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2013年12月31日

パンドラ号最初の航海

生物調査船パンドラ号の航海(Voyage of the B.S.M.Pandora)はSPIのAress誌に掲載されたソロプレイ用SFゲーム。TCTICS 31号に日本語版も掲載された。

プレイヤーは未開の惑星の生物調査任務を帯びた宇宙船を指揮する。ばらばらになっていてマップとルールが揃ったので、ユニットを作り直して数十年ぶりにプレイしてみた。

日本語版エラッタ
カウンター 装甲ロボット(Ambot)の運搬力:(誤)8→(正)9
8.6 戦闘結果A 殺害目的の場合でも1損害(他の結果のように区切りのorが大文字でない)

最初に任務帰還を10〜30ヶ月の範囲で選ぶ。今回は久々のプレイなので10ヶ月とした。

宙域ディスプレイには探査対象となる惑星の位置、サイズ、恒星からの距離が表示されている。この情報を元に生物の存在しそうな惑星を選ぶのだ。最初の探険目標は大型で恒星からの距離が生活圏(生物の生存に適しているという意味だろう。多分)のSuwatheを選んだ。星域への進入路からSuwatheまでの距離は4ヘックス。パンドラ号のFTL(超光速)機関を用いても4ヶ月の距離である。
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航行の途中で突如FTL機関がトラブルを起こす。整備士官が修理を試みるがSuwatheへの到着には1ヶ月余計にかかってしまった。

調査の結果、惑星Suwatheは重力は地球並だが、大気は最悪の腐食性!、水界は75%、火山は不活発で生命維持度は2と判明した。
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腐食性大気の中では人間は装甲服を着用しなければ生存できない。これは非常に強力な装備だが、重量と補給消費が厳しく、湿原は探険車で走破できないこともあり、降下隊は地表調査担当官と武器担当官の2人に標本生物用ロボット1体の徒歩隊とした。
131231b.jpg

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今回編成した探検隊。シャトルで隊員や物資を地表におろし、その中からさらに遠征隊を編成して周辺を探険する。シャトルや隊員にはそれぞれ運搬力があり、それが重力で変動するという懲りようで計算がめんどうなので、表計算ソフトを投入した。
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遠征隊は60時間以上かけて地表を探索したが、目だった生物は発見できなかった。腐食性の大気によってロボットは早々に擱座してしまったが、2人の隊員は探査を続行した。遠征5日目、遠征隊はシャトルからの自動警報を受信して着陸地点に戻ったが、そこで発見したのは金属食の昆虫の大群に食い尽くされたプロメテウス型シャトルの残骸であった。
131231c.jpg

乗組員は装備を破棄して救難ポッドでパンドラ号に帰還したものの、惑星往還用のシャトルを失ってはこれ以上探険を続けることはできない。航行期間は残っていたものの、パンドラ号は任務を切り上げて帰途へ就いた。

VP
+1 探険した惑星
-1 破壊されたロボット
-2 使い果たした装具
合計 -2VP
勝利ライン 20VP(-22VP)

以上。

二十数年ぶりのプレイなので、昔のことはまったく忘れていて新鮮にプレイできたが、想像以上に酷い結末に終わってしまった。なにぶん古いゲームなので、探検隊の編成などに煩雑な部分があるものの、しばらく楽しめそう。
タグ:BMSPandora
posted by AMI at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム紹介
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