プレイされたゲーム:ヒトラー暗殺(SPI/HJ)、Viceroys(TaskForce、2戦)
朝からヒトラー暗殺計画のユニット工作。大戦中のドイツ第三帝国内部での国防軍諜報部とナチス親衛隊との権力闘争。マップはベルリンを中心にドイツの占領地域を表しているが抽象度の度合いが高い。しかし、ユニットにはZOCがあり、敵の移動をとめたり、はさんでポンしたりするという・・・

人が来る前に軽くソロプレイしてみる。ランダムチットの取得が乱暴で、サイコロ判定で一方(だけ)が12個とか13個とか得たりする。うん、まだ、ダイスが公平にでれば・・・。
みねさんが到着。今日は二人かなと思っていたら、はるぜひさんからもうすぐ着くと連絡があり、短時間で終わる適当なゲームもなかったのでそのままソロプレイを続ける。
3人用のメインゲームは想定していなかったので、ヒトラー暗殺を続けながら、2人に対戦ゲームをするように進めたのだが、話がまとまらなかったので昼食へ。
いつもの食堂で、いつものネギ入り卵焼きと茄子の揚げ浸しを食す。
昼食後も紆余曲折の末、最終的に私がゲームを選ぶことになり、みねさんに「ヴァイスロイス」を取りに帰って貰う。このような事態を招かないためにも、参加表明、プレイしたいゲームの持参もしくはリクエストをお願いします(マジで)。
Viceroysは大航海時代の西欧列強による探険航海と植民地経営がテーマのマルチプレイヤーズゲーム。地球は丸く、大陸の形は決まっているが、実際にそこに辿り着いてみないとどの程度栄えた土地なのかがわからない等ランダム性が強くあまりガチ面子向きのゲームではないのだが、別の某所でプレイするという話が宙に浮いたままなので久々のリクエスト。
はるざひさんが初プレイだったので1ターン練習の後仕切直して、イスパニア(はるぜひさん)、ポルトガル(みねさん)、イングランド(AMI)でスタート。(チット順で)出遅れたイングランドは残された新大陸、北アメリカに上陸せんとするも探検隊は道に迷うわ、入植がうまくいかないわで、他国のお情けで北米の入植ボーナスを(横取りされずに)残して貰うという体たらく(各地域を最初に発見する、最初に入植する等でボーナスが入る)。イスパニア、ボルトガルが順調に植民地からのあがりを持ち帰る一方で、我がイングランドは新大陸の富を何も持ち帰らないまま、第3ターンにダイス判定で終了。イスパニア75点、ポルトガル73点(探険30)、イングランド44点。

予定外に早く終わったのでそのまま2戦目。イスパニア(みねさん)、イングランド(はるぜひさん)、ネーデルラント(AMI)でスタート。前回、あれほど無様をさらしていたイングランドの探検隊だが王が変わると見違えたように優秀になり、南米の原住民をガラス玉で騙して統治に成功している。ポルトガルもアフリカに地歩を築くが、我が国の探検隊は文字通りさまよえるオランダ人となり、北米の探険で醜態を晒す。みつけた土地もペンペン草ぐらいしか生えないような貧しい土地の連続でようやく北の果てで砂糖が収穫できるのを発見。しかし、その間にイングランドは喜望峰を越えてアジアまで進出。イスパニアもその後を追う。我が国も一発逆転をかけてマゼラン海峡を突破し、太平洋岸植民地の建設に向かうが、イスパニア王からそこに上陸するとカードを使って殺すという謎の念波が届き、オランダ艦隊は謎の転進で南極に上陸を試みるが、案の定道に迷った挙げ句、南に進みすぎて全滅する。といったあたりで今回も4ターンの早期終了。イングランド107点、イスパニア73点(探険55)、ネーデルラント48点。
4年振りのプレイでしたが、満足したので次は2年後ぐらいでいいかな。本文中は酷いことばかり書いていますが、探険の醍醐味は堪能できたのでプレイは楽しかったです。何度も繰り返してやるゲームじゃないのだけど、時間がたつとまたやりたくなる、不思議。
夕食はかつ扇。私はおとしトンカツ定食にしたが、カツ自体は良かったのだが、おろしが少な目でやや残念だった。次は別のメニューにチャレンジしてみよう。カウンターに酒瓶がたくさん並べてあって、はるざひさんはオデッセイ師と一緒に来たいと行っていたので機会があれば・・・
今回も参加者少な目になりそうなので参加予定の方は早めに表明していただけると助かります。
ヒトラー暗殺、一年戦争+α
参加予定の方は各自プレイしたいゲームをご持参ください
「そこに上陸するとカードを使って殺すという謎の念波」を送ったのは、オランダ王です。
英国王は、キュラソーに植民し将来の輸出品に期待して満足していました。