# # # #

2014年02月20日

ポエニ戦争(SPI/HJ)私的正誤表(更新)

再読していていくつか理解し難い点があったのだが、英語のルールブックが公開されていないので、BGGにあったイタリア語訳を英語に変換してみた。イタリア語訳や伊英変換の精度については保証できないが、andとorが逆になったりとかはないんじゃないかな?
英語版を確認できる方、もし、誤りがあればご教示戴ければ幸いです。

(14-2-21追加)マップ Tactics版ではSSiciliaとSyracusaが親ローマ色だが、SPI版は中立。
参考:→http://www.boardgamegeek.com/image/15928/the-punic-wars?size=original

7.35(最後の文) →必要なら追加のユニットを製作してもよいが、各国籍・兵科毎にオリジナルに含まれているユニットの戦力合計を越えて盤上にユニットを作ることはできない。
ローマ陸軍:40戦力
ローマ海軍:20戦力
カルタゴ陸軍:40戦力
カルタゴ海軍:10戦力
シラクサ陸軍:2戦力
シラクサ海軍:2戦力
[解釈] カルタゴ海軍がローマの半分しか作れないことはゲーム的に重要。第一次ポエニ戦争の時代はどうか?と思うけど…

13.27 →友軍戦力は、友軍指揮官のいるヘックスか、親カルタゴの地域でしか動員できない
[解釈] これは注意深く読めばわかると思うけど、Tactics訳のままだと非常に限定された位置にしかユニットを動員できない。
タグ:ポエニ戦争
posted by AMI at 21:02| Comment(8) | TrackBack(0) | ルール解釈
この記事へのコメント
きょうぼくはえいごばんをかくにんできるひとになったよ。

ということでお尋ねの項目に関してお伝えします。

》(14-2-21追加)マップ Tactics版ではSSiciliaとSyracusaが親ローマ色だが、SPI版は中立。

そのとおりです。
ただし、現物をよく見ても紛らわしいのも事実で、
これは日本版作成者に同情しないでもありません。

》7.35(最後の文) →必要なら追加のユニットを製作してもよいが、各国籍・兵科毎にオリジナルに含まれているユニットの戦力合計を越えて盤上にユニットを作ることはできない。

そのとおりです。
戦力を自由に「両替」してよいし、
そのために必要なユニットを作成してもよいが、
ゲームが準備している戦力値を超えてはならないと明記してあります
(英文は御免ください)。

》13.27 →友軍戦力は、友軍指揮官のいるヘックスか、親カルタゴの地域でしか動員できない。

原文はこうです。

[13.27] Friendly Strength Points may 'not' be raised
in a hex unless that hex is occupied by a Friendly
Leader, or the hex is in a Pro-Friendly Region (see
14.0).
(※ 'not' の部分は原文では not の太文字でした。)

unlessと ,or との掛かり方からして、

TACTICS訳
([13.27]友軍指揮官の存在しないヘクスおよび
友軍に対して非友好的なヘクスには部隊を動員
することはできない([14.0]項を参照せよ)。)
でよいと思われますが、いかがでしょうか。
Posted by Fabius at 2014年03月09日 18:17
by a Friendly Leader, の最後の点は、
ピリオドではなくカンマです。
このブログ上のフォントでは
ピリオドとカンマとが紛らわしいので、
老婆心まで。
Posted by Fabius at 2014年03月09日 19:12
コメントありがとうございます。

まず一個訂正ですが、(誤)親カルタゴ→(正)自国に友好的な地域、でした。

さて、本題ですが、私の現在の理解だと、(1)自軍指揮官がいる、(2)自国に友好的な地域の「どちらか」のヘックスで動員できます。
一方、T誌訳は、私の理解だと、上記でいうと(1)かつ(2)です。そうすると、わざわざカルタゴはラティウムでは動員できない(13.24)のようなルールが必要なのでしょうか?
Posted by AMI at 2014年03月09日 19:32
本文では省略した書き方をしましたが、原文に沿って訳すならこんな感じ。

あるヘックスには、そのヘックスを友軍指揮官が占拠しているか、そのヘックスが自国に友好的な地域(14.0参照)に含まれているのでなければ、自軍戦力を動員できない。

Posted by AMI at 2014年03月09日 19:42
,(ピリオド)で省略されている部分を補うと

[13.27] Friendly Strength Points may 'not' be raised
in a hex unless that hex is occupied by a Friendly
Leader, or [unless] the hex is in a Pro-Friendly Region (see 14.0).

だと思うので、

「自軍戦力は、
自軍指揮官がいないヘックスならば、
あるいは、
自軍領域でないヘックスならば、
動員できない。」

つまり、

「自軍戦力は自軍指揮官がいて自軍領域のヘックスでなければ
動員できない。」

となると思うのですが。

[13.24]については、
ゲームプレイそのものからはしばらく離れているため、
発生しがちな展開はおぼろげになってしまいましたが、
LatiumやSicilia・Syracusaでの動員を制限しておかないと
Romeが落ちやすくなるということではないでしょうか。
Posted by Fabius at 2014年03月09日 22:29
Pro-Friendly Region は14.11でいうところの親ローマみたいな(色のついてる地域や寝返った地域)だと思うのですが、そうだとすると、ラティウムが親カルタゴ地域になることはゲーム上絶対にないと言うことです。

もし、Pro-Friendly Regionが支配と同義なら、13.23等が矛盾します。

で、結局何を言いたいかといえば、13.27をどちらの解釈にしても齟齬のある部分は生じるので、13.27の解釈を変えた方がルール全体の構成としては自然じゃないかということです。
Posted by AMI at 2014年03月09日 23:44
誠に申し訳ありません。
私が完全に間違っていました。
ここでのorは「否定の併用のor」です。
従って、 AMIさんの解釈が正解です。
道理でこの部分に関する疑義が無いわけです。
超初級英文法なんですから…。
要らざる混乱を招いたことをお詫び申し上げます。
また、私の蒙を啓いてくださったことに感謝いたします。
かように至らぬ私ですが今後ともよろしくお願いします。
Posted by Fabius at 2014年03月11日 15:23
そうでしたか。
真相に辿りつけたようで良かったです。
私が間違ってる所もないとは言い切れないので、疑問点があればまたご指摘いただければ幸いです。
Posted by AMI at 2014年03月11日 22:01
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/87888171

この記事へのトラックバック