
最寄りの京終駅からJR桜井線(万葉まほろば線)で天理駅へ。


駅前から教会本部へ続くアーケード街を抜けて天理大学へ。天理市は天理教のお膝元で独特の建築様式の建物が目を引く。天理大学もそのひとつ。

展示室の構成上、常設展から見学(ショートカットして特別展のみを見ることも可能です)。アイヌ、朝鮮、韓国、インドネシア、ニューギニア、日本の暮らしに関する展示が中心。ニューギニアの仮面と戦闘用の盾が印象深い。
肝心の特別展ですが、近鉄の歴史の説明とそれにまつわる品々が展示されている。二代目ビスタカーの座席やあおぞら号のヘッドマーク等興味深いものもあったが、大部分を占めるのは各時代の切符類。自分の興味範囲からはやや逸れるのでちょっと物足りない印象。



今回は午後から出発して1時間半ぐらいしか滞在できなかったので、常設展示をじっくり見るためにまたていきたいところ。
微妙な時間だったので寄り道せずに駅へ。しかし、目の前で奈良行が出発して30分待機。あきらめて二倍の運賃を払って近鉄で帰るにも微妙な待ち時間。待ちましたけど。