、ドイツ戦車軍団ハリコフ(エポック/国通)、NORWAY!(このシミュ)他
他の参加者のレポート
夏の暑さに負けてぐだぐだしていたため対戦予定なしで参戦。
麦さん主宰の激闘関ヶ原(ツクダ)の4人プレイに東軍右翼(黒田、細川、加藤)で参加。シナリオは今回もシナリオ2「史上最大の決戦」。このシナリオはヒストリカルシナリオと銘打たれているが、行動開始判定次第で史実と異なる展開になる可能性が高い。しかし、行動開始判定を有利にするために両軍が積極的に行動する必要があり、ゲーム的には一番盛り上がるシナリオだと思う。

開幕、宇喜多隊は東軍に隣接せず、これを弱腰と見たか、第2ターンに赤座、小川、脇坂、朽木の四将は早々と東軍に参入。一方で第3ターンに西軍に吉川広家が参入。吉川隊は南宮山を降りて山内一豊隊に横やりを入れるものの、浅野隊と家康本隊に挟撃され、第5ターンに吉川広家は討ち死に。

この間、黒田隊は石田隊の前衛に攻め掛かり、銃撃戦で島左近を射殺! 遮二無二前進する黒田隊を止めたのは石田本陣の柵ではなく、その手前に布陣した豊臣七手組の織田信高であった。七手組はこのゲームでは屈指の弱体な部隊にも関わらず、後藤又兵衛を含む黒田軍の前衛を4ターンに渡って支え続け、他の部隊の来援の時間を稼ぐ。

そうこうするうちに、福島隊、黒田隊、井伊隊ら奮闘していた東軍前衛の損害が増えてきて部隊の質的に差がなくなり、第8ターンに損害が逆転。第9ターンに毛利が参戦する。この結果中立を保っていた長宗我部、小早川、島津も西軍に参入。
第10ターン、長政本人も槍を取って前線に立っていた黒田隊は蒲生郷舎を討ち取る。といったあたりで残念ながら時間切れ。


中断時の損害、東軍62個、西軍48個(吉川広家と安国寺の除去で+2点)。
中盤、東軍が押していたのだが、小早川の投入で失敗することを恐れて慎重に行きすぎたかもしれない。
今日は盛況で多いときは同時に5〜6ゲームプレイされていました。激闘関ヶ原で忙しかったので写真だけいくつか…。



二次会のお誘いもあったのですが、私は所用があり先に帰りました。