先日、大阪へ出たついでに弁天町の交通科学博物館へ行って来ました。1月に行ったときはミュージアムツアー(非公開の車内見学)が企画展の新幹線0系電車だったので、今回は通常のツアーを見るのが目的でした。
それなりに賑わっていましたが、1月に行ったとき程ではなく、新幹線0系は人気があるのだなと再認識。ツアー参加者も子供連れじゃないのは私一人でした(汗
見学したのは旧型客車の食堂車と寝台車、最初の湘南電車と最初のディーゼル特急のキハ81形でした。旧型客車はむろんのこと、湘南電車ですら内装には木が使われていてとても風情があってよかったです。

上段左:食堂車スシ28の客室、右:寝台車マロネフ59の二等寝室
中段左:湘南電車80系の客室、右:ブルートレイン食堂車ナシ20外観
下段左:ナシ20内部、客席から厨房を見たところ、右:エビフライランチ
その後、ブルートレインの食堂車を使ったレストランで昼食。走ってないのでさほど風情はないですが、在来線の食堂車では食事をしたことがなかったのでなんとなく感慨。
ちなみに、以前いったときと一般展示も少し入れ替えがあって、グロースター・ミーティア4型のジェットエンジン(実物)なんか展示されていました。

その後、行きに新今宮の駅から営業を停止したフェスティバルゲートが見えたので散歩がてら、通り抜けてみました。建物をぶち抜いたジェットコースターが看板の都市型遊園地だったそうですが、実は営業していた当時は来たことがありませんでした。特別、廃墟マニアという訳ではないのですが、人の気配がなくなんともいえないいい雰囲気でしたw
ちなみに、広場部分は通路として使用されているので進入禁止ではなく、実際少しは通行している人はいました。念のため。