弁天町で環状線(実際に乗ったのは大和路快速)を降りて交通科学館に繋がる橋を渡って入場待機列が形成されているのに驚いた。この日は13時頃で入場待ち10分ぐらいだったでしょうか。

別に以前も閑古鳥が鳴いていたわけではないけど、閉館が明らかになる前は土日でも入館待ち行列には遭遇したことがなかったな。

食堂車レストランも結構な行列ができていた。

この日は新幹線0系電車とEF-52形電気機関車の車内公開をやっていた。通常営業時はミュージアムツアーとして土日の限られた時間だけ館員の案内付きで見学できたが、現在は時間を区切って自由解放されているのでゆっくり車内を見学できた。



ただ、中にはマナーの悪い人がいて、係の人が触らないでといってる備品に触れたり、写真をとるために座席を転換させたりしていたので、保存車両の内部を常時公開できないのもやむを得ないことなのだと痛感させられてしまった。

戦争がなければ客船として完成する予定だった隼鷹ちゃん(橿原丸)
鉄道関係の遺産は京都に運んで保存されると思うが、自動車、船舶、飛行機関係も見学できる形で残されることを祈ります。

こちらは16時頃退出時の撮影。さすにが入場待ちはなかった。
3月も細々と予定が入っているので実際に時間が捻出できるかわからないけど、機会があればあと1回ぐらい足を運んでおこうと思う。