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2010年04月17日

[CC:P]OB試訳(太平洋版)

地中海を飛ばしますが、収納場所の関係で先に太平洋から。

おかしいものがあれば、ご教示いただけると幸いです。

日本軍
 Banzai Force: バンザイ部隊

 Assault: 襲撃
 Teishintai: 挺身隊
 Okinawa: 沖縄

 Infantry: 歩兵
 Guadalcanal: ガダルカナル
 Tarawa: タラワ
 Saipan: サイパン
 Iwo Jima: 硫黄島
 SNLF: 海軍特別陸戦隊

米軍
 1st Marine: 海兵隊(1942)
 2nd Marine: 海兵隊(1943)
 3rd Marine: 海兵隊(1944)
 4th Marine: 海兵隊(1945)

 Heavy Weapons: 重火器
 Army Rifle: 陸軍小銃
 Philippine Army: フィリピン陸軍

 Y-Force: Y部隊(米式中国軍)
 Rear Echelon: 後方梯隊

※エリートの海兵隊は直訳だと第1〜第4海兵隊なのだけど、年代別に別れており、実際の部隊と対応しているわけでもないので上記のようにしました。

太平洋方面英連邦軍
 Chindit: チンディット
 Gurkha: グルカ
 Australian Rifle: オーストラリア小銃
 3rd NZ Rifle: 第三ニュージーランド小銃

 2nd British Rifle: イギリス第二小銃
 Indian Rifle: インド小銃
 African Rifle: アフリカ小銃

 Reserve: 予備
 KNIL: オランダ王国東インド軍
posted by AMI at 04:44| Comment(0) | TrackBack(0) | Combat Commander

2010年04月15日

[CC:E]OBの日本語呼称(試訳)

おかしいものがあれば、ご教示いただけると幸いです。

全般
 Companiy: 中隊
 Detachment: 分遣隊
 Platoon: 小隊

ドイツ軍
 Pionier: 戦闘工兵
 SS: 武装親衛隊
 Elite Rifle: 精鋭小銃
 Fallschimjjaeger: 降下猟兵
 Sturm: 突撃

 Rifle: 小銃
 Conscriped: 徴募

 Volksgrenadier: 国民擲弾兵
 Garrison: 守備

ロシア軍
 Guards SMG: 親衛短機関銃
 Commando: コマンド
 Assault Engineer: 突撃工兵
 Guards Rifle: 親衛狙撃兵

 SMG: 短機関銃
 Eary-War Rifle: 戦争初期狙撃兵
 Mid-War Rifle: 戦争中期狙撃兵
 Late-War Rifle: 戦争末期狙撃兵

 Militia: 民兵

アメリカ軍
 Combat Engineer: 戦闘工兵
 Paratroop: 空挺
 Elite Rifle: 精鋭小銃
 Ranger: レンジャー

 Veteran Rifle: ベテラン小銃
 Line Rifle: 標準小銃
 Brazilian: ブラジル軍

 Replacement: 補充兵
 Rear Echelon: 後方梯隊

posted by AMI at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | Combat Commander

2009年02月08日

太平洋の砲兵要請

Combat Commanderが太平洋(CC:P)になって変わった点のひとつとして、シナリオで砲兵(無線機)が与えられていない場合、支援要請カードによって砲兵を要請できるようになった点があげられます。

CC:Eでは、イベントの結果としてしか獲得できなかったのに比べ、支援要請命令は無線機を持っているなど特定の状況でなければ腐りがちなので、ゲーム中必ずその機会が来ると言い切ってもいいぐらいだと思います。

個人的には感覚として判っていればいいと思うのですが、インストする場合に公正ではないので、チャートを数えてみました。

まず、日本軍ですが、火力8、9、10、12を得る可能性が、1942-43年は36分率で4、2、4、2、44年以降は3、3、4、2で期待値としては戦争後半の方が高い火力を得られ(より大きいVPを失う)可能性があります。年代に関わらず24/36で獲得は失敗します。
日本軍の場合、天皇陛下万歳イベントがあるので、VPが微妙な位置にある場合は要請を自重する選択も十分あると思います。

米軍は、火力8、9、10、12を得る可能性が、42年は、6、5、1、0、43年は5、5、2、0、44年は3、5、3、1、45年は0、5、5、2で、いずれの年代でも24/36で獲得失敗です。火力の期待値は年代が進むに従って増加していきます。

英軍はちょっと特殊で、まず、12火力の無線機がありません。火力8、9、10を得る可能性が、42年は1、9、2、43年は6、7、0、44年は5、6、0、45年は4、5、3となっていて、無線機獲得に失敗するのは42年と45年は24/36、43年は23/36、44年は25/36です。火力の期待値は43>42>45>44となっていて、43年が充実していて、44年がやや不利という分布になっています。これが何を再現しているのか、私にはよくわかりません。

連合軍は日本軍のような「バンザイ問題」はないので、単純にVP損失だけを考えればいいでしょう。ただし、支援要請カードが豊富なためか、日本軍と比較するとVP損失が大きい(同火力の場合−2)ので、VP勝負の局面では顧慮する必要があるでしょう。

ちなみに、ルールを読むと砲兵要請の結果プレイヤーに選択肢があるようにも読めるのですが、実際のチャートでは年代で完全に分かれており、必ず無線機か却下の結果ひとつだけが出るようになっています。

posted by AMI at 08:03| Comment(2) | TrackBack(0) | Combat Commander

2009年01月30日

バトルパック2:スターリングラード

単なる追加シナリオ集だったバトルパック1と違い、カバーするシナリオを通じて使用される特別ルールがいくつか追加されます(適用されないシナリオもあり)。

・瓦礫:防御施設と同様に建物の破壊され、瓦礫に変わる
・工場:特別な建物で内部で射撃戦可能
・市街狙撃兵:直撃しなかった場合消費型の修整マーカーになる
・破片とクレーター:道路が非機能に
・下水道:CC:Pの洞窟と同じ様な移動(前進)ができます。洞窟のように掩蔽は得られません。赤軍のみ。
・火炎瓶投射機:文字通り火炎瓶を遠くまで発射する兵器。
・市街の白兵戦:CC:Pルール準拠
・スタック超過:CC:Pルール準拠

同時期に開発されていただけあって、CC:Pの影響が色濃いですね。
建物崩壊のルールは面白そうではありますが、砲撃などの特殊攻撃じゃないと壊れないのでそうポンポンとは壊れないでしょう。このゲームが扱っているような短いスパンでは当然でしょうが。

このパックのもうひとつの注目点は、シリーズで初めてのキャンペーン「シナリオ45」が含まれるところでしょうか。ただ、戦術級ゲームのキャンペーンでありがちな、同じ部隊同士が時を変え、所を変えて戦い続ける不自然さを排除するために、このシナリオでははある1日の連続戦闘と定義されています。戦闘回数は最低5回、最大13回とそれなりに時間がかかりそうですが、一度は挑戦してみたいところです。

ところで、本質とは関係がないのですが、本作ではプレイブックが付属するにも関わらずシナリオは両面印刷のカード形式になっています。
検索性をかんがえると冊子形式の方がいいのかもしれないが、必要な1枚だけ取り出すことができるカード形式の方がどちらかというと好きです。でも、同時に出されたCC:Pの方はプレイブック内にシナリオも納められているのですよね。どういう基準で変えているのだろう。
posted by AMI at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Combat Commander

2009年01月15日

購入物

CC:PacificとBattle Pack Nr.2 Stalingradを入手しました。

CC:Pの方は、基本的なことは以前書いたとおりです。
シナリオは42年のガ島から45年の硫黄島まで。日本軍のキャラ設定的に米軍攻撃シナリオが多く、一番年代の若いシナリオは42年8月の一木支隊のバンザイ突撃です(日本軍がバンザイ態勢で始まる唯一のシナリオがこれ)。
ちなみに、1941年の欄は用意されていません。これは中国軍とか極東ソ連軍は考えてないのかなーw

(追記)早見表には日米英の欄しかないので、エキスパンションは考えてなさそうです。残念

Stalingradの方はCC:Eシリーズの追加シナリオ集です。今回はマップとシナリオに加えて、ルールも追加されています。
シナリオは一部周辺地域の戦いもあり、市街ではないマップも含まれています。カウンターが半分白いのがちょっとがっかり、というか、勿体ない。遊び心で何か埋めて欲しかったなw
タグ:CC:E CC:P
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2008年12月23日

Pacific & Stalingrad発売

早速注文しようか、でも年内に届いても支払いにいくタイミングが…などと考えている間にPacificの方は売り切れた模様。まあ、手にするのは来年かな。

ccp.jpg

ルールの変わっているのが悩ましい点である。
アジア、太平洋戦線に特化した追加ルールだけなら、その部分だけスイッチすればいいのだけれど、割と根幹的な部分で、混乱している部隊の回復の方法、故障の起こり方などが変わっているのは、これも戦線に特化した修整なのか、ルールシステム自体のバージョンアップなのか悩ましいところ。
とはいえ、これにならって、ヨーロッパ戦線をバージョン2にされるのも、カードの大幅な入れ替えを伴うために困った話になりそうで・・・

それはさておき、浸透、洞窟移動のルールなどは日本軍の(あくまで連合軍側から見た)神出鬼没性を表していて面白そうだ。

ヨーロッパの方はわりとさっくり追加の地中海が出たけど、太平洋の大陸戦線拡張はどうなんでしょうね? 連合軍側は中国軍とソ連軍でいいかもしれないけど、日本側は満州国?w


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2008年10月04日

天皇陛下万歳!!

いつのまにやらCC:Pのもうすぐ完成するかもよ版ルールがアップされていました。

CC:Eからここが変わったよ、というのが冒頭に書いてあるのですが、かなり変更点が多く、両方のゲームを行き来しながらプレイするとかなり混乱しそうですね。
CC:Eもstage2にアップデートする腹づもりがあるのかしら?

目立ったところでは、攻撃、偵察、防御という部隊任務に、万歳と侵攻というのが増えています。
万歳任務は当然ながら日本軍専用で、イベントで「天皇陛下万歳!」イベントが起きたとき、VPで負けていると自動的に、同点か勝っている場合は日本軍プレイヤーの任意で、任務が万歳に変更されます。
万歳任務中は突撃カードというのが使えて、全ユニットが無条件に回復し、移動モードで活性化される代わりに、全連合軍ユニットが臨機射撃を行えるというもの。
もはや通常のカードプレイの域を超えているような気がしますが、西洋文明から見た狂気の日本軍を再現するためには必要なルールなのでしょうかw

とりあえず一番気になる部分だけ取り上げてみましたが、じっくり読み込んでみたいと思います。
posted by AMI at 18:46| Comment(1) | TrackBack(0) | Combat Commander